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テーマ:海外生活(7783)
カテゴリ:日常生活
昨日、今日と私も子どもたちも歓迎の行事で大忙し。
金曜日の夜、ずっと子どもたちのことがずっと心配だった。 ごはんは食べれたかな、ホームシックになってないかな、 言葉が通じてなくて困ってないかな… 私ってこんなに心配性だった? ホストファミリーや引率の先生方から 携帯に連絡が入るかも、とドキドキしてたけど、 結局一回も鳴らなかった。ほっ。 子どもたちやホストファミリーと話してみると、 皆思ったよりずーっとホームステイを楽しんでました。 ホストブラザー・シスターとも何だか楽しそうに遊んでる。 どうやって話がまとまるのか、一緒に飲み物を買いに行ったりしてる。 男の子はラグビーボールで遊んだり、追いかけっこをしたり、 いつもの休み時間と変わらない光景。 女の子5-6人で顔を寄せ合って 内緒話?をしてるのもすごく微笑ましかった。 女の子同士なにか通じるものがあるんでしょうね。 ホストたちも動物園やサーカス、乗馬といろんなところに 連れていってくれていてほんとに感謝。 ホストは皆ボランティアなのに、 子どもたちの食べ物の好みや、家での生活のこと、 すごく小さな事もよーく考えてくれて、 私や子どもたちにいろいろ聞いてくれて、 細やかに気を配ってくれる。 ホームシックになってる子もいるけど、 ホストがその子のために出来ることは全てしてくれてる。 私が必要以上に世話を焼くのも良くないと思うので、 ホストと相談して、今までどおりの生活を続けることにした。 きっと生活に慣れて来て、乗り越えてくれると思います。 がんばれ! 人にもよるだろうけど、このぐらいの年の女の子って、 男の子よりも大人!女の子達に 「必要だったら先生のオフィスで メールとか電話とかしてもいいよ」って言うと、 「大丈夫!電話すると会いたくなっちゃうかもしれないし、 ホストファミリーといて楽しいからしなくていいの。」 うーん、なんて冷静なコメント。 一人でクラスに入って授業を受けることも 「私平気だから。まぁ大丈夫でしょ。」 自分に言い聞かせてるっていう部分もあると思うけど、 大人でもなかなか言えないかも。 小学生で留学っていうと、早過ぎる、ぜいたく、って 思う人もいるかもしれないけど、 まだ頭がやわらかい小学生だからこそ、 自然になじんでいける部分もあるのかなって思います。 私が取り越し苦労していろいろ心配するまでもなく、 子どもたちはすーっとこの世界になじんでいってる。 彼らは言葉以前に通じる何かがあって、 習慣の違いとかも大人よりずっと早くなじんでいくのかな。 大人になると、なかなか自分のやり方を変えるのは難しいし、 違うことを受け入れるのも時間がかかる。 子どもたちはしなやかで、強い。 うーん、私のほうがだめかも。 明日から学校。 皆たくさん楽しんで欲しいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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