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カテゴリ:プーケット生活
昨日は日曜日。
少し前から息子にせがまれていたキングコングの映画を見に行く事にした。 セントラルについたらびっくり。 未だかつてないほどの混みよう。 駐車場に止められない車が外まではみだしていて、駐車制限の為建物の中に入れないようだ。 しかし、足が悪いから遠くから歩けないから入れて頂戴。とおばちゃん丸出しのずうずうしさで中に入れてもらった。 当然映画も混みこみ。 1時間後の上映もいっぱいだった為、1時間半後に始まる英語の上映を選んだ。 映画は何と3時間以上に及ぶ大長編で、途中まで大喜びで見ていた息子とその友達も最後の方はだれだれになっていた。 ところで、あの映画。 絶対に無理があるのは、目と目で恋しちゃったヒロインの相手役の男が(しかも知り合って間もない)キングコングに連れ去られたヒロインをどこまでも追いかけてくんだけど、そりゃ変だろう。 そんな一瞬で恋した相手のことをそこまで思えるものだろうか? 古くはマジソン郡の橋から最近ではタイタニックなどなど、アメリカ映画は一触即発電光一目ぼれ映画が多いように感じる。 それともアメリカ人は目と目であっという間に恋愛出来ちゃう人々なのか? 途中、恐竜や巨大な昆虫に襲われたりしながら、結局他の仲間は死んじゃったり、彼を置いて引き返しちゃったりするのに、それでも難関をのりこえ尚ヒロインを探す男。 しかも、その男が全然かっこよくない。 鼻が異様に高くてしかもすっごい曲がってて、鼻の穴がおっぴろがってる。 顔も長くて馬みたい。 今にもヒヒーンっていななきそうな感じ。 あの映画にあの男は絶対必要なかったと思うな。 もしくは、もう少しかっこいいのを出してくれるんだったらまだいいけど。 しかも、最後にキングコングが死んじゃって、高いビルからおこってちゃってかわいそうなのに、何故かしっかりと抱き合うヒロインとその男。 日本語で 「だからお前は出てこなくていいんだよ」 って思わず独り言。 あの男さえいなければ、結構楽しめる映画だとおもう。 ただ、途中でキングコングとヒロインが離れ離れになるシーンで息子が 「目から水が~」 とか言いながら、ちょっと泣いていたのはかわいくてよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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