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テーマ:映画館で観た映画(8383)
カテゴリ:◇映画◇
実は、カンヌでは大ブーイングをされたといわれる
ソフィア・コッポラの今作品。 どうやら、今作品に作るにあたって、 彼女なりに苦労があったようで。 アメリカ人が語るべきストーリーじゃないと言われたり・・・ ん~たしかに、 SAYURIという映画が上映されるときは、 私も抵抗がありましたけどね。 なんで日本が題材の映画なのに、日本人が主役じゃないんだって思ってたり・・・ 劇中で、着物の着方を右前にしていた場面もあったらしく・・・ そうことも耳にしたりして、 結局、見たくない。 として終わった映画。 フランス人からしてみても、 フランスの歴史上最も世界で知られている王妃を アメリカの人が撮る、 ということに抵抗があるのは、当たり前なのかも。 と思いつつ・・・ ソフィア・コッポラが作った マリーアントワネットは とても素敵なものに仕上がってましたよ このマリーアントワネット、 ヴァージン・ーサイズ ロスト・イン・トランスレーション に続く、若い女の子を主人公にした「少女の自分探し」三部作の最終章なんだそうです。 ロスト・イン・トランスレーションは、 一部の人の意見では、 日本をバカにしている、 というのを聞いたのですが、 そういう意見を述べた人間がこの映画の太鼓判を押しているのでしょうから、 やっぱり、良い映画なのではないでしょうか。 ある雑誌では、 大ブーイングのニュースが世界中に広まった中で・・・ 劇が終わった後の・・・エンドクレジット(キャストや、スタッフの名前が流れるところ・・・) が終わった途端、場内から拍手が起こったんだとか。 未鎖樹的にも、 クライマックスで涙してしまった面があるので、 ここでは、大いに余韻に浸らせてもらいました!! この映画のポイントとして、 マカロン が描かれてます。 他のケーキや、シャンパンとともに。 劇中、未鎖樹の目には、止まらなかったのですが、 ラデュレという、パリで有名なマカロンが この映画では使用されていたそうです! 一時期、銀座の三越で、販売されていたそうですが、 時既に遅し。 です。 あぁ残念。 未鎖樹は、昔から、 フランスのロココ時代のものに目がなくて・・・ (現在の未鎖樹のプロフィールの画像も、 実は、マリーアントワネットが愛したとされる、 プチ・トリアノンの一室である、サロンの画像なのです!! いつからこの画像だったかは覚えてないのですが・・・) ますますフランスに行きたくなってきました。。。 でも、 マリーアントワネットが贅沢三昧したおかげで、 ハンカチが正方形になったのは、彼女のおかげだし、 ハンドバックを作ったのも、彼女だし、 CMでも流されてるたくさんの靴の数々・・・ 365日、違う靴を履いたとされるほど、 靴には愛着があったそうです。。。 ファッション界においては、 歴史上でも、偉大なファッションリーダーということになるんじゃないでしょうか。 ロードショーが先日始まったばかりだけれど、 DVDが出たら、即効買うかもしれない。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.28 20:16:24
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