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温暖化対策に
Ca|Ca(OH)2|HCO3|Pt カルシウムイオン電池を作って はどうだろうか? 白金電極とカルシウム電極、水酸化カルシウム 水溶液を使って、電池を作る。 燃料として、空気中の二酸化炭素を吸収させて、 電池を作れば、二酸化炭素を燃料として活用できる。 これが実現できれば、もう二酸化炭素は大量に排出 されないようになるかも知れない。 CaO+H2O →Ca(OH)2 Ca(OH)2+CO2→CaCO3+H2O また,CO2が水に溶ける反応は、発熱反応であるため、 この廃熱もエネルギーとして熱交換して利用すれば、 さらに熱効率を上げることが出来るはずである。 因みに、二酸化炭素が水に溶解する反応については、となり、この反応の 酸解離定数はこの反応の平衡定数 (Kh) は 25 ℃で 1.7 × 103 であり[1]、著しく左に偏 っているため水溶液中の二酸化炭素の大部分は CO2 分子として存在する。 触媒が存在しない場合、二酸化炭素と炭酸の間の反応が平衡に達する速度は低く、正反応の速 度定数は 0.039 s1、逆反応の速度定数は 23s1 である。 二酸化炭素と炭酸の平衡は体液の酸性度を調節する上で非常に 重要であり、ほとんどの生物はこれら2つの化合物を変換させる ための炭酸脱水酵素を持っている。 この酵素は反応速度をおよそ10億倍にする。そのため、 電解質溶液には、酵素を入れる必要があるだろう。 以下に、原理図を描いておく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.25 20:36:09
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