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カテゴリ:プーケット生活
昨日は骨折の手術から丁度1ヶ月。
レントゲンを撮るアポイントメントがあった為、バンコクプーケットホスピタルに行った。 実は私は勝手に、1ヶ月経ったらギブスをとって貰えて尚且つ歩けるようになっていると思い込んでいたのだが、友人に 「それはあんたの希望的観測なんじゃあないかい?」 と言われ、まじかよ、とまたしても勝手に落ち込んだりしていたのだ。 しかし、歩けるようになるというのはやはり私の希望的観測だったようで、レントゲン撮影後確かにギブスははずしてもらえたのだが歩けるのは2週間後と医者に言われてしまった。 がっくし。 ギブスをとった後の私の右足は 「あら、細くってかなり私の足はいけてるんじゃあなくて」 と思うほどほっそり。っていうか筋肉が落ちまくって嫌な感じの細さになっていた。 しかも、急激に細くなって皮がたるんだせいかしわしわしでがさがさ。 触ってみると、肌年齢70歳か?と言う悲惨なことになっている。 しかも、脱毛などのお手入れをまったくしていなかった為、毛がぼうぼうに生えて類人猿のようだ。(手足毛深いんです) 医者から、軽く両足で立ったりかかかとを軸に上下に動かしたりしてリハビリするように言われて家に戻る。 ん?ってーことは、車の運転ができるのでは? 思い立ったら吉日の私は、友人のニランさんの勤めるオフィスに遊びに行く事に勝手に決める。 出かけるときにちょうどオヤジはトイレに入っていたので 「車ででかけてくるよ」 といったら、すっごい慌てて 「ダメだ。やめておけ。危ない」 と用を足しながら叫んでいたが、そんなの知らないもんね。 行くって決めたら行くのが私よ。 松葉杖をお供にさっそく車に乗り込む。 恐る恐るブレーキペダルを踏む。 最初力の入れ具合がイマイチわからなかったが、数回練習してみてOKとする。 結局難なくニランさんのオフィスに到着することが出来た。 いきなり車で現れた私に驚くニランさん。 「人間やろうと思えば何でもできるもんですねえ」 と、感心してくれた。 早速併設されているサロンで、足の毛の脱毛をやってもらう。 脱毛は始めたばかりで、手際がイマイチだったが私の足はなんとかつるつるの状態になった。 1ヶ月ぶりのお出かけ。 もう最高。 車を運転できるようになったら、もうこっちのもんよ。 もう、オヤジに頼んでどこかに連れて行ってもらわなくてもいいもんね。 うっしっし。 こうなったら毎日どこかにでかけてやる! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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