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ミカエルブレイズ

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2012年10月の記事

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場所の波動で取り戻す過去生の記憶、情報

　☆、。・★.。あらゆる物質には波動があるといわれています。有機物はもちろん、無機物にも波動がある。当然私たち人間の肉体もその大本まで辿っていけば、波動…つまり振動・バイブレーョンによる存在といえます。クリスタルを扱っているとよくわかるのですが、クリスタルの波動はとても強力かつ繊細で、それぞれのクリスタルによってその波動は多様かつ豊かです。クリスタルには故郷ともいえるそれぞれの産出地があります。クリスタルの波動、バイブレーションはその産出地が有する地殻の特性、その地域が持つ自然環境から生成されたものであり、まさに多様な地球のエネルギーそのものです。つまり地球という惑星のさまざまなエリアが内包する波動・バイブレーションがそのままクリスタルには入っているわけです。なぜ、こんなことをいきなり書いたのかというと、今夜湯島のマンションのお風呂に入りながら瞑想していて、とても重要なメッセージをうけとったからです。先日、妻がクラシカルホメオパシーのレメディを服用したことで、かなり強いデトックス状態になりまりした。ホメオパシーはただのシュガーボールにさまざまな元素の波動を転写したものです。エッセンスの飴玉とおもっていただければよいかとおもいます。しかし、その効果はとても高く、波動に敏感な人ほど反応は強くでます。反応が強くでるということは肉体や精神に蓄積されている毒素や抑圧されてきた感情のエネルギーが一気に開放されるということなので、半ば病気に似た状態になるのですが、そのデトックスの過程をすべてクリアすると、本来大病するはずだった原因と状態が消えてなくなってしまうというわけです。私自身、現代ホメオパシーのレメディは常用していたので、その効果は実証済です。それで話を戻しますが、ホメオパシーやさまざまな波動療法の理論をもとに考えるならば、意識のなかに溜め込んできたさまざまな感情記憶の波動と同様の波動を体験したり、取り入れれば、その感情や記憶の開放がはじまると考えてもおかしくはありません。つまり同種療法の理論だと、過去生の記憶のなかにあるさまざまな感情や情報を開放するのに、過去生で体験した場所や香り、風景などを体験するならば、そのときの記憶や感情が表層意識までよみがえり、抑圧されてきたさまざまなトラウマを開放できるということになります。…ということは、前回まで数回にわたって、長々と書きだしてアップした中国での情報や私のインスピレーションは、まさに過去生につながる場所へ行き、その場所の風景や匂い、さまざまな物理的要因を体験体感したからにほかなりません。今年2012年という一年は私にとって、長い間ずっと靄がかかってはっきり見えなかった過去生からのさまざまなビジョンが明確な情報とともに顕在化したことで、私にとって大きな問いだった「なぜいまここにいるのか」というテーマに対する答えが次々とかたちになって現れた一年でした。春の高松、広島、初夏の京都、夏の淡路島、そして秋の福岡…とクリスタルボウルのエネルギーのボルテックスとともに平安京、エジプト、そしてシリウス…といった私のいくつもの過去生とリンクする情報がつぎつぎと明らかになっていきました。というわけで先日の中国、上海蘇州の旅で、もっとも私にとって大きな過去生の体験のひとつでだった古代中国から日本へと渡来したきたいくつかの体験のルーツを見ることになったわけです。当初はただのリラクゼーションのための旅と考えていた旅が、結果、私にとってもっとも大きなインパクトを残す旅になったということは、まさに驚きでした。帰国してから調べた情報の数々は、以前から漠然と「つながり」を感じていた場所や人名、そして時代背景・状況を示すものばかりでした。では…どうして…ただの二泊三日の弾丸旅行が、そこまでのインパクトを持つことになったのか…。それはつまり、私が現地の波動にじかに触れたからなのだ…とお風呂での瞑想時にメッセージを受けて、すとんっと腑に落ちたのです。そう、過去生を思い出すということはどういうことか…。それは「いまのじぶん」という一人の存在が、ひとりの顕在意識の人格ですべて割り切れる存在ではないと感じることからはじまります。そして、過去の魂の記憶と情報を取り戻せば取り戻すほど、現在の自分を取り巻く人間関係、環境、仕事…といったものの本質的な存在理由が理解できるのです。ただの口うるさい伴侶、でとおもっているパートナーが実はとても深い愛情関係の過去の体験を共有していたり、どうにも苦手な仕事や役割が、実は過去生においてもっとも重要なテーマだったというということがわかってきます。そうすると、ただの日常だとおもっていた毎日がとても深いメッセージを自分自身に放ちはじめるのです。自分に関わりを持つすべての存在が愛おしくなり、大切な存在になってきます。誰一人、どうでもいいと思う相手などいない、どんな事象、どんな体験でもそれぞれが「いまのじぶん」につながっているということが実感されてくるわけです。この一年ではっきりとよみがえり確認できた私自身の過去生の具体的情報と記憶により、私自身の人生は大きな区切りを迎えようとしています。因みに私にとって2012年の一年は、タロー・デ・パリ・インフィニット・アルカナのトランジットイヤーでいうところの「リクルース(隠遁者)」過去9年の総決算でした。インフィニット・アルカナというのは、いまの自分が人生のどのサイクルにいるのかがわかる、メビウスの輪のかたちになったサイクルライン。このインフィニット・アルカナで私の人生の流れを読むと、ちょうど9年前、カーサロータスをはじめた年がまさにスタートの「1」となる「イニシエーション」の年でした。そしてちょうど今年がその9年サイクルの総決算となる「リクルース(隠遁者)」。2013年は「ザ・スフィンクス」＝ビッククリーニング・ビッグチャンスの年になります。まさに今年はその総決算となる「リクルース(隠遁者)」にふさわしい一年となりました。上海・蘇州に自らの肉体を移動させることで、その土地の波動をじかに取り入れ、過去の記憶と情報を一気に開放できたことは2013年は「ザ・スフィンクス」ビッククリーニング・ビッグチャンスの年への最終的な調整だったのでしょう。もし、みなさんも過去生の情報・記憶をダイレクトに取り戻したいと思ったなら、ぜひ、その場所へ出向くことをおすすめいたします。ただ、それにはタイミングが重要だとおもいます。直感で、「いまだな！」と感じ、旅の準備がスムースの運ぶときがベストだとおもいます。　☆、。・★.。いままで何回となくお伝えしていますがあなたがた一人ひとり、その存在は、ただひとつの肉体とただひとつの魂によるものではないということをいまという時に深く理解してほしいとおもいます。あなたがた一人ひとり、人間という存在にはたくさんの情報と記憶が太古から積み重ねられてくた地層のように内包されています。あなたがだれかに感じる愛おしいさ、どこかの場所に魅かれる気持ち、あるいはだれかに感じる悲しみや怒り、あるいは特定の時間によみがえる寂しさ…それらはあなたという意識と魂が内包する膨大な旅の記憶と情報です。日常のなかで感じる、たくさんのそういった「不思議な感覚・不思議な感情」を大切にしてください。そして、その魂のなかに封印されてきた膨大な旅の記憶と情報を取り戻すワークをはじめてください。来年からあなたがたの意識はいままでとはまったく違ったレベルへと飛び立ちます。もちろん、その「意識の飛翔の旅」を望む人たちだけに起こる現象ですが…。そのときにもっとも重要になるのが「私とは何者か」という問いかけです。いままでのあなたは、単なるひとつの肉体、ひとつの魂の存在だと信じてきましたが、いよいよその平面的な意識世界からのジャンプがはじまるのです。つまり、あなたという存在は、とても多様で多次元的な存在になっていくということです。それは最終的にはパラレルワールドを自由に行き来する意識状態まで上昇していきます。そのスタートとなるのが、数多くの過去生の情報と記憶の再生なのです。あなたは、単一の平面的な存在ではないのです。光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。たんたんのメロディ♪クリスタルヒーラー養成講座、京都市開催！メロディ♪クリスタルヒーラー養成講座 in 京都◎日程：12／8（土）9（日）11（火）12（水）◎時間：（全日程ともに）10時30～18時◎会場：京都市内※お申し込みの方に詳細お知らせします◎受講料：15万円（税込・テキスト、クリスタルキット込）◎お申し込み、お問い合わせは casalotus@dream.email.ne.jp まで◎詳しくは http://www.casalotus.net/pi/201212kyoto.html※同時期に京都市内でのたんたんのセッション、瞑想会も予定しています。スケジュールは11月初旬にカーサロータスHP上で発表します。定員締切間近！たんたん＋ニコニコけいこ＋中山康直コラボイベント開催！PSYCHIC METAMORPHOSIS 1111 ・サイキック・メタモルフォーシス 1111～銀河意識のゲートウェイの中へ～2012年から2013年へ私たちの意識のゲートウエイが開き、いよいよはじまる新しい時代、新しい意識、新しい文明。銀河意識の覚醒をめざす三人が語り奏でいざなう2012年のセイクレッドモーメント。◎11月11（日） ◎会場：横浜市内（最寄駅：産業振興センター駅）◎詳細は http://www.casalotus.net/pi/1111.html◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpたんたん　12月のクリスタル瞑想会スケジュール◎ 12/1（土）昼の部11時30～14時30 夜の部 19時～22時福岡サロンNEW!!◎問い合わせお申し込み casalotus@dream.email.ne.jp光のタロット☆タロー・デ・パリベーシック認定講座本講座では、自分の為にタローデパリを使っていけるようになります。 ◎11月24（土）25（日）@東京サロン（受講受付中）◎詳細 http://www.casalotus.net/pi/tdp-bc.html◎問い合わせ・申し込み casalotus@dream.email.ne.jpよしみ☆11月の出張手相観◎11月11（日）15時～ 17時～ 12（月）13時～ 15時～@福岡サロン◎11月27（火）12時半～ 14時～、28（水）14時～ 15時半～@東京サロン◎問い合わせ申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpハニーナッツ☆セッションスケジュール◎福岡サロン 10月28（日）31（水）11月1（木）3日（土）4（日）15（木）16(金)17(土)18(日)19（月)◎東京サロン 11月7（水）8（木）◎問い合わせ申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp

October 29, 2012
場所の波動で取り戻す過去生の記憶、情報

　☆、。・★.。あらゆる物質には波動があるといわれています。有機物はもちろん、無機物にも波動がある。当然私たち人間の肉体もその大本まで辿っていけば、波動…つまり振動・バイブレーョンによる存在といえます。クリスタルを扱っているとよくわかるのですが、クリスタルの波動はとても強力かつ繊細で、それぞれのクリスタルによってその波動は多様かつ豊かです。クリスタルには故郷ともいえるそれぞれの産出地があります。クリスタルの波動、バイブレーションはその産出地が有する地殻の特性、その地域が持つ自然環境から生成されたものであり、まさに多様な地球のエネルギーそのものです。つまり地球という惑星のさまざまなエリアが内包する波動・バイブレーションがそのままクリスタルには入っているわけです。なぜ、こんなことをいきなり書いたのかというと、今夜湯島のマンションのお風呂に入りながら瞑想していて、とても重要なメッセージをうけとったからです。先日、妻がクラシカルホメオパシーのレメディを服用したことで、かなり強いデトックス状態になりまりした。ホメオパシーはただのシュガーボールにさまざまな元素の波動を転写したものです。エッセンスの飴玉とおもっていただければよいかとおもいます。しかし、その効果はとても高く、波動に敏感な人ほど反応は強くでます。反応が強くでるということは肉体や精神に蓄積されている毒素や抑圧されてきた感情のエネルギーが一気に開放されるということなので、半ば病気に似た状態になるのですが、そのデトックスの過程をすべてクリアすると、本来大病するはずだった原因と状態が消えてなくなってしまうというわけです。私自身、現代ホメオパシーのレメディは常用していたので、その効果は実証済です。それで話を戻しますが、ホメオパシーやさまざまな波動療法の理論をもとに考えるならば、意識のなかに溜め込んできたさまざまな感情記憶の波動と同様の波動を体験したり、取り入れれば、その感情や記憶の開放がはじまると考えてもおかしくはありません。つまり同種療法の理論だと、過去生の記憶のなかにあるさまざまな感情や情報を開放するのに、過去生で体験した場所や香り、風景などを体験するならば、そのときの記憶や感情が表層意識までよみがえり、抑圧されてきたさまざまなトラウマを開放できるということになります。…ということは、前回まで数回にわたって、長々と書きだしてアップした中国での情報や私のインスピレーションは、まさに過去生につながる場所へ行き、その場所の風景や匂い、さまざまな物理的要因を体験体感したからにほかなりません。今年2012年という一年は私にとって、長い間ずっと靄がかかってはっきり見えなかった過去生からのさまざまなビジョンが明確な情報とともに顕在化したことで、私にとって大きな問いだった「なぜいまここにいるのか」というテーマに対する答えが次々とかたちになって現れた一年でした。春の高松、広島、初夏の京都、夏の淡路島、そして秋の福岡…とクリスタルボウルのエネルギーのボルテックスとともに平安京、エジプト、そしてシリウス…といった私のいくつもの過去生とリンクする情報がつぎつぎと明らかになっていきました。というわけで先日の中国、上海蘇州の旅で、もっとも私にとって大きな過去生の体験のひとつでだった古代中国から日本へと渡来したきたいくつかの体験のルーツを見ることになったわけです。当初はただのリラクゼーションのための旅と考えていた旅が、結果、私にとってもっとも大きなインパクトを残す旅になったということは、まさに驚きでした。帰国してから調べた情報の数々は、以前から漠然と「つながり」を感じていた場所や人名、そして時代背景・状況を示すものばかりでした。では…どうして…ただの二泊三日の弾丸旅行が、そこまでのインパクトを持つことになったのか…。それはつまり、私が現地の波動にじかに触れたからなのだ…とお風呂での瞑想時にメッセージを受けて、すとんっと腑に落ちたのです。そう、過去生を思い出すということはどういうことか…。それは「いまのじぶん」という一人の存在が、ひとりの顕在意識の人格ですべて割り切れる存在ではないと感じることからはじまります。そして、過去の魂の記憶と情報を取り戻せば取り戻すほど、現在の自分を取り巻く人間関係、環境、仕事…といったものの本質的な存在理由が理解できるのです。ただの口うるさい伴侶、でとおもっているパートナーが実はとても深い愛情関係の過去の体験を共有していたり、どうにも苦手な仕事や役割が、実は過去生においてもっとも重要なテーマだったというということがわかってきます。そうすると、ただの日常だとおもっていた毎日がとても深いメッセージを自分自身に放ちはじめるのです。自分に関わりを持つすべての存在が愛おしくなり、大切な存在になってきます。誰一人、どうでもいいと思う相手などいない、どんな事象、どんな体験でもそれぞれが「いまのじぶん」につながっているということが実感されてくるわけです。この一年ではっきりとよみがえり確認できた私自身の過去生の具体的情報と記憶により、私自身の人生は大きな区切りを迎えようとしています。因みに私にとって2012年の一年は、タロー・デ・パリ・インフィニット・アルカナのトランジットイヤーでいうところの「リクルース(隠遁者)」過去9年の総決算でした。インフィニット・アルカナというのは、いまの自分が人生のどのサイクルにいるのかがわかる、メビウスの輪のかたちになったサイクルライン。このインフィニット・アルカナで私の人生の流れを読むと、ちょうど9年前、カーサロータスをはじめた年がまさにスタートの「1」となる「イニシエーション」の年でした。そしてちょうど今年がその9年サイクルの総決算となる「リクルース(隠遁者)」。2013年は「ザ・スフィンクス」＝ビッククリーニング・ビッグチャンスの年になります。まさに今年はその総決算となる「リクルース(隠遁者)」にふさわしい一年となりました。上海・蘇州に自らの肉体を移動させることで、その土地の波動をじかに取り入れ、過去の記憶と情報を一気に開放できたことは2013年は「ザ・スフィンクス」ビッククリーニング・ビッグチャンスの年への最終的な調整だったのでしょう。もし、みなさんも過去生の情報・記憶をダイレクトに取り戻したいと思ったなら、ぜひ、その場所へ出向くことをおすすめいたします。ただ、それにはタイミングが重要だとおもいます。直感で、「いまだな！」と感じ、旅の準備がスムースの運ぶときがベストだとおもいます。　☆、。・★.。いままで何回となくお伝えしていますがあなたがた一人ひとり、その存在は、ただひとつの肉体とただひとつの魂によるものではないということをいまという時に深く理解してほしいとおもいます。あなたがた一人ひとり、人間という存在にはたくさんの情報と記憶が太古から積み重ねられてくた地層のように内包されています。あなたがだれかに感じる愛おしいさ、どこかの場所に魅かれる気持ち、あるいはだれかに感じる悲しみや怒り、あるいは特定の時間によみがえる寂しさ…それらはあなたという意識と魂が内包する膨大な旅の記憶と情報です。日常のなかで感じる、たくさんのそういった「不思議な感覚・不思議な感情」を大切にしてください。そして、その魂のなかに封印されてきた膨大な旅の記憶と情報を取り戻すワークをはじめてください。来年からあなたがたの意識はいままでとはまったく違ったレベルへと飛び立ちます。もちろん、その「意識の飛翔の旅」を望む人たちだけに起こる現象ですが…。そのときにもっとも重要になるのが「私とは何者か」という問いかけです。いままでのあなたは、単なるひとつの肉体、ひとつの魂の存在だと信じてきましたが、いよいよその平面的な意識世界からのジャンプがはじまるのです。つまり、あなたという存在は、とても多様で多次元的な存在になっていくということです。それは最終的にはパラレルワールドを自由に行き来する意識状態まで上昇していきます。そのスタートとなるのが、数多くの過去生の情報と記憶の再生なのです。あなたは、単一の平面的な存在ではないのです。光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。たんたんのメロディ♪クリスタルヒーラー養成講座、京都市開催！メロディ♪クリスタルヒーラー養成講座 in 京都◎日程：12／8（土）9（日）11（火）12（水）◎時間：（全日程ともに）10時30～18時◎会場：京都市内※お申し込みの方に詳細お知らせします◎受講料：15万円（税込・テキスト、クリスタルキット込）◎お申し込み、お問い合わせは casalotus@dream.email.ne.jp まで◎詳しくは http://www.casalotus.net/pi/201212kyoto.html※同時期に京都市内でのたんたんのセッション、瞑想会も予定しています。スケジュールは11月初旬にカーサロータスHP上で発表します。定員締切間近！たんたん＋ニコニコけいこ＋中山康直コラボイベント開催！PSYCHIC METAMORPHOSIS 1111 ・サイキック・メタモルフォーシス 1111～銀河意識のゲートウェイの中へ～2012年から2013年へ私たちの意識のゲートウエイが開き、いよいよはじまる新しい時代、新しい意識、新しい文明。銀河意識の覚醒をめざす三人が語り奏でいざなう2012年のセイクレッドモーメント。◎11月11（日） ◎会場：横浜市内（最寄駅：産業振興センター駅）◎詳細は http://www.casalotus.net/pi/1111.html◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpたんたん　12月のクリスタル瞑想会スケジュール◎ 12/1（土）昼の部11時30～14時30 夜の部 19時～22時福岡サロンNEW!!◎問い合わせお申し込み casalotus@dream.email.ne.jp光のタロット☆タロー・デ・パリベーシック認定講座本講座では、自分の為にタローデパリを使っていけるようになります。 ◎11月24（土）25（日）@東京サロン（受講受付中）◎詳細 http://www.casalotus.net/pi/tdp-bc.html◎問い合わせ・申し込み casalotus@dream.email.ne.jpよしみ☆11月の出張手相観◎11月11（日）15時～ 17時～ 12（月）13時～ 15時～@福岡サロン◎11月27（火）12時半～ 14時～、28（水）14時～ 15時半～@東京サロン◎問い合わせ申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpハニーナッツ☆セッションスケジュール◎福岡サロン 10月28（日）31（水）11月1（木）3日（土）4（日）15（木）16(金)17(土)18(日)19（月)◎東京サロン 11月7（水）8（木）◎問い合わせ申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp

