テーマ:サッカー Jリーグ♪(3948)
カテゴリ:サッカー FC東京
どちらが降格圏にいるのか、目を疑いたくなるような試合内容。 前半は、完全に相手に引かれてしまい、攻め手が見つけられないまま、ただ時間だけが過ぎてゆく感じ。 後半は、打って変わって相手が攻めて来ると、太田選手の左サイドが、たびたび崩され始めてしまう。 東京ベンチも、なんとか手を打つ雰囲気になったが、その前に、堪えきれずに失点を許してしまう。 その失点で目の覚めた東京が、すぐさま同点に追いつくが、その後は、一進一退のままアディショナルタイムに突入。 そこで、長谷川選手のスルーパスを受けたネマ選手が、芸術的なキックフェイントから決勝点を決める。 とても、厳しい戦いでしたが、随所に、今年の東京のサッカーを象徴するプレーが見えました。 相手に引かれると、同じリズムでしかサッカーが出来無いので、相手を崩す事が出来ずサイドにボールを出させられて、可能性の無いセンターリングを繰り返し、下手をするとカウンターの餌食になる。 はたまた、ゴール前でただただボールを回しているだけのサッカーになってしまい、やはりボールカットされてピンチになったり。 そこを、打開出来る選手もいなければ、アイデアも持ち合わせていない。 結局、この繰り返しの一年だった気がする。 その中で、ネマ選手の動きとプレーは、来年も観たいような気がするし、使い方一つで変わるような気がするな。 渡邊選手と平山選手とネマ選手で、誰か一人を残すなら、迷わずネマ選手を選びたいのは私だけかな。 まあ、新しい監督とクラブが決める事だけれど、改めて、このポイントゲッターの選手と、ルーカス選手の抜ける穴と、東選手のポジションを脅かす選手、そして、加賀選手に代わる守りのしっかりした選手が、来季の補強ポイントだと、再確認出来ましたね。 でも、なんだかんだ言っても、やっぱり勝利の味は格別ですけどね。 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月24日 08時47分30秒
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