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カテゴリ:プーケット生活
ブログというのはいったん書き出すとなかなかいい調子で進むのだが、いったんさぼりだすと再開するのがなかなか億劫になってしまい
「もう面倒くさいからやめちゃおっかな」 とか 「いやいや、何年かしてあの時私は何を考えて何をしていたのかなとか思い出すのに便利だからもう少し続けよう」 という葛藤でどんどん毎日が過ぎて行ってしまう。 実は先月から今月にかけてかなりいろいろな事があったのだが、あまりにいろいろありすぎてばたばたしていたらこんなことになってしまったというわけだ。 以前はしばらく放置すると、やさしい知人の方々が何かあったのではないかとメールをくれたりしていたがあまりにそんな事が度重なってオオカミ少年のようになってしまった私。 今ではだ~れにも心配されなくなってしまったよ。泣 さて。仕方がないのでまずは近況報告から。 家のお兄ちゃんは現在日本短期体験入学中。 例年の如く私の母校に通わせたかったのだが、私の母校は隣の小学校と合併することになってしまい体験入学を受け入れることができない為、今年は友人にお願いしてなんと大阪で友人の家に居候させてもらいつつそこの地元の小学校に入れてもらうというなんとも強硬な手段をとった。 今年も一人で飛行機に乗って日本に行った息子は、現在大阪にいる。 こうして受け入れてくれている友人家族や、時々迎えに行っては2,3日預かってくれている神戸の友人にもとても感謝。 この人たちがいなかったら今回息子が日本に行くことはあり得なかった。 そして我が家の問題児、ななっち。 こんなななっちもめでたく1歳半になった。 じつはななっち、保育園でも相当な問題児で私が保育園に迎えに行くたびに 「お母さん、菜々がお友達をたたきまくって困ります」 とか 「全然いうことをききません。とにかくやんちゃで聞きわけがなくて、どうしたらこんなになるのでしょうか」 とか愚痴られるので、恐ろしくてもっぱら送迎はオヤジにお願いしている。 ななっちがものすごい性格だということは、生まれたときから苦しめられている私が一番よくわかっているので、どうしたらこんなになってしまうのか私の方が知りたい。 しいていうならば、生まれついてのモンスターだとしかいいようがない。 は~~~。 特にこの2,3か月はすごかった。 歩いてもうどこにでも行けるのに、1秒とて一人でいることができず一瞬でも私の姿が見えないと号泣。 娘がいる時はとにかくべったり一緒にいなくてはならず、一緒にいる以外何も出来ない。 寝る前に何を求めているかわからず2時間号泣してみたり、思い通りにならないと私の顔に哺乳瓶を投げつけてみたり。 そんな時に怒って大声を出したり、感情にまかせてぺしっとやってみてもさらにすごいことになってしまうのを一人目の育児で体験させてもらった私はそこで大きく深呼吸。 上を見上げて無になることにしている。 そんな時の私の顔ってきっとすっごい顔してるんだろうな、見たことないけど。 そんな時つくづく育児とは修行だと思う。 おそらく神様は私が人としてあんまり至らないばっかりに、40にしてこういった苦行を与えたのだとしか思えないほどだ。 この2,3か月は自分の体調も思わしくなかったため(これについては次回)育児について何の喜びも見いだせないでいた。 正直言って本当につらかった。 ところが、そんなななっちがここ2,3週間ほど調子いい。 わけのわからない癇癪がなくなって、毎日なんだか機嫌がいい。 人見知りは相変わらずだが、それも少し治まってきた兆候がある。 ほんのちょっとだが一人でいられる時もでてきた。 私も体の調子が良くなってきたのもあって、先月の悪夢のような日々に比べたらとても平和である。 と思ったのもつかの間。 一昨日あたりから夜泣きがすごい。 ななっちは1歳半になった今でも夜中に何回も起きてちょっと泣いて、哺乳瓶に入れた水をおしゃぶりがわりに飲んではまた寝るのだがここ2,3日は夜中に10回ぐらい起きる。 起きてその後号泣。の繰り返し。 お兄ちゃんも成長過程においてその節目節目で夜泣きをしてきたので、おそらく毎日彼女の身の上に怒る様々な出来事が今の彼女の小さな頭で処理しきれなくて泣くのだろう。 しかし今回の夜泣きは特に手ごわい。 つくづく育児とは修行であると再認識させられている。とほほ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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