October 28, 2012
蘇州からはじまった物語 5

_______________________________________________________________________■http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11088980669.htmlオレが天皇について言いたいのは西日本の大半の人たちが天皇家と無縁の中国蘇州由来、弥生人の末裔。先祖はブータン、シッキムのレプチャ族、彼らの国「呉」がそっくり２５００年前に有明海に上陸し邪馬台国を築いた。カナ文字、米、蒟蒻、味噌、夜這、歌垣、呉服、呉音、日本文化の大半はレプチャ文明ついでにいうと、天皇家はもちろん秦氏、福井にいた継体が、それまでの出雲系政権を簒奪した。秦氏は百済王朝直系渡来人、その先祖は高句麗、扶余王朝、愛新覚羅の縁戚、女真族、養豚農民だった。秦氏を名乗った理由は、彼らが秦の始皇帝の末裔を称したから。その先祖はキルギス弓月国、古代ユダヤの血____________________________________________________________________■http://mimizun.com/log/2ch/history/1206938431/：日本＠名無史さん：2008/09/10(水) 13:20:55 西暦２３０年に三国時代の呉の孫権は夷州・亶州に人狩りの軍船を派遣したと記録されている。孫権は諸葛直と衛温という部下から東の海上の果てに夷州・亶州という土地がありそこの住人はもともと呉から移り住んだ人間だと聞かされた。その夷州・亶州の住人は５００年もの間故地である呉に帰りたがっていると聞き哀れに思うと同時に長引く戦乱によって人口不足に陥っていた呉の救済措置になると考え軍船を派遣することを決定した。亶州に向かった諸葛直は失敗に終わり夷州に向かった衛温の後を追った。船団は九州にたどり着いたが人狩りを始める前に内戦が起きた。もともと呉の国は上には厚く下には薄いといわれ庶民への搾取が激しく人口不足に陥っている現状で逃亡する民衆があとを絶たなかった。倭国の九州に到着した船団の中で倭に亡命を希望する者が続出し結局諸葛直と衛温は抗しきれず残留組を残して退却せざるを得なかった。帰国後に諸葛直と衛温は失敗の責任を取らされ誅殺されたと記録されている。夷州・亶州を沖縄・台湾とする説があるが秦の時代ですら伝説の三神山は東方かなたの海上にあるというのが常識だったのに台湾というのは無理がある。諸葛直や衛温やその近しい人に倭の人間は呉に帰りたがってると吹き込んだのは倭人だったのかそれとも亡命希望者だったのかは今となってはしるよしもない。しかし当時の東アジアでは大陸側も日本側も互いに積極的に接触を試みた事実が窺える。亡命したのは主に庶民と精錬関係者。人口不足の呉では武器職人が役人の監視の元で奴隷のようにこき使われていた。厳しい監視にも関わらず魏や蜀に拉致される事件もあったらしいし遼東半島の公孫氏の領土へ船で逃亡する者も多かった。そして倭に亡命した技術者は銅の精錬を倭人に伝授したので魏が女王に下賜した鏡を短期間でコピーできたわけだ。 _________________________________________________________________________俗姓は呉氏。また呉(三国)には今文孟氏易を伝えた虞翻、『国語注』を遺した韋昭がいる。この他、呉国（宋(南朝)）から手工業者・漢織（あやはとり）・呉織（くれはとり）らを招き、また、分散していた秦民（秦氏の民）の統率を強化して、養蚕業を奨励したことも知られる。______________________________________________________________________以上、とりあえず集めた情報のコラージュを載せてみました。これらの情報はそれぞれがとても強いインスピレーションを呼びます。たとえば…日本の呉服の名前の由来は「呉」の絹の服から来ていること、秦氏の「はた」から機織りがつながっていること。もちろん現在の蘇州でも絹織物は重要な産業で、有名な絹の布団は観光客のお土産として人気。また福岡サロンの近く志賀島にある志海神社については、「志賀海神社の祭神は海神（綿津美）であって、安曇一族（呉の海岸族）。呉はそもそも、名門・周の末裔だから「朝貢」の意義を知っていた。志賀一族は海洋民族だったから航海が得意。呉の御家再興のために頻繁に大陸に出かけていって中国朝廷に外交を積極的に繰り返したといわれている。だから光武帝は金印を授与した。」との情報もあり、ほんとうに驚きました…。そういえば糸島には古代、大陸から伝えられたという巨大な銅鐸も出土しています。おもえば、福岡空港から飛行機が飛びったってしばらくすると自宅のある糸島の上空を飛んで、そのまま上海へと向かったのは、遥か太古に呉をはじめ、大陸からから逃げ出した人々が日本海を渡って、現在の福岡市沿岸部に漂着したルートをそのままなぞるように飛んで行ったのだと感じ、ほんとうに何が深い因縁を感ぜずにはいられませんでした。さらに驚いたのは、蘇州が反日デモがもっとも暴徒化した場所だったということ。紀元前5世紀春秋時代後期、呉の都が置かれた蘇州。その蘇州にあったという呉から紀元前４～６世紀、たくさんの渡来し、日本人と同化していきました。そのDNAをもつであろう私たち日本人がいまになって、ふたたび蘇州にたくさんの企業とともに移り住みはじめた。…もちろん政府間の深い思惑はあるものの、多くの中国の人たちの不満が爆発するかたちで祖を同じくするともいえる日本の人たちとその企業の工場を暴力で破壊することはなんとも深い歴史の因果、輪廻転生の業である…痛切に感じました。日本と中国にとってとてもデリケートな時期に、単なる旅行で行った蘇州で私のいくつかの過去生とつながる情報とリンクしたということは、ただのシンクロニシティというよりも、大きな過去生から積み上げてきたたくさんの縁と感情の蓄積をすべて思い出し、潜在意識に埋もれていた膨大な記憶と感情でリセットするということだとおもいます。そしてなによりも深く思ったのは、すべての民族、すべての人同士がそういった魂の底流に刻まれてきた過去の歴史が生み出したさまざまな因縁、怨み、憎しみといった記憶と感情を乗り越えて、そらに深遠なるハイアーセルフの声とつながり、痛みと悲しみと怒りと恐怖から積み上げられた歴史を許しあうことがいまもっとも求められているのだと、いうこと。そのことを今回の旅は私にとても大がかりなシンクロニシティを通して知らせてくれたのです。ゆえに私は旅行中ずっとこころのなかで、この言葉を繰り返していました。「わたしはすべてをゆるしますわたしはすべてにゆるされますわたしはすべてに謝罪しますわたしはすべてから謝罪されますわたしはすべてをうけいれますわたしはすべてにうけいれられますわたしはすべてを愛しますわたしはすべてに愛されますありがとうありがとう」古代中国、呉のあった蘇州からはじまった長い歴史の物語は、メビウスの輪のようにいまワンサイクルを終えてリセットされる…あたらしい魂の歴史がはじまるかのように…。　☆、。・★.。生命の秘密はずっと閉じられてきた智慧です。その智慧を知る者はこの地球ではごくわずかです。そしてその智慧を知っているからといって、その智慧のエネルギーを行使できるとはかぎりません。なぜなら、生命の秘密を知り、使うには、自己のなかの狭い檻を開放しなければならないからです。あなたがたの肉体はたとえるなら、その狭い檻ともいえます。生命の秘密を知るとき、肉体という檻、入れ物の限界と可能性をみることができます。肉体を持つがゆえに失われてしまった能力、パワーがあります。しかし肉体を持つが故に、行使できる能力もあるということです。それはいわば表裏一体の力。理由は、あなたがたがいちばんよく知っているはずです。肉体を持つことでもっとも発揮できる力。それは物質を生み出す力です。時間と物理的労力という壁を越えて、あなたがたは物質を形作ってきました。しかし、もし肉体を超えた状態…たとえば意識という純粋なエネルギー状態に上昇したときに、その力はどうなるか…想像できますか？そう…想像できるかどうか…というエネルギーが鍵になります。物質次元を超えた状態で物質を創造するときにもっとも重要なのは、想像力です。イメージした瞬間にそのイメージはかたちになります。しかし、物質次元を超えた意識状態ではその物質自体をかたちとして味わうことはできません。なぜなら、その物質がただの意識の投影だと知っているからです。あなたがたはそのことを忘れている。しかし忘れているかにこそ、物質という実体のないモノを味わい、触れることができる。その体験こそ、あなたがいま肉体にとどまっている最大の理由。物質という次元を味わい尽くすということなのです。まだ物質次元に存在しているあなたがたのなかで、意識の変容を求める人たちは、もうじき、物質次元を超えた高振動領域に意識のドアを開きます。そのときまでに、どうか物質の次元の体験をじゅうぶん味わい尽くしてください。物質次元での楽しさ、豊かさ、充実感を楽しんでください。もうじき、その体験がすばらしい瞬間を連れてきてくれます。それは個の意識と全体意識の調和、統合という、祝福ともいえる瞬間です。光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。たんたんのメロディ♪クリスタルヒーラー養成講座、京都市で開催です！メロディ♪クリスタルヒーラー養成講座 in 京都◎日程：12／8（土）9（日）11（火）12（水）◎時間：（全日程ともに）10時30～18時◎会場：京都市内※お申し込みの方に詳細お知らせします◎受講料：15万円（税込・テキスト、クリスタルキット込）◎お申し込み、お問い合わせは casalotus@dream.email.ne.jp まで◎詳しくは http://www.casalotus.net/pi/201212kyoto.html※同時期に京都市内でのたんたんのセッション、瞑想会も予定しています。スケジュールは11月初旬にカーサロータスHP上で発表します。たんたん＋ニコニコけいこ＋中山康直コラボイベント開催！PSYCHIC METAMORPHOSIS 1111 ・サイキック・メタモルフォーシス 1111～銀河意識のゲートウェイの中へ～2012年から2013年へ私たちの意識のゲートウエイが開き、いよいよはじまる新しい時代、新しい意識、新しい文明。銀河意識の覚醒をめざす三人が語り、奏で、いざなう2012年のセイクレッドモーメント。◎11月11（日） ◎会場：横浜市内（最寄駅：産業振興センター駅）◎詳細は http://www.casalotus.net/pi/1111.html◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpたんたん　12月のクリスタル瞑想会スケジュール◎ 12/1（土）昼の部11時30～14時30 夜の部 19時～22時福岡サロンNEW!!◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp

October 28, 2012
蘇州からはじまった物語 4

前回の情報のつづきです。________________________________________________________________________■２、海を越えてきた先祖たち http://members2.jcom.home.ne.jp/mgrmhosw/minaosu02.htm大陸の動乱とボート・ピープル弥生人の主力が渡来人であれ、縄紋人であれ、年々小規模の長期にわたる渡来の波は、日本列島の人類史を大きく変えていったことは確かである。これらの渡来は、実際には数次にわたる渡来の波があったと思われる。上田正昭氏『帰化人』（中公新書）によると、渡来の波は四段階あった。紀元前三世紀の弥生前期の第一の波、五世紀ころの第二の波、五世紀後半から六世紀初頭の時期の飛鳥文化の成立となった第三の波、さらに七世紀後半の、百済および高句麗の滅亡による両国からの大量に亡命の第四の波である。これを中国と朝鮮の政治的動乱と重ねあわせてみよう。第一の波は紀元前三世紀ころの弥生前期で、これはすでに述べたように北方系弥生人の渡来であり、かれらによる水田稲作の開始と普及である。この時期の中国は春秋戦国時代にあたり、最終的には秦の始皇帝による統一が行なわれている。長江下流域には、呉と越があった。呉越の争いは有名で、「会稽の恥」とか「臥薪嘗胆」の逸話があるが、呉越は水軍に長じ、黥面・文身している。越は遠征して山東半島にも領土を拡大している。さて現在の日本列島をかっては倭といったが、その倭人は呉越人に似ている。最初の倭人の記録は、紀元前一一世紀頃、中国の周王朝に越人が衣裳を、倭人が薬草を貢物として持ってきた【という王充『論衡』の記述】である。『三国志』東夷伝序文には「長老説くに、異面の人あり、日の出ずる所に近し」とある。中国から見れば東方の海の彼方から日が昇ってくるのであるが、そこに倭人が住んでいると認識されていたのである。東夷伝倭人条では、倭人は、黥面・文身しており（これが「異面」であろう）、呉の太伯の子孫と称し、会稽東冶の東にあるとされている。会稽東冶とは呉越の地であり、その東、つまり「日の出ずる所」に倭があるのである。太伯伝説に見られるように倭人が呉越と関係があったと云うのは、断定できないが、倭に最初に伝わった漢字の発音が呉音であったことは、注目すべきである。行を「コウ」、日を「ジツ」と発音する漢音に対し、呉音は「ギョウ」「ニチ」と発音する。奈良平安時代の貴族たちは、好んで漢音を発音したから、日本は「ニッポン」ではなく、「ジッポン」と発音されて中国に伝わり、これがマルコポーロによって、「ジパング」とされたのであろう。__________________________________________________________________■ http://www.city.kyoto.jp/somu/rekishi/fm/nenpyou/htmlsheet/toshi01.html古代に朝鮮半島から渡来した氏族。『日本書紀』応神天皇条に，秦始皇帝(しんのしこうてい)子孫という伝承をもつ弓月君（ゆづきのきみ）が多数の民を率いて渡来したのに始まるとしますが，「はた」は古代朝鮮語で海の意であり，実際は5世紀中頃に新羅から渡来した氏族集団と考えられます。山城国葛野郡（かどのぐん）太秦（うずまさ）あたりを本拠とし，近畿一帯に強い地盤を築きました。秦氏にはいろいろな伝承があり，代表的なものは，雄略天皇の頃，族長の秦酒公（はたのさけきみ）が全国に分散していた180種の勝(すぐり，部)を集め，調・庸の絹をうずたかく盛り朝廷に献上して禹豆麻佐(うずまさ)の姓を与えられ(『日本書紀』)，太秦の地名もこれに由来するというもの。__________________________________________________________________■http://ejje.weblio.jp/content/%E5%91%89%E6%B0%8F俗姓は呉氏。また呉(三国)には今文孟氏易を伝えた虞翻、『国語注』を遺した韋昭がいる。この他、呉国（宋(南朝)）から手工業者・漢織（あやはとり）・呉織（くれはとり）らを招き、また、分散していた秦民（秦氏の民）の統率を強化して、養蚕業を奨励したことも知られる_______________________________________________________________________■レプチャ　１　八幡と秦氏 http://ameblo.jp/lizabstract/entry-11222728393.htmlブータン・シッキムを源流として雲南から越地方に流出した民族が日本に辿り着き弥生人となった。と言う話をTwitterで色々つぶやいていた方がいらして、（仮にT氏と言っておこう）とても面白いと思って読んでいたら、1600年前渡来した秦氏以前は、弥生人は八百万の神だったそうだ。しかし秦氏は一神教で旧約聖書を持ち込んだ。と・・・この「旧約聖書」という表現は、やや大雑把な感じもする。「旧約聖書」はキリスト教の言い方だが、ユダヤ教の経典だったかもしれない。天啓の民であった事は間違いないだろう。弥生人の八百万の神と秦氏の宗教が習合し神道となる。という説だが、「稲荷はインリで景教、八幡（ヤハウェ）八坂（ヤーサカ）はユダヤ教　」だと、その方は書いていらした。キリスト教の旧約聖書部分とユダヤ教のその部分では、大筋同じ話のようだ。ただユダヤ教だとエバの前にリリスと言う最初の妻が居たり、少し解釈が違ったりするようだ。「神の名をみだりに呼んではならない。」ことから、アドナイ　と　読みかえられたりヤハウェ　と言われたりもする。しかもこのヤハウェと言うのも、確定ではなくて、推測でしかないそうなのだが、経典には、YHWH　に置き換えて読むことの出来るヘブライ語の神聖四文字が残っているので仮にここに母音をつけて発音してみただけで、当時それがどのように発音されたかは実は謎のままなのである。八幡が神聖四文字のYHWH（ヤハウェ）だったかはちょっと無理やりな気もするが、八幡と秦氏が関係があるのは、そうなのだろうと思う。八幡は猿田彦で鉄と関係があるんだと友人が言っていた。それでそのT氏に、「八幡は鉄と関係あると聞くけど鉄技術を持ちこんだのは秦氏なんでしょうか？」と聞いてみたら「そうです　ヤハタのハタは秦氏です。鉄を持ち込んで製鉄精錬した場所には火野、日野　という名がつきます。全国の秦野は秦氏のテリトリーを意味し、製鉄が行われたことも意味すると考えます。日野市や日野町　などは朝鮮渡来の製鉄所でしょう」と答えて下さった。「別所」と言う地名が鉄と関係があると、以前に市の文化財課の職員の方が教えてくださった。三井寺の近くにも「別所」と言う地名があるが三井寺には釣鐘や大鍋がある。なのでここの別所は鋳造と関係がある感じがした。日野や火野はたたら場かな？前出の、ブータン・シッキムを源流として雲南から越地方に流出し蘇州に呉という国を作った民族。その民族をレプチャ族と言う。レプチャは越に敗北し国ごと有明海に逃れ弥生人となった。とT氏は書いていらした。和服を呉服と言うが、ブータン人の服と和服がそっくりなのもこういう経緯であったかと納得した。今でもブータンの食生活は和食に似た物があるそうで、納豆のような食べ物もあるとよく紹介される。日本にも呉汁という食べ物がある。大豆を擂って味噌汁の中に入れたような食べ物だ。以前大豆を自分で作っている方がご馳走してくださったが、野菜をたくさん入れて作るとなかなか美味しいものだった。あの呉汁はレプチャ族が渡来して日本に定着したものなのかと思うと、レプチャ文化は意外に身近な存在だ。「レプチャ」で検索したら、また色々面白い事が書いてあった。レプチャ語がヤマト言葉ととても近くて万葉集はレプチャ語で読める。と言うのだ。「サルダヒコはインドの象」1.サルダヒコはインドの象古事記上巻「猿田毘古神の嚮導」、日本書紀巻の第二神代の下「天孫降臨別伝（一書の一）」参照・天孫族の指導者ニニギが沢山の家来とウズメ（チベット語による女の妖術師）を連れて南に向かってどんどん歩いていったところ、ヤチマタで奇妙なおばけサルダヒコ（鼻の長さ七咫、背中が七尋もある）にでくわした。そこでウズメの頭が胸乳を出しておばけのそばへいき、「お前さんは一体誰ですか」と聞いてみた。すると「私はサルダヒコと申します。あなたがたがはるばるお越しになると伺っていたものですから、一つ道案内をしてあげようと思って、実はお待ちしていたところでございます」と答えた。そこで一行はサルダヒコの道案内で、無事に日本へたどりつきました。・このおばけは、誰が考えてもインド名物の象でなくてはならない。そこでまずレプチャ語で象を探すと、第一がサムモ、サンモ、第二がルンモ、ルモ、第三がチャンモ、チェンモ、テンモである。一方チベット語では象をグラン或いはグランポケ、ダンポケ、ダピコになっている。そうすると、サルダヒコのダヒコは、誰が何と言ってもチベット語の象である。ところがレプチャ語のサンもルンもやはり象であるから、サ（象）ル（象）ダヒコ（象）は、象を三つ重ねたしゃれである。2.天狗は象である。レプチャ語の象にあたる第三のテンモはテンム、テングとも発音できる。このテングは、誰が考えても天狗である。たしかに天狗は鼻が高いが、象もまた鼻が長いのが特徴である。私の小倉百人一首を多少知っている程度の和歌の知識で、インドでダラムサラ－には行ったが、インド北部に居る現代のチベット人はチベット語もあまり使っていない様子でほとんど観光客とは英語でコミュニケーションするようだった。亡命してくるチベット人も中国語の教育しか受けてこなくてチベット語をしらない子供も多いと聞いた。チベット語は簡単な御真言程度位しか意識して聞いた事がないので、サルダヒコが象かどうかの真偽の程は私には判断つきかねるが、インド象の神様ならガネーシャが猿田彦なのか？天狗も象。エジプト考古学の吉村教授も「スフィンクスが日本まで来て狛犬になった。」と言っていた事を思えば、象が天狗だって長い道のりにはそれ位変化するかもね～。もっとも万葉集がレプチャ語で解読出来ると言うのも稚拙な語呂合わせに過ぎないと言う評価もあるようだ。しかし有名な和歌や詩が韻を踏んだり語呂合わせしているのを一概に稚拙と言うかどうかは非常に判断の難しい所だ。______________________________________________________________________■ http://hiwihhi.com/tokaiama/status/115615230385594368M６．９起きたシッキムは実は日本のルーツ。レプチャ人の故郷。ブータン・シッキムでは和服（呉服）着る。赤米や納豆、味噌、蒟蒻を食べる。木地屋もいる。杉の家に住み母系氏族社会、妻問い婚や夜這い、歌垣の文化、後に呉から日本へ弥生人となった。九州・瀬戸内・大阪はレプチャ族、雲南民族と同じ※さらにつづきます____________________________________________________________光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。

