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テーマ:海外生活(7783)
カテゴリ:日常生活
皆さん、肺炎ってどんな病気か知ってました?
私、恥ずかしながら、自分が肺炎になるまで知らなかったんです。 私の知識は「風邪のひどい症状でせきがたくさん出る」病気。 なぜ肺炎になるか、どうやって治すかなんて まーったく知りませんでした。 肺炎って健康だったらのどや気管で殺されるはずの菌が、 抵抗力がないために肺に入って、肺に炎症がおこるそうです。 それを治すには抗生物質や酸素吸入、安静だそうです。 きっと常識…ですよね。 私は全く知らなかったので、ひとつおりこうになりました。 それとちょっときれいな話ではないのでお食事中の方ごめんなさい。 肺に細菌と余分な粘液(たん)がたまるので、せきをたくさん出して たんとともに菌を追い出す…らしい。 でもね、ここが私の疑問!日本の肺炎に関するHPとか見ると、 抗生物質だけじゃなくって、せき止めとか、 細菌を追い出しやすくする薬とかもらうらしいんですけど、 私が医者にもらったのは抗生物質、それから 「せきをたくさん出すんだ。がんばれよ!」のお言葉のみ。ひぇーー! オーストラリアの病院がスパルタだということに初めて気づいた夜。 血圧、体内酸素量とかいろんな数値がどんどん低くなり、 看護婦さんがばたばたし始める。 丸太になった私は良く分からず、管につながれゼーゼーゴホゴホするだけ。 酸素マスクをつけてるので、鼻やのどがどんどん乾いていき、 丸太はだんだん枯れ木になっていった。やばいぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.09 18:20:46
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