テーマ:サッカー Jリーグ♪(3947)
カテゴリ:サッカー FC東京
今年だけの話でないのだけれど、現浦和レッズのミハイロ・ペドロビッチ監督は、とても不思議な監督だと思う。 その不思議さが、今年、より一層鮮明になったきがするので、私の重大ニュースにしました。 それは、この監督の不思議な運命のような、何か呪われた宿命のようにすら感じてしまう、その経歴に由来しているのかもしれない。 サンフレッチェ広島の監督として来日してから、攻撃的なスリーバックという、すばらしい戦術を展開して、常に好成績を挙げて来た。 それなのに、ナビスコや天皇杯で準優勝しながらJ2に降格となり、さらに、二年前に主力を引き連れて浦和に移籍をすると、その後の広島は、なんの皮肉か知れないけれど初優勝して、さらに、今年奇跡の連覇を成し遂げる。 ペトロビッチはというと、移籍してサッカー三冠までぶち上げた浦和レッズで、三冠どころか無冠に終わり、最後の砦のACL出場権すら逃してしまう。 確かに、J2降格の翌年にリーグ優勝するし、ゼロックススーパーサッカーを優勝するが、それは、J1でもないし三冠でもない。 そう考えると、これだけのすばらしい経歴実力を持ちながら、日本での実質的な優勝経験は、皆無と言う事になる。 とても不思議なのだが、それがどうしてなのかと言う、確かな理由が分からないのである。 今年の始めに騒がれた「前田の呪い」以上に恐ろしい「ペドロビッチの呪い」なんて話になりそう。 確かに、どこか勝負弱いと言うか、最後の最後に勝敗に固守しないという、変なポーズを取る所が在るのが、本当の原因なのかもしれないな。
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最終更新日
2013年12月12日 19時13分52秒
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