October 27, 2012
蘇州からはじまった物語 3

興味のない人は、文字数ばかり多い記事で申し訳ありません。…前回のつづきです。まだ文字数超過なのでさらにつづきます。________________________________________________________________________■ http://hitori-kami.blog.so-net.ne.jp/2012-02-09日本列島は　中国大陸からの“吹き溜まり”。東に太平洋があり、これ以上東進不可能な極東。中国という国は　歴史的に支配勢力が替れば、前政権は　一族全て抹殺される。“逃れ人”が　うみ出され続ける現実があります。最終的に辿りつくのが、　日本だった。中国大陸人でありながら、決して　二度と祖国に戻れない民の　吹き溜まり。25代武烈天皇は　雄略天皇の“女系の子供たち”が系統した天皇です。雄略天皇は　朝鮮半島に干渉し、国内的にも　呉国（宋）から手工業者　漢織・呉織らをまねき、秦氏の統率を強化して養蚕業を奨励した。新羅勢力と対峙し、呉国（宋）・秦氏を優遇した。（秦氏とは　国内的にも“機織り”で　養蚕に関係する氏族と思える。）後継の「武烈天皇」。“武烈”とは280年に滅んだ魏呉蜀の呉国の祖先「武烈帝堅」に由来するのでしょう。。。雄略天皇の娘たちを皇后として　武烈天皇に系統し　現在に至る。この天皇家の系統としての天皇の公式史実としての日本書紀が何故、この両天皇に対して例え祖先であっても　非常に“好ましからざる記述”が為されているのか？日本書紀が記された時代に　この国は天皇家が幽閉状態だったと考えても良い。日本書紀を実質的に作成した藤原不比等は、呉国と異なる中国勢力の傀儡であり、最も日本書紀で“悪しき記述”が為された　雄略＆武烈天皇系統と国内的に対立したグループだった________________________________________________________________■ 百足は秦氏（呉系） http://8906.teacup.com/toraijin/bbs/733百足は秦氏（呉)投稿者：棘の紀氏投稿日：2011年11月16日(水)16時31分15秒　通報返信・引用中臣氏はもとは香取神宮や鹿島神宮の宮司を世襲していた家系で，一説には鎌足も常陸の生まれだとされていて，鹿に乗って奈良の地へやってきたという絵も見たことがあります。中臣鎌足がここを訪れたとき香取大神を招き太刀一振りを納めて旅の無事を祈り神徳を仰いだのが由来とされる。大氏の族である黒坂命の名が『常陸 ... 製鉄集団」「祭祀者」としての中臣氏を考えた場合、秦氏の記述が何故『記紀』の中で希薄なのかの謎が解けそうな気がして ...鴨氏の祖神である。鹿島神宮と行方四頭同じ常陸大掾氏の分家の1つが、源頼朝から社領の寄進を受けると、鹿島神宮を管理していた中臣鹿島氏(中臣氏系鹿島氏)を圧倒 ... 1584年の33館虐殺では常陸大掾氏系の烟田・玉造・行方・手賀・島崎(嶋崎)・武田・中居・相鹿・小高らの一族各氏も滅ぼされ ...常陸の中臣氏中臣鹿島連姓の下賜の項に中臣部とあることから、常陸の中臣氏は、中臣氏ではなく中臣部の末裔であると説 ... しかし、当の中臣鹿島氏の系譜と、他の中臣氏の系譜を比較した場合、肝心の分岐部分に問題点があるものの、 ...太田亮氏の多臣流中臣氏を検討してみる。鹿島の中臣氏と、黒田系中臣氏の祖をこの多臣流中臣氏とする。多臣流中臣氏は、常陸国の那珂郡より起こる。古代・那珂郡は、那珂国（仲国）であり、この地の国造となり、仲臣と称すようになる。これが、転じて中臣氏となる。この那珂国造の祖は、建借間命とされ、多臣の出自であり、常陸多臣の祖とする。借間を「カシマ」として、鹿島、香島とする。そして、中臣氏系図の大鹿島命か、或いはその父が、この建借間命ではないかとするのである。建借間命は、風土記によると崇神の御世に蝦夷征伐の任で、東国に降ってきたとされる。大鹿島命は、垂仁紀に見られ、秀真伝によると景行の御世とする。どうやら、建借間命と大鹿島命を同一人物とするには、難しいようである。但し、建借間命の子が、大鹿島命とすることは、年代的には問題が無いと思われる。だが、常陸の多臣氏である仲国造一族について調べると、仲国造一族の氏姓として、壬生直・宇治部直・大舎人部などが史料に見える。のちに仲臣が本宗となっていたらしく、那珂郡を領域として勢力を張り、中世の那珂氏がこの末裔らしい。古代の常陸国には、久自国・筑波国など国家が多く、相互の領域区分は調べた限りよくわからないが、鹿島・行方両郡も仲国造の領域であったらしい。仲国造一族は、鹿島の神を祀り、その一族の者が鹿島の宮司であった時期もあるらしい。そもそも大中臣（中原）秋家は、甲斐武田氏の一族一条次郎忠頼の家臣であった。中原姓/大中臣氏？武田家の金堀り衆は、トンネル戦法を得意とする工兵部隊で、百足衆と呼ばれたとも言われる。武田軍の金銭面を支えていた金山から金を採掘する人の「金堀り衆（かなほりしゅう）」についての話なんですが、金堀り衆はムカデを山の神として崇めるているんです。黒川金山の金堀衆(金山衆)の池田はよう分からんねぇ。田辺、依田、保阪、風間、深沢、古屋、中村と並んで金堀衆に多い苗字らしいが。池田氏の系譜を見ると、古代豪族に発して紀氏、清和源氏、橘氏と変化し、ひとつの家とはいいいながら時代の流れによってさまざまに変貌している。家紋：三つ盛木瓜八坂神社の紋章が「木瓜」河童は水神の落ちぶれた姿でした。ところで、祇園の八坂神社はスサノオノミコトをまつっていることになっていますが、実はインド起源の牛頭（ごず）天王だとも言われています。牛頭天王も水神なのですね。そして、八坂神社の紋章が「木瓜」 ...河童→水神→牛頭天王→祇園→木瓜→キュウリとなったのですな。祇園というのは不思議な神様で、古代イスラエルの宮殿のあったシオンの丘が名前の元になったという、トンデモ説もあります。たしかに、山鉾の絵模様を見ても、ラクダやライオンとかピラミッドなんかが描かれていたりして国際色豊かです。狐の好物の油揚げも、こういう「こじつけ」があります。油揚げに包まれた寿司は「いなり寿司」です。単純に油揚げの色と狐の色が似ているからとも言われますが、それではおもしろくない。稲荷の神様は、御食津媛（みけつひめ）で、この「みけつ」に「三狐」の字をあてたところから稲荷の使いが狐になったそうな。ところが、祇園と同じように、稲荷神社の神はインドの荼枳尼（だきに）天だとも言われています。もともとジャッカルにまたがっていたのが、日本にはいってきたときにはジャッカルは日本にいないものだから、狐ということにしたとか。いずれにせよ、稲荷と狐が結びつきました。で、大昔は荼枳尼天を奉じる修行者はネズミのフライをお供え物にしていたそうですな。この荼枳尼天が、のちに殺生を禁じる仏教にとり入れられた際に油揚げで代用したとかいうことで、狐と油揚げがつながってくるわけです。赤城の蜈蚣神と日光の蛇神との戦いで、日光側についた小野猿麿は、越系（和迩氏系、文・漢人）の小野氏ではなく、この楚系（秦系）の小野宮に由来します。 ...秀郷流武士団のなかでも赤城神社への信仰が篤かったのは大胡氏でしたが大胡氏（おおごし）は、鎌倉時代から室町時代にかけて上野国赤城山南麓で勢力を持った武士の一族。藤原秀郷の子孫で、藤姓足利氏（源姓の足利氏とは別系統）の庶流にあたる。足利成行の庶子重俊が大胡太郎を称したのに始まる。太伯：周王朝文王の伯父で春秋時代の句呉国の始祖） ...牛、猿トーテムの合成なので、呉（韓人）と呉系楚（秦人）の融合した勢力を表しているようです牛鬼は、馬（←プ・マン。午＝ゴ）、牛、猿トーテムの合成なので、呉（韓人）と呉系楚（秦人）の融合した勢力を表しているようです。これを呉系楚と同盟した越（文・漢人）の孝霊天皇が退治したことになり、呉のトーテムの竹を忌むというのが理解できます。呉系楚人も一枚岩ではありません。金山彦系も鋳物をするでしょうし、天目一箇系も鍛造するでしょう。銅鐸は、年代から考えて金山彦系の産物です。上記の分類は、各種伝承でどちらに結び付けられるかということです。製鉄は呉系楚（カラ、カタ）の要素で、刀（カタナ）という言葉も民族名から派生しています。伝承では、鉄は常に蛇と対立する形に描かれていて、三輪神も着物に糸の付いた針を刺されてその正体を暴かれました。　以上のように、金は秦系要素に分類され、坂田金時の名にあらわれたわけです。朝鮮では逆に、新羅王家の金氏は文・漢系です。日本ではカネ（鉄）で、朝鮮では黄金なのでしょう。_________________________________________________________________■秦氏の末裔渡来人秦氏広隆寺http://www7a.biglobe.ne.jp/~mkun/nazo/hata.htm秦氏の末裔渡来人秦氏広隆寺1.秦氏の末裔で有名なのは東儀家。秦氏の末裔の東儀家は雅楽を世襲してきた。秦氏の末裔秦氏と神道の関係を推察させます。2.秦氏は大陸からの渡来人であるが、養蚕機織（はたおり）の技術を伝えたと言われている。渡来人秦氏3.京都の太秦には広隆寺がある。京都の太秦の広隆寺と秦氏と聖徳太子4.十善戒は聖徳太子が作ったものではなく、古くからある仏教の教えである。聖徳太子の十七条の憲法は「何々しろ」と書かれているのに対し、十善戒は「何々するな」と書かれている。広隆寺の十善戒とモーセの十戒5.呉服神社（くれはじんじゃ）は、大阪府池田市室町にある神社である。呉の国から渡来し、日本に機織技術を伝えたとされる、織姫・呉服媛（くれはとりのひめ）と、仁徳天皇を祀っている。秦氏と呉服神社6.ユダヤ料理と日本料理のわさび。わさびを漢字で書くと山葵。葵紋、葵祭の葵が使われているのが興味深い。日ユ同祖論ユダヤ教と神道7. 秦氏と群馬。写真は群馬県にあるピラミッド。京都以外の祇園祭は群馬県に集中している。秦氏に関するメモ8.秦氏と月。秦氏が創建した京都の松尾大社のすぐ南にある月読神社は松尾大社の摂社である。秦氏と松尾大社の月読神社渡月橋_________________________________________________________________光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。

October 26, 2012
蘇州からはじまった物語 2

　☆、。・★.。上海に到着した翌日、早朝に起きた私は家族とともにチャーターしたクルマで蘇州へ向かいました。ガイドは、李さんという若い女性でした。当日のコースは蘇州の世界遺産「留園」「拙政園」、中国のピサの斜塔と呼ばれている「虎丘の雲岩寺塔」。そして唐代の詩人張継（ちょうけい）が詠んだ漢詩「楓橋夜泊（ふうきょうやはく）」の石碑で知られる寒山寺。この古寺は唐代の詩人張継（ちょうけい）が詠んだ漢詩「楓橋夜泊（ふうきょうやはく）」の石碑があることで知られる古寺。寒山（かんざん）と拾得（じっとく）、二人の仲の良い行者の話で有名なところ。しかし、どの場所も今回訪れるまではまったく知らない場所でゆえになぜいきなりこんな場所に来たのか…と自問しながらの旅となったわけです。とくに「留園」と「拙政園」は、やはり過去生退行で何回となく見てきは古い時代の中国式庭園のビジョンそのままだったので、とにかく実際に見てみたいという気持ちだけで行くことにしたわけです。それで実際行ってみてどうだったか、というと庭園はそれは素晴らしいものでした。とくに「拙政園」は広大な面積のなかにさまざまな風景が形作られていて、四季を通して見てみたいとおもいました。あいにく蓮は花咲く季節は完全に終わっているのできれば夏に来てみたいものです。ただ、とにかく人が多すぎて、庭園の風情を堪能する…という状態でなかったのがほんとうに残念でした。…しかし今回の記事の本題は旅の感想を書くことではなく、この蘇州と言う場所が私にとって、そして日本の国の歴史にとってとても大きな意味を持つ場所だということをお伝えすることなのです。旅から帰ってきて、私は蘇州、そして紀元前の中国でこの蘇州という場所がどういう場所なのか、ということを調べました。とても衝撃的な情報がでてきました。というのも私のブログを長くご覧になられている方ならわかることなのですが、私はいままでたびたび古代中国から日本へ渡ってきた秦氏という存在のことにつて書いてきました。とくに私の陰陽師の過去生で秦氏は特別な存在であることを書いてきました。秦氏は陰陽道を日本に持ち込んだ中国人の一人であり、とくに平安京における陰陽師の中心人物である賀茂氏、そして安倍氏の源流となる存在であるということをさまざまな流れのなかで確認させられてきたことを書いてきました。たとえば伏見の稲荷信仰はその源は秦氏です。その秦氏のルーツが現在の蘇州で紀元前に存在した呉から生まれた氏族だったのです。本来はただぼーっとしたい…という気持ちでなんとなく気になる上海へ行こう、とおもった旅でしたが、ふたを開けば、京都、高松、福岡、そして群馬…と私がいままで深いつながりを感じてきた場所と秦氏というふたつの線が、ここにきてどういうわけか、蘇州という海を越えた中国の古都ですべてつながってきてしまったのです…。直感とはすごいものです。そして過去生の因果というものはほんとうに見えないたくさんの糸が絡まるように、見えない意識の底流でじつは強固に緊密につながっているものだ…ということをさらに見せつけられたおもいです。では、今回の旅からみえてきた、さまざまな「糸」をなす情報をランダムに紹介します。__________________________________________________________________ ■http://www.mikkyo21f.gr.jp/kukai-ronyu/nagasawa/new-13.html◇秦氏のルーツ秦氏は、『日本書紀』によると、応神１４年の条に、弓月君（ゆづきのきみ）という人が百済から１２０県の民を連れてきて帰化したことが記され、平安初期の古代氏族名鑑『新撰姓氏録』には、応神１４年、秦始皇帝の５代あとの孫融通王（弓月王）が、１２７県の百姓を率いて帰化したことを伝えている。秦氏はこの弓月君をもって祖とするという。秦氏のルーツには、中国春秋時代に滅んだ呉・越の流浪の民である（越出身の者は銅の生成に優れる）とか、秦始皇帝にさかのぼるなど諸説あるが、新羅あるいは加羅（百済と新羅の間にあった朝鮮半島南部の国、伽耶ともいう）だという説が有力といわれている。__________________________________________________________________さらに調べていくと、空海とのつながり、現在の福岡と秦氏のつながりまでわかってきました。_________________________________________________________________________■http://www.mikkyo21f.gr.jp/kukai-ronyu/nagasawa/new-13.html弘法大師空海の生涯には終始、東アジアの渡来系氏族との関係が色濃くあった。従来の空海伝（とくに仏教学系のもの）は、古代の日本と東アジアの文明交流史に関心が薄く、空海と東アジアの渡来系氏族のかかわりについてあまり言わないのだが、空海の出自から仏教修学や山林修行、さらに入唐留学や帰国後の活動、また高野山の造営や東寺の密教化や潅漑用水・港湾の修築まで、その生い立ちや行動のかげには、４～６世紀、朝鮮半島や中国などから渡来し、農耕・土木・養蚕・機織・鉱山・治水・製銅・精錬・冶金・工芸・酒造・製塩・船運等の技術と富を築き、経済力を背景にヤマト王権以降の朝廷や西日本各地の地方豪族に大きな影響力をもった渡来系氏族のサポートがあった。また空海には、彼らがもたらした宗教が日本化するかたちで陰に陽に影響を与えている。空海と最も深いかかわりをもったのは渡来系氏族の代表格でもある秦（はた）氏であった。その秦氏とは、空海の時代、婚姻等を通じて親縁の関係にあった藤原氏、また秦氏と当初から深い結びつきのある和気氏、さらに空海の母の出自の阿刀（安斗、阿斗、安刀、安都、あと）氏、そして高野山麓の丹生（にう）氏などとの縁も無視できない。以下、それぞれの概要と空海との関係、さらにその周辺について略記してみる。__________________________________________________________________ ■http://taatanniji.blog99.fc2.com/blog-entry-30.html志賀海神社の祭神は海神（綿津美）であって、安曇一族（呉の海岸族）だよ。呉はそもそも、名門・周の末裔だから「朝貢」の意義を知っていた。志賀一族は海洋民族だったから航海が得意。呉の御家再興のために頻繁に大陸に出かけていって中国朝廷に外交を積極的に繰り返したといわれている。だから光武帝は金印を授与した。中国では紀元前の孔子（春秋）時代以前から「倭は従順」という評価があったが、後漢になっても「九夷（倭）は従順」という評価はそういった面もある。っつーか、実際に縄文人の遺伝子も持った倭人は性格がそうなのかもしれない。だから、光武帝が金印を授与したのは「倭奴国」だけ。__________________________________________________________________さらにはムカデ信仰、武田軍のムカデ衆、群馬県の赤城山までつながってきて、そのシンクロのすごさになにがなんだかわからなくなってきてしまいました…。あまりにも情報の範囲が広くて、つながりをみつけるのが困難なのでとりあえず集めた情報をランダムにお伝えします。________________________________________________________________________◇豊前の「秦王国」と水銀鉱脈　秦氏の祖先はおそらく、九州の筑前（那ノ津、今の博多）から入ったであろう。『隋書』倭国伝にいわれる「秦王国」（豊前（今の福岡県南部から大分県にまたがる地域）が有力）は最初に秦氏が定住していた地にちがいない。そこにはまた、中央構造線に沿うかたちで水銀の鉱脈が走っていて、同じ頃丹生氏も肥前からこの地に移住してきていたといわれている。この「秦王国」にはまた、後述する八幡神や弥勒や虚空蔵の信仰など、新羅に発する諸信仰の事蹟がある。その後、秦氏の一団は、四国の伊予・讃岐、中国の長門・周防・安芸・備前・播磨・摂津を経て畿内に入り、河内から山背（山城）に至って太秦に本拠を構え、さらに北陸の越前・越中や東海の尾張・伊勢・美濃、そして東国の上野・下野から出羽にまで進出した。秦氏のルーツ説に関して興味深いのは、かの「日ユ（日本・ユダヤ）同祖論」を提起した佐伯好郎博士の「弓月」国ルーツ説および秦氏＝ユダヤ人景教徒説である。「弓月」国は、中央アジア、今のカザフスタン東部にあるバルハシ湖の南方に、１～２世紀に存在したといわれる小さなキリスト教国で、中国語でクンユエといわれる。クンユエには「ヤマトゥ」（「神の民」の意）という地名があり、「ヤマトゥ」が「やまと」になったともいう。この「弓月」国の民が、実は景教徒、すなわち空海が留学先の長安で見聞したはずの大秦寺の、あるいは華厳・密典・サンスクリットの師般若三蔵に聞いたはずの、ネストリウス派キリスト教の信徒たちであったという。ネストリウス派は、４３１年エフェソス公会議で異端とされ、ローマからシリア・ペルシャへ、そしてシルクロードを経て中国に流浪するのだが、ユダヤ教の色彩が濃く、「弓月」国の景教徒は古い頃イスラエルを追われた初期のユダヤ系キリスト教徒ではないかともいわれている。空海は、このネストリウス派のキリスト教を長安の大秦寺（大秦寺の旧名は「波斯（経）寺」で、「波斯」とはペルシャを意味し、「大秦」はローマ帝国をいう）で見聞し、般若三蔵からその大秦寺の僧景浄（アダム）を紹介されていたはずである。般若は、その景浄と胡本（ソグド語版）の『六波羅蜜（多）経』を漢訳し、それが不備であったため、のちに梵本（サンスクリット版）から再度訳出した。空海はこの漢訳を般若三蔵の原本から書写したのであろう、長安から持ちかえって『御請来目録』に載せている（『大乗理趣六波羅蜜（多）経』）。景浄は、唐の長安にネストリウス派のキリスト教が布教されていたことを石碑に書いて残している。空海がそれを見ていたかどうかは不明だが、今、西安市の碑林博物館に安置されている大秦景教流行碑がそれである。そしてそのレプリカが、明治時代、『弘法大師と景教の関係』を著したイギリス人のＥ・Ａ・ゴルドン夫人によって高野山奥之院に建てられている。秦氏とユダヤ教・イスラエルの関係について、もう一つ興味深いのは、秦氏の根拠地となった山背国（山城、今の京都）の太秦に秦河勝が建てた氏寺広隆寺があり、それに隣接してある秦氏ゆかりの通称「蚕の社」（木嶋坐天照御魂神社（このしまにますあまてるみたまじんじゃ）境内の湧水「元糺の池」のなかに建つ「三柱鳥居」（みはしらとりい）の三角形がユダヤ教やユダヤ民族のシンボルである「ダビデの星」に同じで、しかもその三角形は広隆寺を中心に東南東の稲荷山（伏見稲荷大社）、西南の松尾山（松尾大社）、そして北の双ヶ丘を指している、という説がある。この三所はいずれも秦氏の重要な聖地である。__________________________________________________________________文字数超過なので、つづきはまた今夜中にアップします。かなり長文なので数回に分割します光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です

