テーマ:恋愛について(2591)
カテゴリ:恋愛系
私ね、水嶋ヒロくんと同じ24歳で、1度目の結婚をした。
相手は私と同い年の24歳。ちなみにもちろん当時はイケメンだった。 24歳だったあの頃。 私も彼も、愛さえあれば、何でもできる、と信じて疑わなかった。 ふたりがこんなに愛し合っていれば、何も恐くない、そう思っていた。 交際期間は1年。 ヒロくんたちは半年。 あの頃の私たちには、半年も1年も「すごい長い」時間だった。 どうして24時間、ふたりで一緒にいられないんだろう? そっちのほうが不思議だった。 ずーっと一緒にいようね。そう約束した。 だからずっと一緒にいるために結婚するのは当たり前だった。 あの頃。 私たちは「世界はふたりのためにある」と思っていた。 彼さえいれば、他になにもいらなかった。 愛だけですべてを補えると思っていた。 水嶋ヒロくんにどういう事情があるかわかりませんが 彼は今回、事務所に相談をせず、極秘入籍したのだそうです。 事務所さんと和解できたかな・・・少しだけ心配してたんですけど・・・ 「(家族には)未熟な僕たちを支えてくれる大勢の人たちがいるから大丈夫だと思ってもらえた」という風におっしゃっていたので。 きっとヒロくんなら大丈夫。 なんだかそう思えました。 私の分まで。 24歳の愛、貫いてほしいです。 24歳ってね、すごくエネルギーのある年。 あの頃、一気に社会と接する機会が増えて、 人生について考えることも増えて、仕事にも本気で。 私は24歳が、だいすきです。 ヒロくんの勇気。 きっと24歳だから、出せたんじゃないか。 そんな気がします。 今、私、偶然にも「24歳しか愛せない」女の人のケータイ小説を、書いています。 18歳の時は、24歳の家庭教師が好きだった。 26歳の時は、24歳の職場の後輩を好きになった。 そしてなんと、36歳になってもなお、24歳の男を追いかけている。 そんなせつないヒロイン。 彼女には24歳にこだわるとある理由があったのです・・・。 そして・・・とんでもない展開に・・・今、なってます(≧∇≦)! もしよかったら、24歳に興味があるかた、読んでいただけたらうれしいです。 新潮ケータイ文庫で連載中「いちばん幸せな年齢」。 第1話、無料で読めます。
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最終更新日
2009年04月05日 23時30分56秒
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