|
テーマ:車に関するお話(10170)
カテゴリ:カテゴリ未分類
久しぶりにUP ナビヘッドからはじめる 2.1chカーオーディオシステム カロッツェリア編
ご無沙汰しております。 更新をとめてからだいぶ時間がたってしまいましたが、いまだに見に来てくださる方が多いので、久しぶりにUPして見たいと思います。 前々より、カーオーディオ初心者に向けて、初めての本格的なオーディオ構築の、第一歩を応援する構成で書いてきました。 昨今の車事情ですと、車を購入した時点でナビがついている、または社外ナビをつけるといったことがセオリーかと思われます。 ということで、ナビヘッドでの、本格的カーオーディオの入り口へ誘導する記事を書きたいと思います。 「初めての本格的カーオーディオ」ということで、いろいろな手法が考えられますが、私のおすすめの手順はこれです。 1.ヘッドユニットを選ぶ これは、再生したいソース(USBメモリとかDVDとか)を選ぶ意味が強いです。 今のナビはたいていのソースが再生できるのでナビでいいとは思います。 ただし、この時点で音質をどの程度まで調整したいのか見据えていると、後悔が少なくなると思います。 2.フロントスピーカーの交換およびデッドニング やはり、せっかくオーディオをやるのですから、フロントスピーカー位は変えておきたいと思います。 これは音うんぬんではなく、満足度の問題です(笑) そして、せっかくドア内装をはがすんですから、最低限のデッドニングくらいはしておきたいです。 このデッドニングも、音の鳴りがうんぬんではなく、最低限のビビりや、バリバリ音とかを防ぐためです。 3.サブウーファー導入 フロントスピーカーから低音を出していると音がにごるし、デッドニングも果てしなくなります。 ので、低音はサブウーファーに任せてしまいましょう。 4.本格的ヘッドユニットの導入 + フロントスピーカー用アンプの導入 123をやるとナビヘッドでの限界が見えてくると思います。 いままで感じていた細やかな音質の問題、ノイズ、そういったものを一気に解消しましょう。 というのが「初心者の本格的カーオーディオ入り口」としてはBESTかなと思います。 ここまでで、1年がかりとかでいいので、ゆっくりと変化を感じながら、カーオーディオの魅力に気付いていただければよいなーと思ってます。 今回はカロッツェリアでお勧めの構成を出したいと思います。 とりあえず、カロッツェリアのナビっていったら、「楽ナビ」ですよね。 そりゃ最初からサイバーとか買えばいいのかもしれないけど、普通は買わないって言うことでとりあえず「楽ナビ」縛りで行きます。 1.ヘッドユニット 2014年11月上旬発売予定 パイオニア carrozzeria AVIC-RZ09 ★楽天内最安値 11万円弱★ 地デジ付きのメモリーナビですね。 今のメモリーナビかなりよくできていますね。ナビの機能も十分だし、音質も決して悪くない。 ソースもCD、DVDはもちろん、USBメモリ、AUXなど十分かと思われます。 出力については、「オーディオ用」としては物足りないところですが、逆に物足りるナビは一気に値段が跳ね上がるので、とりあえずこれでいいです。 重要なポイントとしては、スピーカー出力および、サブウーファー出力、ハイパスフィルターがあること。 ご自身がつかいたいソースが再生できること。 あとは見た目と操作性ですね。 私はナビは量販店で取り付けしてもらっちゃいます。 一度つけたらしばらくはずすこともないし、取り付ける苦労と金額の費用対効果に納得ができます。 もちろん、やってみたい方はやってみてください。 2.スピーカー パイオニア carrozzeria TS-C1620A ★楽天内最安値 2万円弱★ 王道の、16cmセパレート2wayスピーカーですね。ここ5年以内の実売3万円以下スピーカーで、BESTBUYだと思います。 なお、インナーバッフルについてはカロッツェリア UD-K614が超おすすめです。 以前は私も、必死になって最強のインナーバッフルを目指して作っていましたが、これが発売されてから作るのがアホらしくなりました。対象車種でしたらおすすめです。 アウター化するならバッフルはホンキで作りますけどね。。 デッドニングについては楽天市場 森の中のオーディオ屋さん デッドニング講座がとても参考になります。 ただし、このサイトをご覧の初心者の方は、まだハイスペックな材料は不要です。 いきなり、「レアルシルトを全面貼り」とかしないでくださいね^^; おすすめの材料は 日本特殊塗料 オトナシート 日東エプトシーラー 10mm×10mm を使います。 ・まずは内張りとビニールをはずします。→アルパインのサイトの製品取付情報を参照してください。 ・パーツクリーナー(ホームセンターで売ってるスプレー)でブチル(両面テープみたいなべとべと)をはがしてください。 ・オトナシートを、アウターパネルに、適当に散らして張ります。全面にはる必要はありません。10cm×20cmくらいのものを6枚くらいを目安にはってください。密着させることが一番重要なので、事前のパーツクリーナーによる脱脂と、できればヒートガンやドライヤーを使ってシート自体を暖めて、ローラーのようなものを使ってガッツリつけてください。 ・雨水の侵入を防ぐために、サービスホールをオトナシートで埋めてください。防振目的ではないので今はふさぐだけでいいです。 ・内張りビビリ対策のために、デッドニング講座の13を参考に内張りにエプトシーラーを貼り付けてください。また、車種によっては内装そのものがショボイ場合もあるので、その場合は12も参考にしてください。 コスパ最強です。 ちなみにデッドニングやりなおしや、2台目のオーディオカーとかでしたら、★オーディオテクニカ AT7505 AquieT(アクワイエ) ドアチューニング パーフェクトキット★がおすすめです。 文字数オーバーしたので、次の記事へ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.18 11:36:27
コメント(0) | コメントを書く |