October 26, 2012
蘇州からはじまった物語

　☆、。・★.。上海というまちになぜか中学生のころからなにか気になるものがありました。まあ上海は戦前、ヨーロッパの列強や日本が軒並み進出して中国を植民地化しはじめたところですから文化的には東洋と西洋が混じりあっていい意味でも悪い意味でも、文化的に爛熟していた都市だったわけで租界と呼ばれる外国人特区はとくに妖しいイメージを醸し出していました。そんな背景からジャズや映画のテーマに上海はよく取り上げられていて、その影響で気になっていたのがとずっと思っていました。しかし気になりながらも上海には行く機会に恵まれず、20代のころから繰り返し通っていたのは香港、そして台湾。なにごとにもタイミングというものがあります。いくら熱望してもタイミングがあわないとまったくことは運びません。しかしタイミングがあったときには、それほど働きかけなくてもスムースにことは運びます。今回の上海の旅はまさにタイミングがあった、ということに尽きます。当初は今年のお正月に上海行きを希望していたのですが、家族の了解が得られず実現できませんでした。そのときは阿蘇から鹿児島、そして移住先の物件探しという旅でした。そしてこれもタイミングがあって、子どもと妻の移住先はことのほか早いスピードで決まりました。しかしそれでも私のこころのなかに上海という文字はずっと焼き付いていました。今年の夏はとても忙しく、とても疲れていました。どこか、ふらりと旅がしたい…そんな思いがいつも心の片隅にありました。そして家族に上海に近々いたきい。でも観光ではなく、なにもせずホテルにこもって、ただぼーっとする旅。と言いました。すると…すんなり受け入れられ、当初はそういうなにもしない旅だったので一人で行くか、と思っていたのですが家族とともに行くことになり、航空券とホテルを予約しました。それが8月の半ばあたりのこと。そのときはまだ中国の反日デモはまだその気配もありませんでした…。ところが9月に入るといきなり領土問題できな臭くなり、中国各地で反日デモの嵐が…。どうかな～まだ一か月あるし…と私は様子を見ながら、タロットで今回の旅をテーマにカードを引きました。引いたカードは THE STAR… これから中止にはならないだろうと直感しました。そして10月下旬、私は上海を訪れました。ちょうど福岡にいる時期だったので、福岡空港の国際線で行きました。福岡・上海間は約1時間半。福岡・羽田間と変わりません。むしろ上海のほうが近い。距離は近いけれども、上海と福岡はまるで別世界でした。夕方に到着してホテルにチェックイン。いつもならたぶんそのホテルには日本人旅行客、ビジネスマンはたくさん泊まっているはずでした。しかし、どこをどう見まわしても日本人は私たち家族三人だけでした。さらにホテルは私たちになぜか破格りサービスをしてくれました。予約したのはスタンダードタイプの客室だったのですが、なぜかスイートルームに通されました。さらに宿泊中のクリーニングはすへで無料と言われました。よほど日本人客が来ないのか、なんとか私たちにサービスして、すこしでもイメージ回復をしたいという気持ちが伝わってきました。その夜は名物の上海蟹を食しに出かけ、その帰りに黄浦江のナイトクルーズへ。案内してくれたガイドの中国のおにいさんは、そのクルーズ船に私たちが乗り込むときに「ちょっとしんぱい…日本語であまりしゃべらないように」と笑顔の奥に不安そうな気配を漂わせながら言いました。おにいさんの言うとおり、その船に乗っている日本人は私たち三人のみ。その日は土曜の夜で地方からの中国人観光客であふれていました。どうみても500名はいました…。20人くらいの米国人団体客はいましたがあとはみんな声の大きくて、異様に元気な中国の田舎の人たちばかり。そして、私の妻をかなり冷たい視線で睨んでいるのを私は観察していました…しかしなぜか私はスルーされているみたいでした。だいたいどこの国に行っても私は国籍不明にみられる率が高いのです。よく現地の言葉で道を聞かれたりします…。そんなかなり緊張感のある状態でスタートした今回の旅。当初、なにもしない予定の旅だったのですが、いつの間にかハードスケジュールの旅に変わっていました。二泊三日の弾丸旅行。真ん中の一日はどういうわけか上海から100キロくらいのところにある蘇州へ日帰りでいくことになりました。出発する一週間前、妻が買ってくた旅行ガイドブックをなにげなく読んでいたら、とても美しい蓮の池のある古い庭園の写真に目が釘づけになりました。その庭園の風景は私が過去生退行でよく見る中国でのいちばん好きな風景に似ていました。蓮の花が咲く優雅な中国式庭園。20代のころからその風景を見るたびに私の胸に郷愁がよみがえってきました。私はなぜか蓮の花が大好きで、バリ島に通っていたころも、山間部のウブド村にある「ロータスカフェ」という有名なカフェが大好きになり、ウブドに行くとかならず一回は食事にでかけていました。そのカフェの店内は広い庭園になっていて、庭園には蓮池があるのです。その蓮池を眺めながらコーヒーを飲んだり、食事をするのが大好きでその蓮をテーマに絵を描いたり、あるいはいつか自分でなにかのお店をつくることになったら店名にはかならず「ロータス」を使おうと思っていたほどです。結果、カーサロータスという名前になったわけです…また湯島サロンのある湯島上野エリアが大好きな理由のひとつに不忍池があるということも蓮池好きから来ています。話が長くなりましたが、なにげなく眺めていたガイドブックのなかの巻末にある「上海から日帰りで行ける観光スポット」ページに私は目が釘付けになった理由は、まさに蓮池のある蘇州の世界遺産「留園」「拙政園」などの蘇州の古典園林。ウィキによると…「蘇州古典園林の庭園の多くは明の時代に建設された。これらの多くは地元の名士により作られたもので、公共事業としてではなく、個人の趣味で置かれたもので、皇帝所有の庭園である皇家園林に対して私家園林という。庭園は豊かな水を利用し、池を配置した素朴な美しさを特徴とする。蘇州以外の江南の地にある名園（例えば上海の豫園）を含めた“江南私家園林”が総称として中国国内では一般的である。」とあります。つまり昔の中国のお金持ちがつくった庭園なんですね。その庭園に私は直接なにかつながりがあると感じたわけではなく、ただ行ってみたい…という衝動だけで行くことになったのでした。つづきはまた次回　☆、。・★.。大きな壁に突き当たるような…あるいは崖から一気に飛び降りるような…そんな激しい変化を体験している人たちが多いでしょう。もうどうにもこうにも抱えきれない…という感情…自己否定、怒りや悲しみといったいままでの人生でとっくに理解していたと感じていたエネルギーが急にふたたび頭をもたげて、あなたの前に立ちはだかっている…。2012年もいよいよ最終ラウンドです。すでに大きな山場を通り越した人たちもいます。しかし、圧倒的にこれからその山を上り詰めて、越えていく人たちが多いでしょうたとえ、どんな葛藤が目の前にその姿を表したとしてもけっして戦う必要はありません。けっして、怖れ逃げる必要もありません。なぜなら、いまあなたの目のまえに現れた「葛藤」という怪物は、あなたのいままでのさまざまな制限がはっきりとその姿を見せているにすぎないからです。あなたはいまあなた自身を小さく無力な存在として決めつけてきた「制限」という意識の檻から飛び出そうとしているだけです。ですからその「葛藤」という怪物に微笑みかけて、「いままでありがとう。楽しかったよ。でも、もうきみといるときは終わったんだよ。さようなら」とハグをして、その場からさらに先へすすんでいってください。たぶんしばらくして振り返ると「葛藤」という怪物の姿はなく、着古した服が地面に捨てられているのをみつけるでしょう。その服は、もう着ることはないし、すでにサイズがまったく合わなくっています。あなたは急速に大きく成長しはじめるでしょう。それでははじめて登る山への登山を楽しんでください。光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。たんたんのメロディ♪クリスタルヒーラー養成講座、京都市で開催です！メロディ♪クリスタルヒーラー養成講座 in 京都◎日程：12／8（土）9（日）11（火）12（水）◎時間：（全日程ともに）10時30～18時◎会場：京都市内※お申し込みの方に詳細お知らせします◎受講料：15万円（税込・テキスト、クリスタルキット込）◎お申し込み問い合わせは casalotus@dream.email.ne.jp ◎詳しくは http://www.casalotus.net/pi/201212kyoto.html※同時期に京都市内でのたんたんのセッション、瞑想会も予定しています。スケジュールは11月初旬にカーサロータスHP上で発表します。たんたん＋ニコニコけいこ＋中山康直コラボイベント開催！PSYCHIC METAMORPHOSIS 1111 ・サイキック・メタモルフォーシス 1111～銀河意識のゲートウェイの中へ～2012年から2013年へ私たちの意識のゲートウエイが開き、いよいよはじまる新しい時代、新しい意識、新しい文明。銀河意識の覚醒をめざす三人が語り奏でいざなう2012のセイクレッドモーメント。◎11月11（日） ◎会場：横浜市内（最寄駅：産業振興センター駅）◎詳細は http://www.casalotus.net/pi/1111.html◎問い合わせ申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpたんたん　12月のクリスタル瞑想会スケジュール◎ 12/1（土）昼の部11時30～14時30 夜の部 19時～22時福岡サロンNEW!!◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp光のタロット☆タロー・デ・パリベーシック認定講座開講！潜在意識と顕在意識の架け橋タローデパリ。本講座では自分の為にタローデパリを使っていけるようになります。◎11月24（土）25（日）@東京サロン（受講受付中）◎詳細 http://www.casalotus.net/pi/tdp-bc.html◎問い合わせ申し込み casalotus@dream.email.ne.jpよしみ☆11月の出張手相観◎11月11（日）15時～ 17時～ 12（月）13時～ 15時～@福岡サロン◎11月27（火）12時半～ 14時～、28（水）14時～ 15時半～@東京サロン◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpハニーナッツ☆セッションスケジュール◎10月24（水）26日（金）28（日）31（水）11月1（木）3日（土）4（日）15（木）～19（月）@福岡サロン◎11月7（水）8（木）@東京サロン◎問い合わせ・申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp

October 24, 2012
声と言葉愛の振動を自ら生み出す方法

　☆、。・★.。とくに最近とてもすばらしい方法があることに気付きましたので、その情報はまた次回にお伝えしたいとおもいます。すべての人たちが愛の共振のバイブシレーションをシェアできる方法…。と前回書きましたが、あれからかなりいろいろなことがあって、「その方法」がより具体的にかつ多様になりました。というか、それぞれのひとのハートからわきあがる言葉をとなえるだけでいいのです。だれにでもできます。そしてだれのエネルギーを経由せずにあなたがセンターになって、おこないます自分のハートからわきあがる愛のエナジーを唱えるするだけでいいです。たとえばオ・ポノポノが好きな人はオ・ポノポノを唱えればいいし、ひふみ真言を唱えたければ、ひふみでいいです。あるいは母音によるチャンティングもすばらしいとおもいます。チャンティングは倍音声明（オーバートーン・チャンティング）と呼ばれているそうでチベット密教の古派であるニンマ派の修行法の一つとして伝えられているそうです。私はまったくの素人ですが、このチャンティングは、瞑想会のときにチューナーの音といっしょにトーニングとしてよく行います。いろいろと倍音声明（オーバートーン・チャンティング）で調べてみるとこの方法は、集団で母音を唱え続けるというのがダイナミックで最も簡単な行法で、「ウ」→「オ」→「ア」→「エ」→「イ」→「ハミング」→と低音を連続的に発声し、密度の粗い振動を起こすことで倍音が生じ、その倍音によって体内に精妙な振動が発生させるのだそうです。その精妙な振動は、心身を浄化し、霊的エネルギーセンターであるチャクラの活性化を促し、深い瞑想状態を喚起するということです。詳細情報はこちらで読むことができます。http://www.naruse-yoga.com/otc.htmlいずれにしても、この声を出すやり方は、ひとつの方法にこだわってもいいし、自分の直感に従っていろいろな方法を行ってみるのもよいとおもいます。もちろん、自分のハートからでてくる言葉なら、なおさらいいとおもいます。なぜなら、この声を発するでわきあがるのは、自分自身のハートのドアから湧き出す愛だからです。あなたがもっとも愛とゆるしのエネルギーを感じる波動をもつ言葉がもっともよいとおもいます。さらにたとえばマドモアゼル愛先生が制作した愛の周波数を生み出す528HZのチューナーやクリスタボウル、アルケミーボウル、ティンシャなどをお持ちの方はそれらの清浄な音の波動を発する楽器、道具を併用すると、なおいいとおもいます。わたしは最近、愛先生が制作したプロ仕様の528hzチューナーを入手したので、このチューナーがとてもよい感じです。音の振動が長くつづき、バイブレーションもよりパワフルになってています。愛先生のブログはこちら http://www.love-ai.com/diary/diary.cgi 528hzチューナーはこちらをご覧ください http://www.love-ai.com/ではなぜ、声なのか…それは私たちの発する声に宿るパワーにとても大きな秘密があると感じたからです。そして、喉のチャクラがハートチャクラのすぐうえにあるということにもつながるからです。ベースチャクラ、セイクラルチャクラのバイタルエナジーと感情のエナジーをソーラープラクサスの知性と個の意識を通過させて、ハートのエナジーの愛によって振動へと変容させて、喉のチャクラで音にする。つまり言霊を発声・発生させるということ。物理的振動して発生することであたらしい状況を創造するということ。よく宇宙の誕生は音からはじまったといわれています。音がすべての源…なぜなら音は波動そのものだからですね。すべての物質には周波数があり、かならず振動しています。それは有機物でも無機物でも同じです。そしてすべての存在が振動しているということは、すべての存在が共振しあっているということになります。水を伝わる音は波となり、波はあらゆる空間場所へ伝播していきます。あなたが発する声はあなたの意識と意思を伝える波となり周囲にひろがり、さまざまなものと存在につながります。その音の波動に愛と許しの振動を込めるならば、かならず共振する存在すべてにつながるということです。許せない存在、許されていない存在に「愛と許し」をただ波として送るだけで、この三次元はその波動に満たされていきます。もし、そのときにいくばくかの怒りや憎しみが入ったとしても…言葉の波動が愛と許しを意図するならば、そのネガティブなエネルギーさええもやさしくつつんでくれるでしょう。なぜ、このようなことをいまお伝えしているか…その理由は、数日前、悲しいと感じる出来事があり、そのことについてずっと内観していたからです。そしてその内観状態のまま、中国の上海と蘇州へ旅してきたからです。中国の上海と蘇州は私にとって、とてもとても深いつながりがあるところのようです。帰ってきて、蘇州の歴史を調べたら、とても驚くことばかり出てきました…。そしてこれも帰ってきてわかったのですが、蘇州は今回の反日デモでもっとも暴徒化した場所だったのです…いまさらですが冷や汗がでてきました…この話についてはまた次回。以下の言葉は私が受け取った言葉です。私はここしばらくこの言葉を声に出したり、あるいは心のなかで唱えたりしています。中国ではとくに繰り返していました。とてもよいとおもいます。　☆、。・★.。わたしはすべてをゆるしますわたしはすべてにゆるされますわたしはすべてに謝罪しますわたしはすべてから謝罪されますわたしはすべてをうけいれますわたしはすべてにうけいれられますわたしはすべてを愛しますわたしはすべてに愛されますありがとうありがとう光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。◎冒頭の画像は、ハーキマーダイヤモンドです。ハイグレードなハーキマーダイヤモンドです。ハーキマーダイヤモンドは、アメリカのニューヨーク州ハーキマー地区からのみ産出する、両剣・両錘（ダブルターミネーティッド）の水晶で、ダイヤモンドのように美しい水晶です。夢の中で気付きを与えることから「ドリームクリスタル」と呼ばれることもあるそうです。☆この　ハーキマーダイヤモンド　のそのほかの画像は、http://www.casalotus.jp/SHOP/HK063F.html　をご覧ください。たんたんのメロディ♪クリスタルヒーラー養成講座、京都市で開催です！メロディ♪クリスタルヒーラー養成講座 in 京都◎日程：12／8（土）9（日）11（火）12（水）◎時間：（全日程ともに）10時30～18時◎会場：京都市内※お申し込みの方に詳細お知らせします◎受講料：150,000円（税込・テキスト、クリスタルキット込）◎お申し込み、お問い合わせは casalotus@dream.email.ne.jp まで◎詳しくは http://www.casalotus.net/pi/201212kyoto.html※同時期に京都市内でのたんたんのセッション、瞑想会も予定しています。スケジュールは11月初旬にカーサロータスHP上で発表します。たんたん＋ニコニコけいこ＋中山康直コラボイベント開催！PSYCHIC METAMORPHOSIS 1111 ・サイキック・メタモルフォーシス 1111～銀河意識のゲートウェイの中へ～2012年から2013年へ私たちの意識のゲートウエイが開き、いよいよはじまる新しい時代、新しい意識、新しい文明。銀河意識の覚醒をめざす三人が語り、奏で、いざなう2012年のセイクレッドモーメント。◎11月11（日） ◎会場：横浜市内（最寄駅：産業振興センター駅）◎詳細は http://www.casalotus.net/pi/1111.html◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpたんたん　12月のクリスタル瞑想会スケジュール◎ 12/1（土）昼の部11時30～14時30 夜の部 19時～22時福岡サロンNEW!!◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp光のタロット☆タロー・デ・パリベーシック認定講座潜在意識と顕在意識の間に、見事な架け橋を作ってくれるタローデパリ。本講座では、自分の為にタローデパリを使っていけるようになります。 ◎11月24（土）25（日）@東京サロン（受講受付中）◎詳細 http://www.casalotus.net/pi/tdp-bc.html◎お問い合わせ・お申し込み casalotus@dream.email.ne.jpよしみ☆11月の出張手相観◎11月11（日）15時～ 17時～ 12（月）13時～ 15時～@福岡サロン◎11月27（火）12時半～ 14時～、28（水）14時～ 15時半～@東京サロン◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpハニーナッツ☆セッションスケジュール◎10月24（水）26日（金）28（日）31（水）11月1（木）3日（土）4（日）、15（木）～19（月）@福岡サロン◎11月7（水）8（木）@東京サロン◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp

October 23, 2012
ハートのなかのゲートを通り抜けて 2

　☆、。・★.。…前回の記事からのつづきです。はじめてご覧の方はひとつ前の記事からご覧ください。私はもっとより多くの人たち、意識の進化と拡大、アセンションを自らの意思で望む人々すべてが、その「意識進化の暗号」のスイッチをONにできるルートかあると直感しています。あくまでもシリウスの方法論は、男性性のエネルギー…つまり智慧の木のゲートからの「選ばれた者」である秘儀参入者に限られているのだと…。ゆえにイルミナティの魔術と秘儀はつねに一部のグループの占有情報だったのです。ちなみにコスミック・トリガーには、その方向性を示すクロウリーの一文も記されています。『「法の書」のホルスはいったい誰と戦うといっているのだろう？　ティモシー・リアリー同様、邪悪さと神聖さの間を揺れ動いた２０世紀の怪物クロウリーは、『法の書』の中でこう宣言する。「われわれは信頼を置かない、聖女や鳩に対しては。われわれの方法は科学であり、われわれのねらいは宗教である」』つまりあくまで、いままでのシリウスから伝えられてきた魔術＝化学(科学)を継承する者は、聖女、鳩…つまり女性性を基盤とした魔術を信頼していない、と宣言しているわけです。別にだからといって、クロウリーやイルミナティをいまさら敵対視する必要もまったくなく、クロウリー自身はとても優れた魔術師として20世紀にシリウスからの魔術と錬金術を完成させた人物として評価していいとおもいます。重要なのは、いまやそれまでの智慧の木…ホルスの眼…シリウスBから伝えられた科学、魔術、錬金術などの方法論がまったく通用しない、あたらしいミレニアムのパラダイム、ハートの愛の世界へ突入しているということを認識することでしょう。結局、従来の一部の人々がその智慧を独占してきた魔術＝化学(科学)だけでは、地球意識の上昇の速度と拡大のエネルギーにつながることは無理だということです。なぜなら、ハートのなかのゲートを通り抜けることでしか、共振のバイブレーションのなかに入り込めないからです。シリウスBの伝えてきた遺伝子工学も反重力テクノロジーも、地球と銀河の「無制限の愛」・ハートのなかのゲートを通り抜けることでつながる「愛への共振」を基盤とした、より多くの人々との智慧の分かち合いが意識拡大・アセンションのもっとも重要な鍵になる、という事実から逃れられなかったのだとおもまいす。なぜなら、意識の上昇と拡大には、シリウスBの「個」の意識を超える、シリウスAの「超自我」が必要だからだと思うからです。シリウスAの「超自我」とはなにか…つまり女神のもつ受容性を基盤とする「無制限の愛」「無条件の愛」のバイブレーション…。その「無制限の愛」「無条件の愛」のバイブレーションこそ、私たち人類のハートのなかにある「歓喜・エクスタシー」の振動数なのです。その「歓喜・エクスタシー」を目覚めさせる方法…それが前回の記事に書いたイナンナの踊りのパワーでしょう。あるいは…ジャッジ、思考のゲーム、支配と被支配、対立そして葛藤から抜け出ること。当然我々は自我をもってさまざまな活動をしているので自我をすべて捨て去ることは不可能ですが自我のなかに超自我を挿入することは可能だとおもいます。その実現には、歓喜とハートへのセンタリングを通して果たせるのではないでしょうか。思考の枠を飛び越える「歓喜」とは、すべてと分かち合う歓びのなかに内包されているのだと思います。ゆえに私たちは、いまというときにおいて顕在意識という「個」を飛び越える段階へ突入しているのでしょう。そのひとつの方法が私自身が体験した「金星のアレイ」でのエネルギーのなかに意識をつなげることであり、あるいはハートのゲートを通る瞑想、あるいはハートのエネルギーにセンタリングした絵画や音楽の制作や演奏を通した意識の開放とセンタリングでしょう。当然、これらの技法はいままでも意識の拡大においてたくさんの人たちによってなされてきているし、よく知られている方法です。しかし、いままで以上にたくさんの人々がこれらの方法を自分自身の生活のなかに取り入れて実践していく必要を感じいます。私は取るに足らない存在ですが、すこしはお役にたてればと感じています。とくに最近とてもすばらしい方法があることに気付きましたので、その情報はまた次回にお伝えしたいとおもいます。すべての人たちが愛の共振のバイブシレーションをシェアできる方法…。　☆、。・★.。大切なことは、ひとつ。あなたがあなたを愛すること。あなたがあなたに必要な愛を自分自身で満たすこと。あなたが必要だと感じている愛は、けっして他者から与えられることでは満たされない。なぜか…あなたがその肉眼で見ている世界・現実はあなたの思考の投影、あなたの顕在意識が組み立てたホログラムだから。実体のないただの映像。だから、あなたが他者を憎むときはあなたがあなたを憎んでしまう。あなたが他者を愛すれば、あなたがあなたを愛する。ほんとうに単純なこと。でも、気付かないと、そのホログラムはずっとあなたを縛り続け、限定しつづける。大切なことは、ひとつ。あなたがあなたを愛すること。あなたがあなたに必要な愛を自分自身で満たすこと。光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。◎冒頭の画像は、アーカンソー産水晶です。アーカンソー産水晶は、シャープなエッジと繊細な美しさを持つ抜群の透明感が特長です。かつてはブラジル、マダガスカルと並ぶ世界有数の水晶の産地でしたが、近年では産出量が減少しています。水晶は、エネルギーを浄化、強化、増幅、感情のブロックを取り除くなど、地球上で最も強いヒーリング作用を持つといわれています。ぜひこのアーカンソー産水晶の、クリアなパワーに癒されてください☆この　アーカンソー産水晶　のそのほかの画像は、http://www.casalotus.jp/SHOP/ac14.html　をご覧ください。たんたんのメロディ♪クリスタルヒーラー養成講座、京都市で開催です！メロディ♪クリスタルヒーラー養成講座 in 京都◎日程：12／8（土）9（日）11（火）12（水）◎時間：（全日程ともに）10時30～18時◎会場：京都市内※お申し込みの方に詳細お知らせします◎受講料：150,000円（税込・テキスト、クリスタルキット込）◎お申し込み、お問い合わせは casalotus@dream.email.ne.jp まで◎詳しくは http://www.casalotus.net/pi/201212kyoto.html※同時期に京都市内でのたんたんのセッション、瞑想会も予定しています。スケジュールは11月初旬にカーサロータスHP上で発表します。たんたん＋ニコニコけいこ＋中山康直コラボイベント開催！PSYCHIC METAMORPHOSIS 1111 ・サイキック・メタモルフォーシス 1111～銀河意識のゲートウェイの中へ～2012年から2013年へ私たちの意識のゲートウエイが開き、いよいよはじまる新しい時代、新しい意識、新しい文明。銀河意識の覚醒をめざす三人が語り、奏で、いざなう2012年のセイクレッドモーメント。◎11月11（日） ◎会場：横浜市内（最寄駅：産業振興センター駅）◎詳細は http://www.casalotus.net/pi/1111.html◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpたんたん　12月のクリスタル瞑想会スケジュール◎ 12/1（土）昼の部11時30～14時30 夜の部 19時～22時福岡サロンNEW!!◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp光のタロット☆タロー・デ・パリベーシック認定講座潜在意識と顕在意識の間に、見事な架け橋を作ってくれるタローデパリ。本講座では、自分の為にタローデパリを使っていけるようになります。 ◎11月24（土）25（日）@東京サロン（受講受付中）◎詳細 http://www.casalotus.net/pi/tdp-bc.html◎お問い合わせ・お申し込み casalotus@dream.email.ne.jpよしみ☆11月の出張手相観◎11月11（日）15時～ 17時～ 12（月）13時～ 15時～@福岡サロン◎11月27（火）12時半～ 14時～、28（水）14時～ 15時半～@東京サロン◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpハニーナッツ☆セッションスケジュール◎10月24（水）26日（金）28（日）31（水）11月1（木）3日（土）4（日）、15（木）～19（月）@福岡サロン◎11月7（水）8（木）@東京サロン◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp

