カテゴリ:健康・病気
歳をとると死を恐れなくなるような気がしてきた。
よく年寄りが「いつお迎えが来ても良い」的な発言をするときがあるが それが、死を恐れなくなった証であるような気がする。 人間いつかは死を迎えるのであって、早いか遅いかの違いだけ… 私は、まだその域に達してはいない。 ただ、自分の親が亡くなったときのことを考えてみた。 就職して1年目、実家から会社に「母、危篤すぐ帰れ」の連絡があったとき 交通費を友人に借り、新幹線に飛び乗った。 そのとき、新幹線の中で悲しくてしょうがなかった。 幸いそのとき母は持ち直し 普段の生活(人工透析を週3回をしながらであるが)をおくれるようになった。 その二十数年後、同じように母が危ないという連絡があったが そのときは、前のような悲しみは不思議となかった。 私は、結婚し子供も2人できておりました。 そのときまでの母親の病状等も聞いており 年齢も年齢であったのでそういうこともあるだろうと 心の準備が出来ていたのかもしれません。 こんな心の準備が歳をとると自分自身の中にも出来てきて 死を恐れなくなるのではないのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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