待望の♪
DFラインの整備が実現!これでようやくチームの骨格を固める準備が出来るでしょう。期待してます!初のアジア枠、センターバック加入内定 レッズへの加入が内定したマシュー・スピラノビッチのプロフィール1対1に強く、長身を生かした高さも兼ね備えた、将来を期待される現役オーストラリア代表のセンターバック。オーストラリア・ビクトリア州ギーロングの出身で、オーストラリアのスポーツエリートを養成する「AIS」を経て、2007年1月に18歳でドイツ・ブンデスリーガの1.FCニュルンベルクに移籍。4シーズンでブンデスリーガ1部・2部、通算24試合に出場している他、今シーズンは、セカンドチームにあたるFCニュルンベルクIIにおいて、下部リーグの、Regionalliga Sud で8試合に出場し2ゴールをあげている。オーストラリアの年代別の代表にも常に選出され、2005年にペルーで開催された、FIFAU-17ワールドカップに出場。チームは1勝2敗の成績でグループリーグで敗退したものの、3試合全てに出場。その後、北京オリンピックを目指すU-23代表チームにも選出され、アジア予選を突破。北京オリンピック本大会を前にしたU-23日本代表とのフレンドリーマッチ(2008年7月24日・ホームズスタジアム神戸)でも背番号12をつけ、センターバックでフル出場。この試合で背番号2をつけボランチで先発出場した細貝萌と対決している。(試合は、2-1で日本の勝利)北京オリンピック本大会では、1次リーグ3試合全てに出場。金メダルのアルゼンチンに0―1、コートジボアールに0-1、スロバキアに1-1と強豪が揃うグループで、決勝トーナメントには進出できなかったものの、3試合とも接戦を演じた。北京オリンピック数ヶ月前の2008年5月23日、シドニーで行なわれた、ガーナとのフレンドリーマッチにおいて、19歳でA代表デビュー。ワールドカップ南アメリカ大会・アジア3次予選、シドニーでのホームゲーム、中国戦ではフル出場を果たした。以降、これまでに計4試合の国際Aマッチに出場している。レッズでオーストラリア国籍の選手がプレーするのは、オフト監督時代に在籍した、同じDFのネディリコ・ゼリッチに次いで2人目となる。今回は、アジア枠での獲得となり、チーム力の上積みという点でも、フィンケ監督のチーム作りに大きなプラスとなる。強靭なフィジカルに加え、チームの完成度も高く、近年の国際サッカーの中で、強豪の仲間入りを果たしたオーストラリア。その将来を担う、21歳の大型センターバックのレッズでのプレーに、多くのファン・サポーターが期待を膨らませていることだろう。