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雪が降る前にと、境港までドライブに行って来ました。
目的は冬の味覚の蟹の調達、昨年は父親が買って来たので2年振りに私が買いに行きました。 着いたのは8時過ぎ、 市場で何か競りの様な物でも見れるかなと思って来たのですが、競りは7時までだそうでそれに間に合わせる為には午前3時には家を出ないといけない・・・それが判っただけでした。 いつも買い物をする水産物直売センターにはもう品々が並び出していましたが流石にそれを買って帰るには早すぎるので移動、 境港駅近くの駐車場に車を停めて周辺を歩く事にしました。 前々から気になっていた巡視船が停泊している場所へ。 巡視船「おき」を間近で見る事が出来ました。 巡視船とはいえ大きい船でした。 艦首の方には砲の他に水を噴射する高圧放水銃があるのが、海自の艦とは違っていて珍しく感じました。 巡視船の後ろにはもう1隻、水産庁と描かれた船が居ました。 白嶺丸というこの船は違法操業船を取り締まる為の船だそうで、やはり艦首側に高圧放水銃が装備されていました。 岸壁近くを歩いて行くと隠岐からの高速船の港の前で鬼太郎ラッピングのバスが停まっているのが見えました。 境港駅前へ到着。 目玉親父のラッピングの列車が居ました。 ここから水木先生の作品のモニュメントを眺めながら水木しげるロードを歩いて行きます。 鬼太郎 猫娘 ぬらりひょん 水木しげるロードの先で、遠くを飛ぶチヌークの姿が見えました。 折り返してきて、リニューアル工事中の水木しげる記念館前。 こなき爺 閻魔様 鬼太郎は複数、あちこちに居ました。 目玉おやじ 悪魔くん、これで駅前に戻ってきました。 早朝に歩いて回ったので人がまだ少なくて良かったです。 時間もあるし折角なので駅の2階へ・・・ 鬼太郎妖怪倉庫、というミニお化け屋敷みないなのに入ってみました。 鏡迷路や真っ暗で何も見えない場所を抜けるとねずみ男が登場。 いくつかの妖怪は機械仕掛けで動いたり声が出たりしていました。 鬼太郎に会って出口へ。 最後に鬼太郎と対峙するぬらりひょんが登場。 ここはちょっと驚きました、いやまさかあんな動きをするとは・・・ ちょっとした時間でしたが面白いイベントでした。 久し振りに歩いた境港駅前でしたが、少し前に鬼太郎の映画を観ていたのでその影響で楽しむ事が出来ましたね。 米子空港へ移動して車を停めて外に出ると、先程のと思われるチヌークが周回してきたのを見かけました。 急いで展望ロビーへ。 丁度に降りて来た所に遭遇しましたが逆光で真っ暗ですね。 少しすると小さなヘリも降りてきました。 JA026Nという番号のこの民間ヘリ、調べてみると中日本航空というところのものだそうでベースは広島ヘリポートだとか。 近くに居るようで、フェンスで空港側と基地側とで隔てられています。 ところでこの展望エリア、初夏に来た時には無かった鬼太郎のだまし絵が描かれていました。 こんな大きな絵も。 ちゃんと立体に見えますが床の平面なんですよね。 ちょっと待っているとANAの定期便がやって来ました。 大山をバックに着陸へ。 滑走路の南側へ降りた後、こちらへと戻ってきました。 と、チヌークの廻りに人が集まってきました。 幟には『第3飛行隊』と書かれていました。 何かの記念行事での記念撮影の場面のようでした。 ちょっと待っていたのですが当面はC-2輸送機は飛びそうもないので、本来の目的である買い物に戻る事にしました。 お昼になっていたのでお腹も空いたので紅ズワイ蟹丼を頂きました。 そして主目的である松葉ガニを水産物直売センターで購入して帰りました。 脚は1本無くなっているけれど、その分大きな蟹を安く購入して目的は達成。 この後は一路 広島に向って車を走らせて夕方に帰宅。 家族で皆で美味しく頂きました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.13 18:20:22
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