October 20, 2012
ハートのなかのゲートを通り抜けて

　☆、。・★.。前回の記事を書いた後、あらためてシリウスにまつわる情報をネットでいろいろと検索していました。すると…私が若い頃、興味のあった人物の文献に行き当たりました。その人物とはLSD、トランス心理学で超有名な元ハーバード大学心理学教授のティモシー・リアリー氏。彼は1973年7月23日の「犬の日」に奇妙なメッセージを受信したといいます。そのメッセージが有名な「スマイル・メッセージ」そのスマイルメッセージが入っているロバート・アントン・ウィルソンによる著作「コスミック・トリガー」が全文、ネットに掲載されていました！この本は私も15年前くらいに購入して読んでいますが内容はすっかり忘れているので、こうやってネットで閲覧できるのはとてもうれしいです。そのなかにいままで私が書いてきた情報に関連する記されていました！すごいシンクロ。やはりシリウスがキーになっているという直感はいよいよ確信になってきました。このなかにシリウスAとシリウスBの情報がより詳細に書かれています。『まずイシス。この女神がシリウスの神格化であることは、すでに考古学者らによって十分証明されている。古代エジプトでは、このシリウスがちょうど太陽と重なる日を新年として、一年の暦をつくりあげた。これがパート１で書いた“犬の日”だ。そして、この日は、シリウスの力と太陽の力が重なり合って、そこから聖なるバイブレーションが発せられるという。このイシスの周囲をめぐる惑星、それがオシリスであるシリウスＢだ。この星は暗く、重い。しかし、シリウス星系の中で最重要な星であり、ドゴン族が最も重視し、古代エジプト人が最も注目したのも、この星であった。シリウスＢは超密度の星で、強い光度をもつ主星シリウスＡに比べ、非常に見えにくい星である。そこで、エジプト人は、オシリスを「暗闇の盟友」と呼んだ。そして闇の世界、死後の世界を司る神ととらえた。ドゴン族も、この星を「暗い星」と主張する。そして、その象徴として「ひとつ目」を描く。まったく同様に、エジプト人もオシリスを「ひとつ目」として描く。シリウスＢは「宇宙のひとつ目」──宇宙生成の鍵を握り、すべてを見通す目の星なのだ。ドゴン族やその周辺部族のボーゾー族が、シリウスＢを“トノ・ナレマ”と呼んでいるという事実は大いに注目に値する。この言葉は、ロバート・テンプルによれば、そのもの、ズバリ「目の星」という意味なのだ！さて、古代エジプト人や、エジプト神秘主義の系譜に連なるオカルティストたちは、このシリウスＢのシンボルこそが、今われわれの追求している「ホルスの目」なのだと口をそろえる。ではホルスとはなんの神格化なのか。オカルティストたちの研究から、現在のところ、イシスとオシリスの子ホルスは、すなわちシリウス生命体そのものを指しているという。さらに、ドゴン族によれば、その故郷は、シリウスＣの周囲を回る「ニャン・トロ」だというのである。シリウスＡは太陽の４８倍もの光度で燃えさかる恒星だし、シリウスＢは１万度以上の表面温度をもつ惑星だ。こんな星に高度な知的生命体が住んでいるわけがない。ところが、ニャン・トロは、水のある惑星なのだという。そして、このニャン・トロに住むシリウス生命体は、シリウスＢを最も重要視し、崇めているというのだ。エジプト神話によれば、ホルスは父なる神、「暗闇の盟友」オシリスの死を悼んで、自らの目を供犠に捧げたのだと伝える。つまり、ホルス（シリウス生命体）の目は、オシリスに捧げられた目、シリウスＢの目なのだ。逆にいえば、オシリス──つまりシリウスＢは、ホルスであるシリウス生命体の目を通して宇宙を見る。だから、シリウス生命体が外宇宙で活動させている知覚は、すべてシリウスＢに帰属するということを、これら伝承は語っている。ホルスは、オシリスにとっての“飛ぶ目”、宇宙をめぐる知覚なのだ。だからこそホルスは、きわめて鋭敏な視覚と強い飛翔力をもつ“鷹”によって象徴されてきたのではないか……。■「神の目」を知る覚者は、シリウス・ネットワークに取り込まれていく！「ホルスの目」とシリウスの関係は、これでだいたい理解していただけたことと思う。古代エジプト人は、シリウス生命体にまつわる思想やエソテリック・サイエンスを表現する際に、こうして「ホルスの目」を用いた。「ホルスの目」が、人間の可能性の拡大に関係する超越的・神秘的エネルギーを表すと同時に、冥界・死後の世界、そして不死の象徴としても用いられるのは、シリウスＢの二面性によっている。というのも、シリウスＢは、実質的なシリウス星系の主星としてシリウス生命体やエジプト、ドゴン族などに崇められると同時に、己れの重力圏に入るものをすべてのみ込み、とらえて離さない超重力の恐怖の星、暗闇の盟主、悪魔の星ともとらえられていたからである。シリウスＢのこの二面性は、エデンの園の蛇のイメージで伝えられている。グノーシス神話では、この蛇を知の顕現として崇めるが、キリスト教では邪悪な魔としてしりぞけるのだ。よく知られているように、ヘルメス学──錬金術の系譜においても、蛇は重要な“秘められた知識”を象徴する。ヘルメス学の祖ヘルメス・トリスメギストスが「犬の頭をもつ者」と呼ばれ、枝にからみつく蛇をもっている図で表されることに注意してほしい。「犬の頭」とはシリウス星系＝大犬座の伝統的シンボルであり、蛇はエソテリック・サイエンス、あるいはシリウス・サイエンスの“知識”の象徴である。1973年の“犬の日”にもたらされた。受信の中心人物は元ハーバード大学心理学教授のティモシー・リアリー。人間精神を解放し、意識の新しいステージを開くためにLSDを活用せよと唱えてフォルサム刑務所につながれた当代きっての心理学者は、そのメッセージを「スマイル・メッセージ」と名づけた。スマイル（ＳＭＩ2ＬＥ）とは、Space Migration ＋ Inteligence2 ＋ Life Extension の略語で、「宇宙移住」＋「知性の２乗」＋「生命の拡張」を意味する。この３項目の中に、２０世紀の人類が置かれた状況と課題が、そしてイルミナティの最終計画が、すべて集約して表現されているのである。その「スマイル・メッセージ」のなかの以下の一節が記されています。『君たちは遺伝子コードの化学的構造の中に、不死性のカギを見出そうとしている。君たちはその中に生命の聖典を発見することだろう。不死の責任を、引き受けるときがきたのだ。もう死ぬ必要はなくなったのである。君たちは神経系の化学組成の中に、知性を増大化するカギを見出すだろう。ある種の化学物質をうまく使用すれば、遺伝子コードを神経系によって解読することができるようになるだろう。』つまり、わたしはティモシー・リアリー博士がシリウスから受け取ったメッセージを、シリウスによる遺伝子工学技術による人類の遺伝子のなかに隠された「意識進化の暗号」＝「永遠の生命へと変容する」ためのスイッチであると思っています。その「進化の暗号」はあくまで、シリウスのテクノロジーと方向性をもとにした生命の秘密の取得であり、その魔術の信じる一部のグループによってのみ運用されるものであるとも感じています。つまり、いままで魔術の本質を独占してきたほんの一握りのグループだけがこの「意識進化の暗号」を使うことができる、一部の人類だけが選ばれた進化する種族になる、というのがいままでの筋書きだったと…。しかしながら、いまやその「筋書き」は完全に白紙に戻ってしまった…そもそも一部の選ばれたエリートだけが意識進化の階梯をのぼることが許される…などということはこの銀河における高次の意識体の愛の振動領域ではありえないのです。※文字数が超過してしまったのでつづきは後程アップします。光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。◎冒頭の画像は、クリスタル・チャクラセットです。クリスタルヒーリングにお勧めの、チャクラセット。7チャクラに対応した、上質なクリスタルが10個入っています。体に乗せても、転がって落ちてしまいがちなクリスタルですが、平たい形にカットし磨いて、安定する形になっておりますので、体に乗せても落ちにくく、とても使いやすいです。専用のポーチに、丁寧に収納でき、持ち歩きも楽らく♪ヒーラーとして活動している方はもちろん、自己ヒーリングにもお勧めです。◎セットの内容：クリアクォーツ、アメジスト、ラピスラズリ、ブルーレースアゲート、アベンチュリン、ローズクォーツ、イエローカルサイト、赤メノウ、カーネリアン、ヘマタイト、専用ポーチ付。各クリスタルの大きさ直径約35mm 厚さ最大約7mm。☆このクリスタル・チャクラセットのそのほかの画像は、http://www.casalotus.jp/SHOP/CHA01.html　をご覧ください。たんたんのメロディ♪クリスタルヒーラー養成講座、京都市で開催です！メロディ♪クリスタルヒーラー養成講座 in 京都◎日程：12／8（土）9（日）11（火）12（水）◎時間：（全日程ともに）10時30～18時◎会場：京都市内※お申し込みの方に詳細お知らせします◎受講料：150,000円（税込・テキスト、クリスタルキット込）◎お申し込み、お問い合わせは casalotus@dream.email.ne.jp まで◎詳しくは http://www.casalotus.net/pi/201212kyoto.html※同時期に京都市内でのたんたんのセッション、瞑想会も予定しています。スケジュールは近日中にカーサロータスHP上で発表します。たんたん＋ニコニコけいこ＋中山康直コラボイベント開催！[ PSYCHIC METAMORPHOSIS 1111 ・サイキック・メタモルフォーシス 1111 ～銀河意識のゲートウェイの中へ～ ]2012年から2013年へ私たちの意識のゲートウエイが開き、いよいよはじまる新しい時代、新しい意識、新しい文明。銀河意識の覚醒をめざす三人が語り、奏で、いざなう2012年のセイクレッドモーメント。◎11月11日（日） ◎会場：横浜市内（最寄駅：産業振興センター駅）※お申込いただいた方に詳細お知らせします◎ 13時開場 17時30閉場予定※ 詳細スケジュールは後日発表◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpたんたん　11月・12月のクリスタル瞑想会スケジュール◎ 11/9（金）13時～15時30 前橋本店残3枠◎ 12/1（土）昼の部11時30～14時30 夜の部 19時～22時福岡サロンNEW!!◎ 12月21（金）19時～22時東京サロン NEW!! ◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp光のタロット☆タロー・デ・パリベーシック認定講座潜在意識と顕在意識の間に、見事な架け橋を作ってくれるタローデパリ。本講座では、自分の為にタローデパリを使っていけるようになります。 ◎11月24日（土）25日（日）@東京サロン（受講受付中）◎詳細 http://www.casalotus.net/pi/tdp-bc.html◎お問い合わせ・お申し込み casalotus@dream.email.ne.jp

October 19, 2012
シリウスの女神イナンナとヴィーナスアレイがつくりだす歓喜 2

　☆、。・★.。つづきです…これはメロディ♪自身から2007年のアドバンスコースで教えてもらったプラネタリィ・アレイのなかのひとつ。「金星のアレイ・ヴイーナスアレイ」は私のセッションメニューのなかでとくに人気の高いワークなのです。ワークの流れは、クリスタルアレイを組んで、クライアントさまの意識を金星へと上昇させて、金星のエナジーとつながることでヴィーナスの無制限の愛を受け取るというものなのですが…このワークではなんとアンクのかたちにクリスタルをクライアントさまの身体のうえに組んでいくのです。そして、アンクのエナジーによりクライアントさまは、マインドの鎧から解放されて、ハートと愛と美のエナジーを全身全霊で受け取って戻ってきます。このワークのあとのクライアントさまの多くはとても大きな幸福感と安心感、そして生命力にあふれている状態になっています。この「金星のアレイ・ヴィーナスアレイ」で体感したエナジーから私が受け取っているインスピレーションは、現在の膠着化した男性性中心の文明を乗り越えるには、「智慧の木」から「生命の木」へとシフト・アップしなければならないということ。そのシフトアップというのが、20世紀末からずっと語られてきた「アセンション」のことであり、「アセンション」とは、シリウスの智慧のつくりだした人類が肉体の境界…三次元の振動数を飛び越えて、一気に五次元以上の振動数まで意識を拡大させていくということ。しかし、その上昇はいままで肉体的死を通してしか実現できなかったわけです。そのシステムを記したのが、ネシタネベトイシェルウの死者の書なのですが、いまこの時期においては、肉体的死以外のゲートを通って、永遠の生命へと飛躍するチャンスが到来しているわけですね。肉体的死以外のゲートを通る…っていうところが最大のポイントです。男性原理の「自我」「智慧」「技術」などを意識エネルギーのなかにもったまま、どうやって、女性原理の「愛」「融和」「美」のエネルギーを意識のセンターとしていくのか…。そこで私は、「ヴィーナス・アレイ」で体感し、受け取ったエネルギーを思い出したのです。「個人のもつ自我」と「無我の至福」を統合する方法…。それは…エクスタシー(歓喜)の渦を自らの意思でつくりだす方法…。以前、このブログでも紹介した漫画家岡野玲子さんの作品『イナンナ』に描かれていたベリーダンスをするイナンナ。読んだ方はわかるとおもいますが、とてもセクシーなイナンナがただダンスを楽しそうにエロティックに踊りつづける…そんなシーンがたくさん描かれているストーリーのあまりない作品。ベリーダンスを踊るイナンナはとにかく、あらゆる葛藤、あらゆるジャッジ、あらゆる自己犠牲、支配被支配をすべて蹴散らすようにただ官能のなかで踊り続けていきます。その官能のエナジーを「金星のアレイ」でも私は感じるのです。つまりなにが言いたいのか…というと、いまこの時期においては、肉体的死以外のゲートを通って、永遠の生命へと飛躍するためには、圧倒的な歓喜、圧倒的なエクスタシーを個人が自らの意思で生み出し、体験すること。…だと感じているいるのです。それがシリウスの男性原理が生み出したこの物質文明の壁を突破する唯一のゲートだと感じているのです。では…肉体的死以外のゲートを通って、永遠の生命へと飛躍するため、圧倒的な歓喜、圧倒的なエクスタシーを個人が自らの意思で生み出すにはどうすればよいのか？という内容はまた次回へ。余談ですが…金星は鉱物では銅と対応しています。以下はウィキの情報です。銅の光沢の美しさや、古代には鏡の生産に銅が用いられていたこと、および女神を崇拝していたキプロスとの関係から、女神であるアプロディーテーおよびウェヌスは神話と錬金術において銅の象徴とされた。古代に知られていた7つの惑星は古代に知られていた7つの金属と関連付けられ、金星は銅に帰されていた。　☆、。・★.。生命の秘密を思い出す。いわゆるアセンションと呼ばれている事象の本質を表すならば、わたしたちは、このメッセージを選ぶでしょう。もちろん、そのほかにもさまざまな情報とエネルギーについての記憶の再生はあるでしょう。しかし、なによりも重要なのは、あなたがたの存在についての真実です。すでにあなたがたは自分たちの種族がさまざまな要素と多次元的な意識と生命のルーツから成り立っている存在だということを知っています。もはや、人類が類人猿から進化した地球オリジナルの種族だと信じている人はそんなに多くないでしょう。当然、銀河レベルでの多次元的文明の存在を認めている人たちの間でのことを言っています。しかし、そのレベルの情報でもあなたがたの生命のモデルの本質をすべて語っているとは言えません。それはどういうことかというと、あなたがたの存在は意識という巨大な銀河の時空間で渦巻いている多次元的時間連続体のなかを網の目のように行きかっている「意識体」とつねにつながっているからです。その「意識体」は網の目を使って、あなたがたが体験している地球の物質次元でのドラマを同時進行で体験しています。それはまるで遠隔地から特殊な通信回路を使って、自分の分身を遠隔操作しているようなものに近いでしょう。いわゆる地球上であなたが感じて認知している「私」という意識にさまざまなネットワークがつながっていて、あるとても特殊な時空での探検を同時に体験している…とでもいえるでしょう。その同時体験している存在は、あなたの「未来」の意識でもあるのです。あなたという存在はパラレルワールドにいくつも同時進行的に存在しています。未来A 未来B 未来C 現在A 現在B 現在C 過去A 過去B 過去C…というように…そしてそれぞれのパラレルな時空にあなたの生命＝意識は網の目のようにつながり存在しています。たぶんまだあなたはその概念がつかみきれないでしょう。しかし、徐々に理解できるようになります。なぜなら、あなたがたの存在する「現在A」を取り囲む強固な壁は限りなく消え始めているからです。そして完全に消えてしまうとき、あなたが「生命」だと信じ込んできた肉体という入れ物はかぎりなく曖昧な存在になっていくでしょう。まるでスライドショーでスクリーンに投影されるあなたの姿のように…。光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。たんたんのメロディ♪クリスタルヒーラー養成講座、京都市で開催です！メロディ♪クリスタルヒーラー養成講座 in 京都◎日程：12／8（土）9（日）11（火）12（水）◎時間：（全日程ともに）10時30～18時◎会場：京都市内※お申し込みの方に詳細お知らせします◎受講料：150,000円（税込・テキスト、クリスタルキット込）◎お申し込み、お問い合わせは casalotus@dream.email.ne.jp まで◎詳しくは http://www.casalotus.net/pi/201212kyoto.html※同時期に京都市内でのたんたんのセッション、瞑想会も予定しています。スケジュールは近日中にカーサロータスHP上で発表します。たんたん＋ニコニコけいこ＋中山康直コラボイベント開催！[ PSYCHIC METAMORPHOSIS 1111 ・サイキック・メタモルフォーシス 1111 ～銀河意識のゲートウェイの中へ～ ]2012年から2013年へ私たちの意識のゲートウエイが開き、いよいよはじまる新しい時代、新しい意識、新しい文明。銀河意識の覚醒をめざす三人が語り、奏で、いざなう2012年のセイクレッドモーメント。◎11月11日（日） ◎会場：横浜市内（最寄駅：産業振興センター駅）※お申込いただいた方に詳細お知らせします◎ 13時開場 17時30閉場予定※ 詳細スケジュールは後日発表◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpたんたん　11月・12月のクリスタル瞑想会スケジュール◎ 11/9（金）13時～15時30 前橋本店残3枠◎ 12/1（土）昼の部11時30～14時30 夜の部 19時～22時福岡サロンNEW!!◎ 12月21（金）19時～22時東京サロン NEW!! ◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp光のタロット☆タロー・デ・パリベーシック認定講座潜在意識と顕在意識の間に、見事な架け橋を作ってくれるタローデパリ。本講座では、自分の為にタローデパリを使っていけるようになります。 ◎11月24日（土）25日（日）@東京サロン（受講受付中）◎詳細 http://www.casalotus.net/pi/tdp-bc.html◎お問い合わせ・お申し込み casalotus@dream.email.ne.jpよしみ☆11月の出張手相観◎11月11（日）15時～ 17時～ 12日（月）11時～ 13時～ 15時～@福岡サロン◎11月27（火）、28（水）各日共に11時～ 12時半～ 14時～ 15時半～@東京サロン◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpハニーナッツ☆セッションスケジュール◎10月19（金）20(土) 21（日）24（水）11月1(土)2日（日）11月31（水）@福岡サロン◎11月7（水）8（木）@東京サロン◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp

