156200 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

★SWITCH to Dream・゚・:,。☆

★SWITCH to Dream・゚・:,。☆

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

choucho109/11/06
トップページ更新しました。

・09/05/13
フリーページを更新しました。

・09/04/23
サイト全体を
リニューアルしました。

Favorite Blog

どこまで僕の身体は… rusie0707さん
☆ちわわんくらぶ☆ ☆greenleaf☆さん
シンガー・ソングラ… シンガーEmiさん
Celeb ★ Life * ひな *さん
♪かる~くかるく♪ *racco*さん

Calendar

Comments

未鎖樹@ Re[1]:なんと書いていいのやら・・・(08/31) ☆greenleaf☆さん お久しぶりです。 私の…
☆greenleaf☆@ Re:なんと書いていいのやら・・・(08/31) あー買い物依存ね私もあったー もう無計…
☆greenleaf☆@ Re:※闇注意(03/26) 大丈夫かーい? そっちも結構ゆれたでし…
☆greenleaf☆@ Re:ロリ服(01/05) うわあ!すごい コレ着れるのは若さの特…
未鎖樹@ Re[1]:あけまして、おめでとうございます!(01/01) ☆greenleaf☆さん あけまして、おめでとう…

Category

2007.01.23
XML
カテゴリ:◇映画◇
昨日、見て参りました!「マリー・アントワネット」


公開前、

テレビでも特集されてたりしていて、

かなり影響の大きい映画だなと思っておりました。




マリー・アントワネットを演じるのは

キルスティン・ダンスト


過去の人物ですから、

その人物が、どのような心境で、

どんなことを感じ、行動していたのか、不明なところも多い中で、

キルスティン・ダンストは、

自分なりに、こういう心境だったんじゃないか?

ってことで、演じたそうです。


14歳で結婚し、

18歳で、即位し、

子供を生み、

バスチーユの監獄



4種類のアントワネットの視点を演じたそうです。


これは見事に、演じられてました。

同じ人なのに、

若さがどんどん老けていくのです。

化粧の仕方とかもあるのでしょうが、

これはすごいなと思いました。




さてさて。

全体を通した感想ですが。


まず、第一に。

フランス語じゃなかった!!

まぁ、演技者が良かったので、

良しとしますが・・・

ベルサイユなのに、フランス語じゃないって・・・


でも、華やかな衣装やら、宝石やら、ケーキなど、

女の子がとても気に入りそうな

感じで、それだけで楽しめたので、

言葉に関しては、よしとしました。


それに、最終的には、

すごく、彼女の心情に共感できました。





たった、14歳で、政略結婚させられて、

この時点で、現代ではありえないのに、


その際に、オーストリアのものというものは、

一切持ち込み禁止で、

愛犬まで取り上げられて。


私もとても切ない心境でした。


その後、ベルサイユに到着してからは、

好奇な目で、見られながら、

宮殿に入って。


それだけでも、実際、結構怖いものですよ。


多くの人に見られているのですから。


それから、結婚式が行われて、


すぐさま世継ぎ問題。


周りから急かされて、

自分自身でも、たくさんの香水をつけたりとかして、

なんとか、いいよっているのに、


7年も間、放置される。


それと同時に、

7年間、周りからの言葉に惑わされていたことでしょう。

「世継ぎはまだ?」

と。


劇中では、その言葉に涙を流すことも。

その悲しさを紛らわすために、

賭博や、仮面舞踏会に毎夜毎夜明け暮れて、

ケーキやお菓子などのスイーツや、

ドレスや靴などで、浪費した、ということですね。

(劇中で、たくさんの可愛い靴の中に、
 コンバースのスニーカーが紛れてたのはびっくりでした。。。
 それは無いでしょ!!って思ったけど、わざとかな。と思いました。)


現代で考えれば、

一人の人間として考えれば、

それも仕方がなかったのかもしれないけれど、


立場が王妃だからね。。。


そんな中で、ようやく生まれた

3人の子供。

長男を死んでしまったけれど、

二人の子供は、育ってくれて、

そのおかげもあり、

一時は落ち着いたんだとか。


でも、財政難なのは変わらず、

民衆からすれば、パンがない。

との訴えに、

王妃は「パンが無ければお菓子を食べればいい」


と言ったと報じられていますが、


実際のところは、そんなこと言ってないんだとか。


そうこうしてるうちに、

どんどん、民衆が、押し寄せてきて。

(ここらへんが、劇中では、歴史とあんまり忠実ではない感じで・・・よく演じられてないのですが・・・)


民衆の暴動・・・革命で、

バスチーユの襲撃後、ベルサイユに押し寄せて、


民衆のたくさんの罵声の中で、


アントワネットは、


スッと窓から姿を現し、



民衆に対して、



深々と頭を下げたのです。






すると、民衆は、その王妃の姿を目にし、シーンと静まり返った。


これは、頭の悪い私の脳にも、

過去に勉強した内容で、記憶が残っておりました。


ずっと、アントワネットの視点から

映画を見続けてきた私にとっては、


この場面が一番泣けてしまいました。


(最近、涙もろいようです。)


本当に、両目から、1滴ずつ、涙が出てしまったのです。


このときのアントワネットの心情っていうのは、


普通の、今で考える、現代の人だったら、


どうしようもないくらい、

きっと申し訳なさがあったんだろうなって思ってしまいました。


少なくとも、この映画の中のアントワネットに関しては。



そして、処刑に向かう馬車の中で、宮殿の庭を眺め、朝日を眺め、


処刑に向かったのです。








でも、残念なのは、ちょっと詰めすぎかな。

と思いました。


もっと長い映画にしても良いんじゃないかってくらい。



でも、バスチーユの事件で王妃が頭を下げた、

あのシーンはとても頭に焼き付いてます。











この映画は、政治面のこととか、


民衆の間で起こっていることとか、


歴史上、学校で勉強するような事件があまりにも、

簡潔になりすぎてるってところかな。


まぁ、アントワネットからしてみれば、

そんなのどうでもよかったのかもしれませんが。


歴史のお勉強は求めちゃダメですね。


マリーアントワネットという人間のドラマとして見た方がいいです。






         





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.01.25 02:42:58
コメント(0) | コメントを書く
[◇映画◇] カテゴリの最新記事


Freepage List

Archives

・2024.06
・2024.05
・2024.04
・2024.03
・2024.02

Recent Posts

Headline News


© Rakuten Group, Inc.