マミータあいあいラテンな日々

とっても MOTTAINAI 話


私が今通っているイラストの学校は、他のクラスも聴講できる。

今日はタモリ倶楽部のソラミミスト、リゾッチャの
キャライラストでも知られている安斎肇さんが
講師として来て下さった。

場をつくるのも、クスリと笑いを誘うトークもさすが。
授業中、「スランプになった時こそ人に見せること」と
アドバイスをして下さって。

授業後、ミーハーな私は学校の一階バーカウンター
（スタッフＯＮＬＹ）で麦酒を飲んでいた安斎さんに
握手を求めに行きました。
安斎さんはとてもいい人で、あちらから「何か（絵を）
持ってきてるなら見せて」と言って下さった。

一瞬、カバンに入っている毎日のクロッキー（落書き）帳
が頭に浮かんだけど、「今持ってないんです」と
言ってしまった私。
仕事として緊張感持って描いてるイラストじゃなく、
日常的クロッキーだったからヘタクソで、
見せたくなくて。

でも今でもすごく後悔、＆「自分に負けた」感。

絵の上手い下手はどーでもよくて、
「見せた」ってことが大事だったのによぅ

いらんプライドなんか捨ててしまえ、自分
デザイナーもずっとやってた方なのに…。
ああーーーー、もったいない


反省したので今日描いたクロッキー帳の
イラストをここに晒す。
今日のは割と気に入っている。