October 16, 2012
シリウスの女神イナンナとヴィーナスアレイがつくりだす歓喜

　☆、。・★.。私たちは肉体を持っているときこそが「生命」を受け取っている状態で肉体が滅んで、神々の領域にもどることで実は「永遠の生命」の状態へと入る…ゆえに王の魂は、冥界の楽園イアルの野に住むことをめざした…楽園イアルの野こそ、物質界へ転生することを卒業した「永遠の魂」の棲む楽園…つまり5次元から上の振動数領域に属する高次の次元なのでは…と前回の記事で書きました。ではその永遠の魂の楽園へ再生するためになぜ、女神イシスを表す「アンク」が必要になるのかというのが今回のテーマです。これは私がチャネリングで受け取った情報が中心になりますので、鵜呑みにする必要はまったくありません。まず、女神イシスとは、なにか。『古代エジプトおよび古代ギリシア・ローマで崇拝された女神。イシスというのはギリシア読みで、古代エジプト読みではシェト、イシェト、あるいはアセトといわれています。地の神ゲブと天の女神ヌトから生まれた4神のうちの1神で、ほかの3神は男神のオシリスとセト、女神のネフティス。オシリスと兄弟婚をして、男神ホルスをもうけました。『オシリス神話』によると、夫オシリスがセトに殺されてその遺体をナイル川に投げ込まれたのち、イシスは各地をさまよってオシリスの遺体を探し出し、生き返らせたのだといいます。また息子のホルスを育てて父の仇討（あだうち）をさせたことから、イシスは良き妻、良き母、すなわち女性の典型とみなされてきました。また、太陽や牝牛とつながりをもつ豊饒の女神、地母神としてエジプト各地で崇拝され、エジプトが衰退したのちは、ギリシア、ローマでイシス崇拝が広く行われたました。ナイル川中流のフィラエ島にイシス大神殿があリます。夫であり神々の王であったオシリスがセトに殺された時、ナイルに流されたその遺体を探しあて、遺体と交わりホルスを産みました。そしてホルスが成人するとホルスを助けてセトと戦い、これに勝利しました。エジプトの母・玉座の女神とも呼ばれ、最も崇敬された女神であり、中世ヨーロッパでは魔女の元祖・教祖ともみなされました。片手にアンク十字を持ち、片手は生殖の象徴として自分の乳房を抱く姿が多くみられます。これは後のキリスト教の聖母子像に影響を及ぼした可能性もあります。太陽神ラーをだまして、その力の一部を奪いシリウス星となったともいわれています。これはシリウスとナイルの氾濫が関連しているからで、ナイルの氾濫が周辺地区に実りをもたらすことから農業の神、地母神として穀物の穂を持っている像もあります。後世ハトホルの属性をかなり吸収し、牝牛の角を持つ姿の像も作られましたた（ハトホルは本来牡牛の角を持つといいます）。ギリシャでは、ゼウスとデートをしている所をヘラに見つかり牝牛に変えられた娘イオ（イオニア海の名の由来）がエジプトに渡ってイシスになったという伝説も作られたともいいます。実際は系統的にはメソポタミアの女神イシュタル（イナンナ）、ギリシャのアフロディーテ（ローマのヴィーナス）と関連が深いらしいです…といくつかの情報を参考文献にしてまとめてみました。上記の情報を見ると、イシス＝イナンナ＝ヴィーナスというつながりが見えてきます。イシュタル…イナンナ。なんと懐かしい響きでしょう。私にとって、イシュタールと言う言葉はかなり若い頃から「なにか遠い記憶」を感じさせる言葉のひとつでした。イナンナ（Inanna）はシュメール神話の金星の女神で、ウルク文化期（紀元前4000年-紀元前3100年）からウルクの守護神として崇拝されていたことが知。その名は「天の女主」を意味するとされ、アッカドでは「イシュタル」と呼ばれた女神…。…そんなことを考えているとちょうどシンクロがありました。たまに閲覧するこちらのhttp://aioi.blog6.fc2.com/blog-entry-2433.html のサイトに最近、こんな記事がアップされていました。内容は直接読んでいただくとして…とくに私が注目したのは以下の部分。『太女神はシュメール名をイナンナ(＝古代メソポタミアのイシュタル）といい、性愛、戦、金星の女神。日本神話においては国土を産みだした地母神イザナミに相当するでしょうか。実際、「イザナギの冥界下り」はこの話を下敷きに書かれたもので、随所に同じ構図が伺えるのです。アヌの娘であるイナンナの正式な配偶神は存在しないが、多くの愛人（神）がいたことが知られ、王を全て自らの夫としていたともいうが、これは王者となる男性は恋人としての女神から大いなる神の力を分け与えてもらうという思想から来ている。神殿寄進者に神の活力を授ける性交渉を行う風習が古代メソポタミアにはあったのですが、イナンナはこの巫女（神殿娼婦）にもつながってくる。この特定の夫を持たないイナンナが種となる夫がいない「聖母マリア」の原型なのでしょう。そして、更にこの母系社会を根底にして国家体制としていたのが古代日本の「巫女制」ではないかと睨んでいる。』『太女神は紀元前7千年紀のアナトリアの村では女神の三相を表す、「うら若き少女（妙齢の処女）」・「成熟した母親」・「老婆」の3つの姿が描かれ三相一体で表現されています。これは「創造主」・「育成主」・「破壊主」が本来の意味ですが、、「過去→現在→未来」、「生→死→再生」としても語られるようになっていった。後にこれらは男性優位社会で「父（神）-子（イエス）-精霊」の「三位一体」に取って替わられたのでしょう。またイナンナは金星を司る女神であることから、ローマ神話のヴィーナス（ウェヌス）、ギリシャ神話のアフロディテ、地中海世界の豊穣の女神・アスタルトとして登場しているが原型は全てイシュタルのい帰される。以上から、「エヴァ＝パンドーラー＝ヴィーナス＝アフロディテ＝アスタルト＝イナンナ＝イシュタル＝聖母マリア」ということが分かってきました。カソリック教会がいくら「父と子と精霊」の三位一体の教義ドグマを押し付けようが、地母神信仰である「聖母マリア信仰」を根絶出来得ない理由がここにある。7つ首の緋色（濃く明るい赤色。深紅色）の獣に乗り、紫と赤の衣をまとった女性「大淫婦バビロン」は、地上の忌むべき者や売春婦達の母たる者とされ、グレート・ハーロット(大淫婦)とも呼ばれるように、神殿売春婦の元締めの神・イナンナ（イシュタル）を示していることは明白です。※註　大淫婦バビロンを、別名「緋色の女」ともいう。つまり、聖母マリアこそが大淫婦バビロンだったのです。ですから『聖母マリアの少女時代』において、マリアが「赤い翼」を持つ少女として描かれているのだと睨んでいる。更に、この「緋色の獣＝赤い竜（レッドドラゴン）」ですが、これはバアル（蚩尤）が蘇ったフェニックスのことだろう。7つの頭で「7つの禍」を暗示させている。赤い竜は神の計画によって千年底なしの深淵で鎖につながれており、ルシファーのことだとも言われる。ちなみに、聖母マリアの裏の顔が大淫婦バビロンであっても、それは悪魔の宗教「キリスト教」側から見た敵対者であることから、「大淫婦」と貶められているだけのことであり、完全な悪を示すわけではないのです。知識、科学、技術...等を重視する男性原理優勢の「智慧の木」側に対極である生命、愛を重視する女性原理優勢の「生命の木」側の使徒という認識です。』太女神はシュメール名をイナンナ(＝古代メソポタミアのイシュタル）といい、性愛、戦、金星の女神。日本神話においては国土を産みだした地母神イザナミ。そしてイナンナ＝イザナミ＝聖母マリア＝イシスとつづくます。シリウスは、ふたつのシリウスAとシリウスBのふたつの恒星をもち、それぞれが六芒星のアセンドするトライアングル、ディセンドするトライアングルを示しています。そのどちらかが知識、科学、技術...等を重視する男性原理優勢の「智慧の木」であるなら、もういっぽうは生命、愛を重視する女性原理優勢の「生命の木」となります。単純に考えれば、シュメールから発展した現在の文明が科学、技術...等を重視する男性原理優勢の「智慧の木」ならば、まさにその「智慧の木」の文明は崩壊しつつあり、今後、地球と人類がより本当の意味で反映していくには生命、愛を重視する女性原理優勢の「生命の木」のパワーが統合されなければならない…ということになります。ここで結果的にいままで私がこのブログで言ってきた、男性性と女性性の統合、男性原理偏重からの脱却というテーマと重なってきたわけです。まぁ、それはそれでいいとして、今回のテーマである“永遠の魂の楽園へ再生するためになぜ、女神イシスを表す「アンク」が必要になるのか…”にはどう結びついていくのか…ということですが、私がセッションで施術しているメロディ♪クリスタルヒーリングのメニューのなかに「金星のアレイ」というものがあります。※文章量が多すぎて、どうにも一回のアップでは不可能なので、連続アップにします。光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。

October 16, 2012
アヌビスの神からの三つの手鏡

　☆、。・★.。次にシリウスの神が負から正へ転じるための…つまり地球と人類のアセンションを実現するための「キーワード」について書きたいとおもいます。その「キーワード」とはイシスが握っているアンクです。なぜなら、アンクは、女神イシスのパワーを表すシンボルです。そしてそのパワーは金星、ヴィーナスへとつながります。シリウスの女神イシスは、地球におけるシリウスの負を正のエナジーへ転換させるキー、つまりアセンションのカギ、だと私はメッセージを受け取りました。これはあくまでも私個人が受け取ったインスピレーションとチャネリング情報なので鵜呑みにしないでください。そもそもアンクとはなにか？ネシタネベトイシェルウの死者の書を観ていくと、さまざまな場面でアンクが描かれています。象形文字ではでは ♀ となり、それはアンクと読まれ、「命、生きる」の意味を持っています。つまり、生命の再生のカギとなるシンボルであるわけです。死者の書では、ホルス、イシスなどの神々から王がアンクを与えられる場面が多く描かれていますが、これは永遠の生命の授与を象徴しています。もちろんアヌビスもアンクを手にしている図もあります。まるでアンクが生命再生の護符のように感じるのは私だけでしょうか。そして、アンクは占星術では愛と美を司る金星（ヴィーナス）を表す記号であり、♀は女神ヴィーナスの手鏡を表します。ここで私はとても不思議なシンクロを思い出しました。先日の福岡サロンでの昼の瞑想会で、私はピラミッドの墓室にはいり、まずアヌビスの神官と対話しました。するとアヌビスの神官は、三つの手鏡を次々と手渡してきました。ひとつめの手鏡がエジプトでやそれ以外の呪術的過去生における「自分自身の姿」を映し出す鏡。ふたつめがアトランティスでの記憶のなかの「自分自身の姿」を映し出す鏡。みっつめが、シリウスでの記憶のなかの「自分自身の姿」ほ映し出す鏡。すでに先週のことなので記憶がすこし薄れているのですが、いまその鏡のエナジーとつながるとそれぞれに三つの姿を取り戻す手鏡だったと感じます。そして、三つの転生の記憶を取り戻すことで、アヌビスは自分自身の魂が永遠に不滅であり魂の転生を通して、いくつもの生命の旅をつづけてきたことを私に伝えてきました。シリウスがエジプト人に伝えたのは、魂こそ永遠につづく生命のかたちであり、肉体はその乗り物、もしくは魂のエネルギーが造りだした常に変化しつづける錬金術的創造物であるということ。永遠の生命を手に入れようと考えたエジプト人は肉体という入れ物を脱ぎ捨て、次の人生の体験を手に入れるための儀式として、ネシタネベトイシェルウの死者の書に永遠の生命のイニシエーションを記録したのではないでしょうか。つまり純粋な魂の状態、三次元から開放された魂の状態こそが永遠の生命の状態であり、肉体に転生するたびに冥界のなかへ戻り、智慧を学ぶ体験をしていくという…まさに肉体を持っている私たちの視点とは真逆のポジションへと転化するのです。私たちは肉体を持っているときこそが、「生命」を受け取っている状態であると認識しているわけですが実は肉体が滅んで、神々の領域にもどることで実は「永遠の生命」の状態へと入ることになるのです。ゆえに王の魂は、冥界の楽園イアルの野に住むことをめざしたのだと私は感じるのです。楽園イアルの野こそ、物質界へ転生することを卒業した「永遠の魂」の棲む楽園…つまり5次元から上の振動数領域に属する高次の次元なのではないでしょうか。ではその永遠の魂の楽園へ再生するためになぜ、女神イシスを表す「アンク」が必要になるのか…これは私がチャネリングで受け取った情報が中心になります。その内容はまた次回…。　☆、。・★.。これからあなたがたが思い出す記憶と智慧のなかでもっとも大きく深遠なもの。それが生命の記憶です。あなたがたが認識している生命とは、肉体に宿っている状態のことを意味します。しかし、物質次元よりも高振動領域に存在する意識体の概念からすれば肉体という意識が生み出すもっとも重い振動数の反映としての状態こそ、「死」に近い状態だということです。肉体という鎧のなかに閉じ込められているかぎり、魂＝意識というエネルギーは多くのエネルギーとの共振状態から隔絶されています。それは我々から観察すると意識の「死」なのです。つまりあなたがたがもっとも怖れている肉体的死は、意識＝魂という「永遠の生命」にとってはめざめ、覚醒なのです。しかし、残念なことにあまりにも物質次元に縛られ続けて、魂の本質を忘れ去っているのです。その忘却の状態のまま肉体的死を迎えるということは、意識の振動数が著しく低い状態で肉体から離脱するために冥界…意識が彷徨い歩く迷宮に留まっていまうのです。結果、またもや肉体へと転生してしまうのです。なぜなら肉体こそが「生きている状態」だと錯覚しているからです。そのことについて、深く瞑想して真実の声に意識をつなげてみてください。その理由は、あなたがたにとって、もはやこれからの地球ではあなたがたの魂＝意識は物質次元の領域では存在できなくなるからです。光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。たんたんのメロディ♪クリスタルヒーラー養成講座、京都市で開催です！メロディ♪クリスタルヒーラー養成講座 in 京都◎日程：12／8（土）9（日）11（火）12（水）◎時間：（全日程ともに）10時30～18時◎会場：京都市内※お申し込みの方に詳細お知らせします◎受講料：150,000円（税込・テキスト、クリスタルキット込）◎お申し込み、お問い合わせは casalotus@dream.email.ne.jp まで◎詳しくは http://www.casalotus.net/pi/201212kyoto.html※同時期に京都市内でのたんたんのセッション、瞑想会も予定しています。スケジュールは近日中にカーサロータスHP上で発表します。たんたん＋ニコニコけいこ＋中山康直コラボイベント開催！[ PSYCHIC METAMORPHOSIS 1111 ・サイキック・メタモルフォーシス 1111 ～銀河意識のゲートウェイの中へ～ ]2012年から2013年へ私たちの意識のゲートウエイが開き、いよいよはじまる新しい時代、新しい意識、新しい文明。銀河意識の覚醒をめざす三人が語り、奏で、いざなう2012年のセイクレッドモーメント。◎11月11日（日） ◎会場：横浜市内（最寄駅：産業振興センター駅）※お申込いただいた方に詳細お知らせします◎ 13時開場 17時30閉場予定※ 詳細スケジュールは後日発表◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpたんたん　11月・12月のクリスタル瞑想会スケジュール◎ 11/9（金）13時～15時30 前橋本店残3枠◎ 12/1（土）昼の部11時30～14時30 夜の部 19時～22時福岡サロンNEW!!◎ 12月21（金）19時～22時東京サロン NEW!! ◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpよしみ☆11月の出張手相観◎11月11（日）15時～ 17時～ 12日（月）11時～ 13時～ 15時～@福岡サロン◎11月27（火）、28（水）各日共に11時～ 12時半～ 14時～ 15時半～@東京サロン◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpハニーナッツ☆セッションスケジュール◎10月19（金）20(土) 21（日）24（水）11月1(土)2日（日）11月31（水）@福岡サロン◎11月7（水）8（木）@東京サロン◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp

October 14, 2012
ネシタネベトイシェルウの死者の書そしてシリウス意識の転換

　☆、。・シリウス人たちは、高度な遺伝子工学技術をもっていました。その技術により、人類は誕生したと伝えられています。その技術は、人類の生命構造のすべてを理解していました。ゆえ彼らの智慧は人類の生命の再生技術の智慧にまで及んでいたのです。エジプト文明は崩壊したアトランティス文明の残滓から誕生した文明。アトランティスにおいて、高度な生命再生技術をもっていた彼らをアトランティス文明崩壊後のその残滓から再生させたエジプトの人々が神として崇めたことは道理が行きます。実は先日、福岡市美術館で開催されている『大英博物館　古代エジプト展』を観に行ってきました。これは先月まで六本木ヒルズの美術館で開催されていた展覧会で、巡回でいま福岡市に来ているものです。私はこの『大英博物館　古代エジプト展』と上野で開催されている『ツタンカーメン展』へあまり行く気はありませんでした。なにしろ最近は日本の美術館や博物館が苦手になってきているのです。狭い空間にびっしりと人が入って、密閉空間のなかで肩と肩をぶつかられながら、美術作品を見るということがとても辛くなってしまったのです。一通り見終わって館を出るときにはどーっと重くなっているのです。ルーブルやメトロポリタン、MOMAなど海外の有名美術館、博物館もかなりの混雑ですが空間の使い方がまったく違って、どんなに混んでいても日本のような満員電車状態にはなった経験はほとんどないのです。というわけで、行くことはまるで考えていなかったのですが、福岡ならきっと空いている…と推測しました。しかも平日の昼間。案の定、会場はそこそこ人はいるものの気になるほどではなく気持ちよく見ることができました。で…その展覧会ですが、とてもよかったです。しかし…見るつもりのなかった展覧会を福岡に来てまで、「みること」になるとはなんだか…という感じですが…。内容は、『死者の書』と呼ばれる古代エジプト人の死後の世界のガイドブックのなかでも、37ｍと世界最長の「グリーンフィールド・パピルス」の全容を展示したもの。ほかにもミイラや棺、護符、装身具など古代エジプト人の来世への旅路にまつわるさまざまな展示物が公開されていました。もちろん私が見たかったのは、「グリーンフィールド・パピルス」。このパピルスに記された内容はまさに、当時のエジプト人がシリウス神から受け取った生命再生のシステムを克明に記録したもの。一見するとただの復活への願望、生命再生への信仰として捉えてしまうでしょうが、このところの瞑想会で受け取った情報とすり合わせるととてもシンクロする部分が多いのに気付きました。まず、グリーンフィールド・パピルスでは、死者はミイラとなって棺とともに墓室に運ばれます。その後、墓の守護神アヌビスに支えられたミイラは、神官の呪文により五感を取り戻します。この儀式を経て、ミイラに宿る死者のカー（霊的存在）は、供物を口にすることができるようになります。五感を取り戻した死者の魂は、楽園イアルの野に住むことをめざして旅へでます。途中、蛇や鰐などさまざまな魔物と戦い、冥界の王オシリス神による審判を受けて、神の前で以下の42項目の罪を犯さなかったことを告白しなければなりません。オシリス神の前で、死者の心臓は天秤にかけられます。もし、釣り合わなければ有罪となり、怪物アメミトに心臓を食べられてしまい、「地獄行き」となってしまうのです。見事、オシリスの審判をクリアすれば死者は楽園イアルの野に住むことを許され、前世と同じ肥沃な土地で、永遠の生命を享受しつづけることができるというわけです。もちろん私の瞑想会ではこのような生命再生のプロセスを行ったわけではありません。ただ、とても気になるのは、ピラミッドの棺が置かれた墓室でアヌビスの神官と対話し、古代エジプトでの記憶の再生し、シリウス神のエネルギーから当時受け取ったさまざまな情報の再生したこと。さらに次に部屋でクロウリーと対面し、エジプト以降の過去生で体験した、さまざまな魔術師、呪術師、あるいは魔術や秘儀に関係した過去生の記憶を取戻し、そのなかで体験した「罪悪感」や「怖れ」、「分離意識」、「葛藤」、「不信感」といった魔術におけるダークサイドの情報をすべて再生させることです。これはまるで、冥界の王オシリス神による審判を受けるための42項目の罪についての告白のようではないですか…。そして今回、福岡サロンの瞑想会に参加された皆さんは、過去の魔術のさまざまな体験によるダークサイドの学びをいかに智慧に転化させて、地球における最後の役割、仕事を行っていくのか…という情報を三つ目の部屋にいるホワイト・ブラザーフッドのマスターから受け取るのです。そのときには美しい白い光の満ちた宮殿でのイニシエーションを受けとるビジョンをほとんどの参加者が体験したのです。ピラミッドのなかで死者が体験した魂の再生のプロセスと、今回の瞑想会で皆さんが体験した過去の魂の体験の再生と最後の魂の役割のメッセージを受け取る儀式。それはまるで死者の魂が楽園イアルの野にたどり着いたときの解放感にも似ているとも感じます。こじつけとと言ってしまえば、それまでですが、今回、「グリーンフィールド・パピルス」の全容を知ってしまったいま、瞑想会のイニシエーションと「死者の書」のなかのイニシエーションはどこかシンクロするものがあると感ぜざるを得ないのです。その両方のイニシエーションをつなぐものは、当然「シリウス」です。いま私たちの存在する地球は長い「負のシリウスのサイクル」＝ディセンションしつづけてきた周期から「正のシリウスのサイクル」＝アセンションする周期へのちょうど端境期となっています。シリウスB「ディジターリア」によるディセンションのエネルギーは、これからシリウスA「アルメーラ」のアセンションのエネルギーへと転化していきます。それは「籠目の歌」で歌われてきた、後ろの正面の正体が露わになり、夜明けの晩に鶴と亀が滑ったという一節に暗示されている、時間と空間の閉じられてきた扉が開くということです。話はすこし入り組んできましたが、私が今回伝えたいのは、どれだけ私たち人類がシリウス人たちから受け取った魔術の「呪縛」に縛られてきたか…ということ。そして、その「呪縛」…つまりそれはモーセが神と交わした「契約」にシンボライズされる魔術の秘儀の独占と、唯一神とその代理人グループとの関係が多くの人々の知るところになるということです。そのためにいま私たちは自らがたくさんの転生で体験してきた魔術の持つ、暗黒面での情報をすべて再生させて、その情報を智慧に転化させなければならない、のでしょう。そしてその転化は地球のアセンションと同期しているということ。地球がアセンションするには、いままで歪められてきた地球と人類から隔離されきた魔術と精霊のパワーをすべての人々の手に戻さなければ実現しないからです。たとえばフリーエネルギーの技術ひとつとっても、その情報が独占されている限り、地球と人類に対する巨大な搾取は終わらないからです。それでは次にシリウスの神が負から正へ転じるための「キーワード」について書きたいとおもいます。　☆、。・封印されてつづけてきた智慧はあなたがたの想像の域を超えた質量と密度を秘めています。その智慧は、あなたがたの意識のパワーの使い方と創造の源泉のパワーについての情報です。あなたがたが唯一神としてあがめてきた存在は、そのパワーをあなたがたから遠ざけることに多大な労力を費やしてきました。あらゆる策略と計画をもち、代理人たちを使いこなし…あなたがたが常に無知な状態にあるように管理されつづけてきました。なぜ、唯一神と称される彼らがあなたがたが智慧に触れることを怖れたのか…それは「グリーンフィールド・パピルス」を見ればすぐにわかることです。つまり生命の再生と、魂の本質について知ることができるからです。あなたがたが肉体の死を「魂の死」として信じているかぎりは、唯一神と称された彼らの影響力は絶対的なものでありつづけるのです。なぜなら、あなたがたは死を恐れるあまり神にすがり神の言うとおりに生きていくからです。死後さばかれ、神の審判しだいでは地獄へ行くとなれば、あなたがたは神の教えを忠実に守るでしょう。さらに死があなたがたの世界と価値の最終地点でありつづければ、すべての富と豊かさは「ひとつのグループ」へと集まるからです。死後の世界は冥界であり、人々の智慧と価値とは無縁の世界。ゆえに富と豊かさは、教会や聖職者、あるい国家というシステムのすべて回収されていくのです。そしてその富と豊かさを唯一神は、供物として受け取ることができる…。さて、このシステムのなかでこれからも唯一神との契約をつづけて生きるのか、あるいは「めざめ」ることで、あなたがたが本来、神と同等の意識存在であること気付き、個の意識として自立するのか。その選択のときをあなたがたは体験しているともいえるのです。光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。たんたんのメロディ♪クリスタルヒーラー養成講座、京都市で開催です！メロディ♪クリスタルヒーラー養成講座 in 京都◎日程：12／8（土）9（日）11（火）12（水）◎時間：（全日程ともに）10時30～18時◎会場：京都市内※お申し込みの方に詳細お知らせします◎受講料：150,000円（税込・テキスト、クリスタルキット込）◎お申し込み、お問い合わせは casalotus@dream.email.ne.jp まで◎詳しくは http://www.casalotus.net/pi/201212kyoto.html※同時期に京都市内でのたんたんのセッション、瞑想会も予定しています。スケジュールは近日中にカーサロータスHP上で発表します。たんたん＋ニコニコけいこ＋中山康直コラボイベント開催！[ PSYCHIC METAMORPHOSIS 1111 ・サイキック・メタモルフォーシス 1111 ～銀河意識のゲートウェイの中へ～ ]2012年から2013年へ私たちの意識のゲートウエイが開き、いよいよはじまる新しい時代、新しい意識、新しい文明。銀河意識の覚醒をめざす三人が語り、奏で、いざなう2012年のセイクレッドモーメント。◎11月11日（日） ◎会場：横浜市内（最寄駅：産業振興センター駅）※お申込いただいた方に詳細お知らせします◎ 13時開場 17時30閉場予定※ 詳細スケジュールは後日発表◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpたんたん12月のクリスタル瞑想会スケジュール◎ 12/1（土）昼の部11時30～14時30 夜の部 19時～22時福岡サロンNEW!! ◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp

October 12, 2012
シリウスエジプトカバラそして言霊の秘密

　☆、。・★.。さて…昨日は福岡サロンでクリスタル瞑想会でした。昼の部、夜の部の二回行いました。今回の瞑想会はかなりエキサイティングでした。基本的な流れとしては魔術のエネルギーにつながり、自分自身の魔術の記憶と知恵を呼び覚ます…といったものなのですが、それがかなり深いレベルにまで到達しました。この流れは先月の湯島サロンでのクリスタル瞑想会からはじまったもので、私としては一回で終わるのかな、とおもっていたのですがそれがつづいているようです。湯島サロンでの瞑想会のときの話は途中で途切れたままになっているのですが、その後の流れはすでに時間が経過してしまったので、もう書かなくてもいいかな…という気持ちになっています。というより、今回の福岡サロンでの瞑想会にその流れはそのままつながっているので、その内容を書きながら、湯島サロンのことについても触れられるとおもいます。ただあまり事細かに書いても仕方がないので、エッセンスを伝えたいとおもいます。このところの瞑想会での魔術のエネルギーにつながる流れが示すものは、たくさんの人々の意識のなかに魔術のエネルギーを復興させることというのが大きなテーマだとおもっています。いままで魔術のエネルギーはごく一握りの人々に独占され、その智慧は封印されてきました。もちろん、魔術のエネルギーは意識の扉を開きさえすれば、だれでもアクセスできるものであるし、精霊のエネルギーを通して、あらゆる人々が行使できる技術であるわけですが、支配者層はそういった魔術の使い手たちを迷信を信じる愚者として喧伝しつづけてきました。大衆といわれてきたたくさんま人たちはその支配者の策略にまんまと騙され続けてきたわけです。ハーブや薬草で病を治す人たちを「怪しい人たち」と名指しし、副作用の強い薬物を摂取することが健康を維持する正しい選択だというデマゴーグをたくさんの人たちが信じてしまったことでその策略の影響力の強さは理解できるとおもいます。それでも、もうまやかしは通用しなくなっています。どんどん「嘘」のパッケージは破かれて、策略は暴かればしめています。そういった支配者たちのパワーの衰弱、弱体化とは対照的に、封印されてきた魔術や精霊のパワーは、いよいよ私たちの現実世界のなかによみがえり始めています。今回の瞑想会での流れもその魔術のルネッサンスに呼応したものなのでしょう。ここ数回の瞑想会で、つねに私がガイドしているテーマは、「エジプトのピラミッド」と「クロウリー」、そして「シリウス」です。知らない人にとっては、この三つのキーワードがどうつながってるのか、わからないとおもいますが実はとても強いラインでこの三つのキーワードはつながっています。古代エジプト文明はシリウス信仰によって成り立っていました。そして「クロウリー」の魔術はシリウスからもたされたもの。…単刀直入に言ってしまうなら、現在わたしたちが「魔術」と称して行使しているエネルギーの核はほとんどシリウスからもたらされたものなのです。なので、私は瞑想会に縁あって参加された皆様のなかにずっと封印されてきた魔術の智慧と記憶を呼びおこすためにはこの三つのキーワードをもとにした瞑想のフローは必然だったのです。細かい瞑想の誘導については、毎回異なりますが、大きなフローでいうと、今回の魔術のパワーと智慧を取り戻すワークは、最初、ピラミッドの内部への誘導からはじまります。ピラミッドの内部に存在する、王女の棺の間へまず向かいます。過去生で魔術における秘儀参入者の経験がある人なら、このピラミッド内部におけるイニシエーションは強い記憶として残っていますのでかなり鮮明にビジョンがよみがえってきます。そして…その王女の棺の間にいる、王女の守護神となっている王とアクセスし、その背後で王のエネルギーをシリウスとつなげる「役」を担っている、アヌビスの神官と対面します。そして参加者のみなさんはアヌビスの神官とそれぞれ対話をはじめます。それはたとえば、古代エジプトでの記憶の再生であったり、またアヌビスの神官がが指示を受けているシリウス神のエネルギーから当時受け取ったさまざまな情報の再生だったりします。それだけシリウスの情報、智慧は当時のエジプトの人々にとっては絶対的なものだったわけです。それは当時の人々の魔術的な文化を形作った基盤であり、農業、工業、医療、化学…すべての領域に関する情報と知恵だったわけです。さらには人類の生命についての「秘密」にまで及んでいました。ゆえに当時の権力者は自らの墓をピラミッドの形として建設し、さらに自らの亡骸を永遠に保存しておいたのです。つまり生命の再生技術の智慧にまで及んでいたのです。さらに突っ込んだことを言うなら、シリウス人はアトランティスの科学技術を進化させてきたグループであり、人類という種を遺伝子工学技術を用いて創造した中心的存在だった…のです。エジプト文明が崩壊したアトランティス文明の残滓から誕生した文明だと考えれば、エジプトの人々がシリウス神を絶対的に信じたのも納得がいきます。そしてその文明から生まれたのが現在の魔術の基盤となっている「カバラ」だと私は信じているのです。つまりいま、自らの過去生からずっと受け継ぎながら封印されてきた魔術の記憶を再生させはじめている人たちの智慧とは失われたアトランティス文明の智慧を種子とした「カバラ」の魔法なのです。ここ数回の瞑想会に参加された皆さんは、それぞれ、自らの内なる扉のなかにずっと封印してきたシリウスから伝えられた魔術のエッセンスを完全に再生させる起動スイッチをONにしたのだと…おもいます。つづく…　☆、。・★.。いまだに「目に見える世界」に囚われている人たちへ。銀河の智慧を伝える存在として、あなたがたに敬意をこめて伝えます。けっして我々はあなたがたの教師でもなければ、救世主でもないからです。ただの友人からの言葉として受け取ってください。あなたがたはとてもとても長い間、目隠しをされてきました。本来であれば、見えている世界がまったく隠されて、隔離されたきました。我々はその隔離された世界へ自らの意志で転生し、それぞれの目的のために地球という牢獄のような惑星での学びを選択したあなたがたの「自由」を奪わないように細心の注意をしながら、必要最低限のサポートをしてきました。しかし、いつも伝えていることですが、その「期間」が完全に終了したので、いままでとは異なったアプローチであなたがたの意識の開放とめざめのサポートをスタートさせています。あくまでも主役はあなたがたということには変われりませんが…。それでも我々自身もこの地球に転移された銀河の「カルマ」にかかわる当事者としての「責任」からは逃れられません。オリオンのつくりだした「破壊衝動」とシリウスの生み出した「分離」とプレアデスの責任である「干渉による停滞」をなんとかすべて智慧に転化し終えなければなりません。あなたがたの「めざめ」はすすんでいます。長い眠りの魔術は完全に破られています。しかし、それでもまだ「めざめ」とは真逆の流れにとどまる人々が大勢いるのです。我々はそのいまだ目隠しを取りたがらない人々に強いシグナルを送り続けています。そのシグナルとは、以下の言葉にすべてそのエッセンスが入り込んでいます。「あなたがたは、完全に自由である。すべての決定権はあなたの意識の中心にある。したいことがあれば、いくらでもできる。それがあなたがたという存在の最大の特徴だ。しかし、それは同時に“できない”とおもえば、無限なまでに“できない状態”を創造できる能力でもあるということだ。それこそがあなたがたという存在の真理なのだ」この言葉は、言霊です。つまり、言霊とは、意思をそのまますべてを創造してしまう波動である、ということ。魔術師は、この真の意味を理解する者である、ということ。さて、思い出したかな？光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。たんたんのメロディ♪クリスタルヒーラー養成講座、京都市で開催です！メロディ♪クリスタルヒーラー養成講座 in 京都◎日程：12／8（土）9（日）11（火）12（水）◎時間：（全日程ともに）10時30～18時◎会場：京都市内※お申し込みの方に詳細お知らせします◎受講料：150,000円（税込・テキスト、クリスタルキット込）◎お申し込み、お問い合わせは casalotus@dream.email.ne.jp まで◎詳しくは http://www.casalotus.net/pi/201212kyoto.html※同時期に京都市内でのたんたんのセッション、瞑想会も予定しています。スケジュールは近日中にカーサロータスHP上で発表します。たんたん＋ニコニコけいこ＋中山康直コラボイベント開催！[ PSYCHIC METAMORPHOSIS 1111 ・サイキック・メタモルフォーシス 1111 ～銀河意識のゲートウェイの中へ～ ]2012年から2013年へ私たちの意識のゲートウエイが開き、いよいよはじまる新しい時代、新しい意識、新しい文明。銀河意識の覚醒をめざす三人が語り、奏で、いざなう2012年のセイクレッドモーメント。◎ 2012年11月11日（日） ◎ 会場：横浜市内（最寄駅：産業振興センター駅）※ お申込者に詳細お知らせします◎ 13時開場、17時30分閉場予定※ 詳細スケジュールは後日発表◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpたんたん　11月・12月のクリスタル瞑想会スケジュール◎ 11/9（金）13時～15時30 前橋本店残3枠◎ 12/1（土）昼の部11時30～14時30 福岡サロン NEW!!◎ 12/1（土）19時～22時福岡サロンNEW!!◎ 12月21（金）19時～22時東京サロン NEW!! ◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpよしみ☆11月の出張手相観◎11月11（日）15時～、17時～、12日（月）11時～、13時～、15時～@福岡サロン◎11月27（火）、28（水）各日共に11時～、12時半～、14時～、15時半～@東京サロン◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpハニーナッツ☆セッションスケジュール◎10月19（金）20(土) 21（日）24（水）11月1(土)2日（日）11月31（水）@福岡サロン◎11月7（水）8（木）@東京サロン◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp

October 10, 2012
真の魔術のパワーを行使するために

　☆、。・★.。魔術、呪術とは、技術や知識は二の次で、じつはその使い手の意識のポジションン、意識エネルギーがどこにつながっているか、ということが魔術師、呪術師の能力の高さを決定する第一条件なのだとおもいます。前回の記事で魔術師は技術や知識に偏ると、かならず歪みと崩壊がまっています。と書きましたが、けっして技術、知識をないがしろにするということではないことは魔術や呪術がなんたるかをしている人はすぐに察しがつくとおもいます。私がいいたいことは、技術、知識を高い水準まで磨くことはあたりまえのことでその技術、知識におぼれない、「ハート」が大切だということです。とかくどんな分野でもだいたい技巧に走り始めると、つまらなくなります。なぜなら、それは同じ穴のむじな状態にはいり、その狭い世界だけでの「競争」…「戦い」になってしまうからです。そこには、作り手と受け手、表現者とその表現を楽しむ人という関係が消失してしまい、ライバル同志の戦い、勝負になってしまうからです。競争のパワーは完全に分離状態を生み出します。どちらが勝者になり、どちらが被支配者になってしまうか…という二元的世界に固定されてしまういます。そうなるとエネルギーの流れは滞り、本質的な創造力は失われてしまいます。結果、その「世界」は崩壊します。どんな文明も「争い」「競争」…「戦い」の果てには終わりが来ます。そして、焼け野原のあとからふたたび植物の芽が顔を出すように、創造の本質が再生される…。そう…創造の本質が忘れ去られると、文明、世界は終わるのです。では創造の本質とはなにか。楽しむことです。競争、戦い、優劣、支配と被支配…そんなことはまったく意に介さない状態。ただ楽しむこと。真剣に遊びを体験すること。楽しむ状態はよろこび。どんなに苦労しても、きびしい環境でも楽しむエネルギーがあるかぎりそれは犠牲や葛藤に向かわずに、つねにあたらしいパワー、インスピレーションを生み出しつづけます。そしてそのよろこびはつねに「分かち合う」ベクトルを広げていきます。楽しむということは、よろこびの共有からでしか生まれないからです。美しいもの、感動をだれかと共有して、一瞬のよろこびを共感したい、という気持ちだけで世界がぐんぐんすすんでいきます。そのときには競争も戦いも必要ありません。どんどん変化していき、次々にあたらしいインスピレーションを拡大させていく。魔術や呪術の本質も同じ。よろこび、感動を共有したい…それがなんの見返りも求めないパワー「奉仕」へとつながる、ということなのでしょう。魔術、呪術のパワーをほんとうに手にしたいのなら、その知識と技術とエナジーにわくわくして、よろこびとして具現化するだけでいいのだとおもいます。　☆、。・★.。意識のパワーは、あなたの内側にあります。けっして、外側にはありません。意識のパワーを使うということは、自分の内なる声とつながり、信頼するということ。もう何回も何回も繰り返して、伝えています。しかし、あなたがたにとって、内なる声とつながり、信頼するということがもっとも困難なことのようです。なぜか？それはあなたがたが内なる声とつながって、自己を信頼しはじめるとさまざまな外側のエネルギーがその邪魔をするからです。内なる声に従い、信頼するということは、どんな状況においても、自らの直感を信じつづけるということ。周囲のさまざまな「常識」や「規則」の圧力を超えて続けてすすまなければならないからです。当然、あなたをコントロールしたいと思う人たちはあなたの言葉や行動を修正しようとしたり、抑圧しはじめます。その外的抑圧からどれだけ自由でいられるか、それこそがあなたの自己信頼を形成する「道」となります。そのときに大切なのは、戦わないことです。コントロールする存在と戦うと、結果的にあなた自身もコントロールする存在と同じポジションに立ってしまうからです。けっして、戦ってはいけません。ならばどうすればいいのか？唯一の解決策はは、観察と理解です。なぜ、その存在はあなたをコントロールしようとするのか、なぜ、自分の内なる声に従い生きることを抑圧・否定するのか？その本質的な意識の構造を見抜くまで観察し、その構造を理解するのです。すると、彼らが求めているエネルギーと欠乏しているエネルギーが見えてきます。見えてきたら、あなたの意識のエネルギーを求めているエネルギー、欠乏しているエネルギーにフォーカスして、満たしてあげればいいのです。相手が巨大な存在ならば、あなたのガイド、ガーディアンエンジェル、精霊たちとつながり、ガイド、エンジェル、精霊たちから流れ込む高振動のエネルギーとともに愛を与え続けてください。つまり、我々はいま、愛のエネルギーを行使できる魔術師とは、けっしてネガティブなエネルギーと戦わずして、バランスの崩壊を調和へと変容させることができる存在だということをあなたに伝えたいのです。愛のエネルギーを魔術のパワーを通して行使するということの本質は、そこにあるのです。光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。◎冒頭の画像は、マジカルクリスタルワンド　（エジプシャン）です。アーティストＩＳＨＮＩさんによる美しくパワフルなマジカルクリスタルワンドです。装飾には、スカラベ、太陽、月、エジプトの神々などが繊細かつ贅沢にあしらわれています。素材は銅を使用していますが、国内では加工出来ない特殊な技術による物です。ベンジュラムと専用収納袋付。◎先端のクリスタル…ピラミッドクォーツ、12面カットクォーツ◎施されているクリスタル… ムーンストーン、アメジスト、カーネリアン(スカラベカット)、アズライト、ガーネット、オニキス(スカラベカット)、アンバー◎ペンジュラム …ローズクォーツ(マカバカット)ワンドの詳しいご情報を、「ワンドのお話」 http://www.casalotus.jp/hpgen/HPB/entries/6.html でご紹介しておりますので、ご覧ください。☆こちらのワンドは、ご希望の方にはカーサロータスよりリーディングをお付けしてお届けいたします。ただしその場合納品が1カ月以上かかることがございますのでご了承ください。希望される場合は発注時にご連絡ください。☆このマジカルクリスタルワンド（エジプシャン）のそのほかの画像は、http://www.casalotus.jp/SHOP/w75.html　をご覧ください。たんたんのメロディ♪クリスタルヒーラー養成講座、京都市で開催です！メロディ♪クリスタルヒーラー養成講座 in 京都◎日程：12／8（土）9（日）11（火）12（水）◎時間：（全日程ともに）10時30分～18時00分◎会場：京都市内※お申し込みの方に詳細お知らせします◎受講料：150,000円（税込・テキスト、クリスタルキット込）◎お申し込み、お問い合わせは casalotus@dream.email.ne.jp まで◎詳しくは http://www.casalotus.net/pi/201212kyoto.html※同時期に京都市内でのたんたんのセッション、瞑想会も予定しています。スケジュールは近日中にカーサロータスHP上で発表します。たんたん＋ニコニコけいこ＋中山康直コラボイベント開催！[ PSYCHIC METAMORPHOSIS 1111 ・サイキック・メタモルフォーシス 1111 ～銀河意識のゲートウェイの中へ～ ]2012年から2013年へ私たちの意識のゲートウエイが開き、いよいよはじまる新しい時代、新しい意識、新しい文明。銀河意識の覚醒をめざす三人が語り、奏で、いざなう2012年のセイクレッドモーメント。◎ 11月11（日） ◎ 会場：横浜市内（最寄駅：産業振興センター駅）※ お申込者に詳細お知らせします◎ 13時開場、17時30分閉場予定※ 詳細スケジュールは後日発表◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpたんたん　10月・11月のクリスタル瞑想会スケジュール◎10月9（火）11時30分～14時福岡サロン残1◎10月9（火）19時00分～21時30分福岡サロン残2◎11月9（金）13時00分～15時30分前橋本店◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpよしみ☆11月の出張手相観◎11月11（日）15時～、17時～、12日（月）11時～、13時～、15時～@福岡サロン◎11月27（火）、28（水）各日共に11時～、12時半～、14時～、15時半～@東京サロン◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpハニーナッツ☆セッションスケジュール◎10月19（金）～21（日）、24（水）～2日（日）、31（水）@福岡サロン◎11月7（水）、8（木）@東京サロン◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp

October 8, 2012
意識エネルギーの魔術的パワーにめざめはじめた人たちとその流れの意味

　☆、。・★.。さて…前回、どこでもドアのような次元間の移動を可能にする意識のあり方について書きました。私たちの意識がより高波動、高振動化しはじめると、いよいよ物質次元より振動数の高い次元へ意識の位相が動いて、意識の投影としての「現実」がより高速で現象化するようになる…というガイドとの対話の情報を掲載しました。今回はさらにの話のつづきをしていきます。相変わらずガイドはことあるこどにそのことについて…つまり我々の意識の振動数の上昇によるさまざまな可能性、影響について話してきています。ガイドから受けった情報では、いままでの現実に対して違和感を感じたり、古い社会システムに対してすでになんの執着も感じなくなっている人たちの意識はかなりその振動数が変化しはじめているといいます。その変化に連動して、意識というパワーをさまざまな場面でよりパワフルに使い始めているとのことです。この意識パワーをよりパワフルに使いはじめているいう表現はいまいちわかりにくい…ので別の表現がないか、サーチしてみると、もっとも具体的な表現は「サイキックなパワーとしての可能性がひろがっている」ということのようです。言われてみれば、腑に落ちます。いわゆるサイキックパワー、霊能力、超能力的力、というものはまさに意識パワーそのものです。我々の意識パワーはとてつもないエネルギーを内包している、と常日頃、ガイドヤアーキエンジェルから伝えられてきていましたがまさにそのサイキックエネルギーとしての意識パワーが最近富に動き出しているのを感じます。例えば、願望が実現するスピードがどんどん速くなっている。エネルギーが合う人たちとはすぐにつながり、エネルギーが合わない人たちとはどんどん疎遠になっていく。物事の成り行きがだいたい読めるようになってくる…などなど。しかし、これは単に周囲のエネルギーに敏感になっているということではない…と直感的に感じていました。逆に敏感になっているということではなく、自分が想ったこと、意図したことが次々に現象化しているのだと…。つまり、自分の意識パワーがとても強力になっていて、そのパワーで自分の現実をどんどんカスタマイズしているのです。まさに意識と意志で自分のリアリティ、現実を生み出すレベルに一部の人たちは入り始めているのではないでしょうか。昨日、今日と福岡サロンでメロディ♪のクリスタルヒーラー養成講座でしたが、いわゆるクリスタルをはじめ、さまざまな魔術的なツールを使ったワークも以前は知識と技術を学ぶのに労力がかかっていたような印象があるのですが、最近はどんな人たちもかなりスムースにワークを学んで実行できるようになっています。それはどういうことなのか…つまり魔術とか呪術と呼ばれてきたさまざまな領域はいままでとても長い修行や困難なワークを通して知識と技術学んできたのですが、それがそういった大変な労力をかけなくても、実行できるようになっている人たちが増えているということだとおもうのです。ではなぜ、いままで魔術、呪術を使うことに大変な知識の吸収と技術の蓄積が必要だったのかというと、一般的な人の意識レベルでそういった術を使うことはとてもリスクが大きかったからなのです。もし使い手の意識レベルが低く、感情の振り回されるような人物である場合、魔術や呪術はとても破壊力のある「武器」になってしまうからです。それだけ人間の意識パワーというのは、エネルギーの爆発力、破壊力が強いものなのです。なので秘儀参入する人間は、それなりの困難、苦労を乗り越える覚悟と意志が必要であり、それを乗り越えてでもパワーを使いたいと思う人間であるなら、怒り、憎しみ、嫉妬、不信といった感情に簡単に呑み込まれるレベルではないからです。では、いまそういった困難、苦難を乗り越えずとも魔術的、呪術的なサイキックパワーを簡単に使えるような人たちが増えているということは、どういうことか、それは意識エネルギーがひじょうにポジティブで地球意識レベル、宇宙意識レベルでの愛に意識の周波数が近づきつつあるからなのかもしれません。あまり楽観的な考えるのも危険かもしれませんが、全人類的に統合意識、地球意識にめざめはじめている人とまったくいままでの古い意識パターンのままの人たちに大きく二極化しつつあるいま、めざめはじめた人たちの意識パワーがサイキックなエネルギーを帯びてきているのは当然といえば当然なのかもしれません。クリスタルのパワーはもちろんですが、精霊や眷属神、あるいは高次のガイドのエネルギーとつながり、パワーとして具現化するときの目的は、完全に「奉仕」であるのはもはや「めざめはじめた人」にとってはあたりまえのことなのです。それならば、ハイアーセルフは、意識の膨大なエネルギーの行使を顕在意識と潜在意識に対して、「YES」と指示を出すでしょうね。魔術、呪術とは、技術や知識は二の次で、じつはその使い手の意識のポジション、意識エネルギーがどこにつながっているかということが第一条件なのだとおもいます。技術や知識に偏ると、かならず歪みと崩壊がまっています。この話のつづきは次回で。　☆、。・★.。あなたがた人類の何割かの人たちの魂はこの地球において、そして銀河の多次元的時空間の連続体のなかにおいて、「意識パワー」について、とてもたくさんの経験を重ねてきました。「意識パワー」の方向性、志向性のちょっとしたズレにより時空が捻じ曲げられて、多くのリアリティ、文明が下降崩壊していったことをたくさん体験し、学んできました。意識パワーというエネルギーはまさにこの銀河宇宙そのものをつくりあげているパワーです。そこには完全な明晰さと志向性がもとめられます。それは全体への奉仕と、愛の共有と循環ということについての確固たる信頼です。もし、全体への奉仕、愛の共有・循環について、ほんのわずかでも疑いや欠乏感が生まれた瞬間、意識パワーの流れは安定性を失い、そこに怖れが湧きあがってきます。怖れは愛に対して、強い欠乏感を感じはじめます。それは本来意識エネルギーが生み出すはずの愛を、失い、欠乏しはじめる…という恐怖です。そこから意識は「個」へと分離しはじめます。そして「個」という分離した意識エネルギーは愛を求めはじめます。本来、愛の創造者であった意識が、分離意識に転じた瞬間から「愛」を外部へもとめはじめます。しかし「愛」というエネルギーは、求め始めるとさらに「欠乏状態」を増殖させていく運動にはいっていきます。その「欠乏」は光のなかに闇を創造しはじめます。すでに光する、完全な状態を失ってしまうのです。光のなかに対立する闇が誕生したとき、この銀河の創造主は、光と闇の対立の本質を探究したいという意識をもちはじめたのです。そしてその意識は分離意識に突入した銀河のさまざまな「個体」のなかに増殖しはじめたのです。それが現在、ひとつの終わりを迎えている「サイクル」のはじまりでした。そしてその「サイクル」は闇の意識の存在についての本質を学びとり、ふたたび分離から統合へと転換しようとしているのです。そしてそのもっとも深い学びの旅をつづけてきたのがこの地球の物質次元に転生した魂のグループなのです。光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。たんたん 12月のセッションスケジュール、発表しました。ただいま、ご予約受付中です。◎詳しい日程はこちらをご覧ください。 http://www.casalotus.net/pi/tantan-schedule.html◎お申し込み、お問い合わせは casalotus@dream.email.ne.jp までたんたんのメロディ♪クリスタルヒーラー養成講座、京都市で開催です！メロディ♪クリスタルヒーラー養成講座 in 京都◎日程：12／8（土）9（日）11（火）12（水）◎時間：（全日程ともに）10時30分～18時00分◎会場：京都市内※お申し込みの方に詳細お知らせします◎受講料：150,000円（税込・テキスト、クリスタルキット込）◎お申し込み、お問い合わせは casalotus@dream.email.ne.jp まで◎詳しくは http://www.casalotus.net/pi/201212kyoto.html※同時期に京都市内でのたんたんのセッション、瞑想会も予定しています。スケジュールは近日中にカーサロータスHP上で発表します。たんたん＋ニコニコけいこ＋中山康直コラボイベント開催！[ PSYCHIC METAMORPHOSIS 1111 ・サイキック・メタモルフォーシス 1111 ～銀河意識のゲートウェイの中へ～ ]2012年から2013年へ私たちの意識のゲートウエイが開き、いよいよはじまる新しい時代、新しい意識、新しい文明。銀河意識の覚醒をめざす三人が語り、奏で、いざなう2012年のセイクレッドモーメント。◎ 2012年11月11日（日） ◎ 会場：横浜市内（最寄駅：産業振興センター駅）※ お申込者に詳細お知らせします◎ 13時開場、17時30分閉場予定※ 詳細スケジュールは後日発表◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpたんたん　10月・11月のクリスタル瞑想会スケジュール◎10月9日（火）11時30分～14時福岡サロン残1◎10月9日（火）19時00分～21時30分福岡サロン残4◎11月9日（金）13時00分～15時30分前橋本店◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp

October 7, 2012
「どこでもドア」の次元へのタイムライン・ジャンプ

　☆、。・★.。なんだかすごい反応がつづいています。私だけの反応かもしれませんので、まったく感じていない方は気にしないでくださいね。昨日あたりまではざわざわした状態でした。周囲のさまざまな存在が動き回ってるかんじだったのですが本日は一転して、騒がしいエネルギーがピークに達し、完全にホワイトアウトしてしまったよう。そのかわり、猛烈な身体の重さと意識の上昇による思考の停滞…さらに激しい眠気。幸い本日までセッションなどのスケジュールは、入れていなかったので洗濯や子どもの世話の時間以外はベッドで倒れている状態でした。もちろん、いまもなんとか原稿を書いています。なにしろ思考が回らない…。天体の動きとしてはいままで二年ちかくてんびん座にあった土星が本日からさそり座へ移動したり、山羊座にある冥王星とさそり座の土星がミューチュアル・レセプションの関係になったり…、さらに魚座の海王星もそれらに連動しはじめる…らしいです。詳しいことはわかりませんが、天体的にはかなり大きな変化のパワーがひろがりはじめるようです。ちなみにミューチュアル・レセプションとはアストロロジーで使う場合、２つの天体が相互にお互いの支配星座に入居すること。天王星は水瓶座を支配し、海王星は魚座を支配する｡この両星がそれぞれの支配星座に入居した場合をいいます。さそり座の支配星は冥王星、やぎ座は土星。その支配星が相互にふたつの星座に入るということ。これはいままで見えていなかったことが見えてくる…とも言われています。わたしの直感を交えて言えば、いままで正しいと思っていた事象がまったくそうではなかった。そしていままでまったく認められていなかったこと、否定されていた価値観がはっきりと受け入れられるようになるという変化がはじまる可能性を表しているとも感じます。本日の私のこの体感と意識の状態は、地球と私たちがいよいよいままで見えていなかった領域に突入することを表しているということかもしれません。ちょうど、一昨日、妻が都内へ出張するために空港まで送りにいったとき、空港内のレストランで朝食を食べたのですがそのとき、妻が憂鬱そうな目をしながら「どらえもんのどこでもドアがあればいいのに」と窓の外にならぶ旅客機を見ながらつぶやいていました。確かにどこでもドアがあれば、このようなさまざまなコストをかけた旅客機で移動する必要はなくなります。なるほど楽だろうな…と私は頷きました。しかしすぐにおもいました…というより、いきなりそこでガイドが私の意識とつながりガイドとの対話となりました。そのときの内容を言語化し要約すると以下のような内容になります。「いわゆる多次元間を行き来することができるようになるとするなら、現在、あなたがたが生きている現実世界の価値は一気に崩壊する。たとえば、わかりやすい例では旅客機や高速移動手段を用いて移動することで成り立っているすべての経済システムは消失する。あるいは物流システムにかかわるすべてのシステムと経済活動も消失する。さらに物理的な距離があるがゆえに感じられる楽しさや感動も消える。たとえば、あなたは世界各地に旅をするひとに味わう差異感覚も一瞬の移動で消えるだろう。いつでもどこへでもあなたが望む瞬間にあなたの意識と身体感覚は望む場所へ「存在」できるのだから…。」その瞬間、ガイドが示したいつでもどこへでも望む瞬間に意識と身体感覚が移動できる世界について、遠い過去の記憶がよみがえってきました。それは肉体が死を迎えたあとにおどすれる世界でした。そう…つまりドラえもんが夢の道具として我々に提示した「どこでもドア」とは、つまり霊界のドアだったのです。肉体から意識が離脱し、三次元以上の世界。たとえば四次元に移行した瞬間に私たちの意識は「思ったこと、望んだこと」が瞬時に現実化する世界に存在することになるのです。その世界は現在の私たちにとっては、天国と地獄がはっきりと分かれてしまう世界です。肉体という鈍重な殻を脱ぎ捨てた瞬間、私たちの意識はそれまで考えられないほど、敏感で柔らかい状態にはいります。もし、怒りを強く意志として持っていると瞬く間に、怒りの現実を投影した世界に入り込みます。そして怒りを手放さないかぎり、その現実を投影した世界にとどまりつづけます。なぜなら現実とは自らの意識の投影だからです。自らの意識の波動がそのまま映し出された世界、それが現実だからです。ですから、怒りのパワーが完全に消え去らない限りはその怒りが投影されつづけていまうわけです。逆を言えば平安に満たされていれば、その意識は平安…天国にずっといつづけるようになります。私たち意識は死後、意識のパワーの渦のなかに呑み込まれるわけです。そして一定のプロセスを通って、輪廻のサイクルにしたがってまた鈍重な三次元に落ちていく…。それがいままでのこの地球の磁気圏の多次元的霊世界の構造でした。しかし、すでにその世界は限りなく曖昧になっています。わかりやすくいうと三次元と四次元の境界がなくなっているのです。時間軸も平面と直線の流れではなくなっています。なにがいいたいのかというと、今回の私が感じているものすごい体感は、私たちの存在する意識の位相が完全に四次元以上の振動に入っていくということなのかもしれません。つまり、意識と意志がそのまま現実に投影される「あの世」のような状態へ肉体を持ったまま移行しはじめているということ。それはそのまま、私たちの持っている意識の波動…感情と意識のパワーが自らの現実にダイレクトに投影されるということです。つまり一人ひとりが生きる現実がどんどん個人の意識の波動によって、多次元化していくということです。言っていることが飛躍しすぎているかもしれませんが…結論をいえば、まさにこれから私たちはどこでもドアが現実になる世界、次元へ入り込もうとしている。なにより、私たちが宇宙人とよんでいる種族たちはすでにそういう高振動の意識がそのまま現実化する次元に存在しているわけで地球意識はそこへ飛躍しようとしているわけです。ですから地球意識と同期しつづけることを選択する我々も同じ意識の振動領域へジャンプするというわけです。UFOとはそういう「どこでもドア」のようなテクノロジーを基盤としています。それは意識と同期する機関。その機関を使いこなすためには、自己の意識をコントロールできる意識レベルに達しなければならないということ。高次のテクノロジーにはその技術を使いこなす精神レベル、意識の波動が必要なのです。山羊座にある冥王星とさそり座の土星がミューチュアル・レセプションの関係になるミューチュアル・レセプションの影響のひとつとして、いままで正しいと思っていた事象がまったくそうではなかった。そしていままでまったく認められていなかったこと、否定されていた価値観がはっきりと受け入れられるようになるという変化がはじまる可能性とはそういうことなのかもしれません。　☆、。・★.。このところ、ずっとあなたに伝えてきたタイムライン・ジャンプについてですが、それは多次元的宇宙における多様な時間軸…あなたがたの概念でいうところのパラレルワールドにおける、あなたがたのリアリティの変化が常に平行して流れている別の時間軸へジャンプしつづけているということを伝えています。そして、そのジャンプの速度はますます加速しつづけています。まるで毎分毎秒、ジャンプしているといっても言い過ぎではありません。そのジャンプへの選択は、つねにあなたがた個々の意志によるということなのです。ですからあなたの日常を注意深く観察していれば、その変化が常に起こっているということに気付き始めます。たとえば、いままでなんの違和感もなくいっしょにいた友人や恋人とまったく意志の疎通がうまくいなくなる…共有する時間と空間が消えるようになくなっていく…という事例などです。意識しなければ、ただの感覚的な差異による意識のすれ違いによる、関係性の消滅として受け取られるでしょうが、実際起こっている事象は、いままでとは違う選択をその個人がしはじめたことで別のタイムラインにジャンプしてしまったのです。もちろんその人自身はそう感じません。なによりもう関係が消えたその人物がこの世から消え失せたわけではないからです。その人の現実のなかにはその友人や恋人はまだ存在として認識できます。しかし本質的には、その人のなかの友人、あるい恋人に対するイメージがその人の現実に投影されているにすぎないのです。まだ皆さんは完全に三次元の振動数から意識を上昇させたわけではありません。しかし、すでにかなりの意識の振動が三次元の振動数以上に上昇しはじてめいるグループが現れてきています。そのグループのなかの人たちはの目に移っている「古い現実」は確実にただの記憶の投影になりつつあるのです。古いシステムのなかにいまだに強固にしがみついている人たちとすでに三次元以上の意識振動数の上昇の渦に入り込み始めている人たちの間のギャップはさらに広がっています。そして、ますますその両者のあいだでのコミュニケーションはつながりにくくなっていくでしょう。両者の間で起こる出来事、さまざまな事象も両極化していきます。光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。たんたんのメロディ♪クリスタルヒーラー養成講座、京都市で開催です！メロディ♪クリスタルヒーラー養成講座 in 京都◎日程：12／8（土）9（日）11（火）12（水）◎時間：（全日程ともに）10時30分～18時00分◎会場：京都市内※お申し込みの方に詳細お知らせします◎受講料：150,000円（税込・テキスト、クリスタルキット込）◎お申し込み、お問い合わせは casalotus@dream.email.ne.jp まで◎詳しくは http://www.casalotus.net/pi/201212kyoto.html※同時期に京都市内でのたんたんのセッション、瞑想会も予定しています。スケジュールは近日中にカーサロータスHP上で発表します。たんたん＋ニコニコけいこ＋中山康直コラボイベント開催！[ PSYCHIC METAMORPHOSIS 1111 ・サイキック・メタモルフォーシス 1111 ～銀河意識のゲートウェイの中へ～ ]2012年から2013年へ私たちの意識のゲートウエイが開き、いよいよはじまる新しい時代、新しい意識、新しい文明。銀河意識の覚醒をめざす三人が語り、奏で、いざなう2012年のセイクレッドモーメント。◎ 2012年11月11日（日） ◎ 会場：横浜市内（最寄駅：産業振興センター駅）※ お申込者に詳細お知らせします◎ 13時開場、17時30分閉場予定※ 詳細スケジュールは後日発表◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpたんたん　10月・11月のクリスタル瞑想会スケジュール◎10月9日（火）11時30分～14時福岡サロン残1◎10月9日（火）19時00分～21時30分福岡サロン残4◎11月9日（金）13時00分～15時30分前橋本店◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp

October 5, 2012
10月のエナジー加速拡大する意識と現実の二極化構造

　☆、。・★.。今日、ひとみは都内へ。午前中、空港まで送り、帰りに福岡市西区の公立体育館のフィトネスジムでワークアウトを2時間こなして、JAいとしまが運営する生産者マーケットで食材の買い物へ。天気はいいはずなのに、今日は海が時化ていて、鮮魚、魚介類の品揃えはまったくだめでした。空が晴れていても海は違うんですね…。自然のエネルギーに近い場所にいると、どんどん地球、大袈裟ですが宇宙の波動に対して反応が鋭くなっていきます。大都市でもかなり敏感に反応するタイプですが、自然のバイブレーションに近づくとさらにその反応は激しくなっていきますね。今日はほんとうに落ち着かない状態です。ほんとうはまだ先日の瞑想会で受け取った情報があるのでお伝えしたいのですがどうしても意識のチャンネルが切り替わっているので、そちらの情報はなかなか文章化しにくいのです。代わりにいま私が受け取っているエネルギーを文章化していきます。そぐそこの浜辺の波の音だけが響く夜、音楽もかけずにこの文章を書いているのですが、物理的には静かなのに、意識レベルではとても騒がしい状態です。なにが騒がしいかって…精霊系のエネルギーがどよめていている、さらに上の次元の動きも慌ただしい。何が起こっているのでしょうか…？もちろん以下の情報というかチャネリングでのメッセージは私の個人的な感覚で受け取ったものなのでくれぐれも鵜呑みにしないでくださいね。共感していただける方がいれば、幸いです。　☆、。・★.。いまあなたがたの意識レベルは未体験レベルでの変化と進化のゲートを通り抜けて、ある一点へと疾走している。それは「めざめ」という表現はもっともふさわしいだろう。いままで忘れていたさまざまな事実。いままで封印されつづけていきた深遠なる真実。そしてあなたがた自身…つまり地球人類という種のルーツから現在までのすべての情報と経路。それらの情報と記憶をすべて取り戻す地点へと疾走している、ということなのだよ。しかし、その記憶の再生は、いままで事実と真実を隠ぺいし、あなた方人類を完全にコントロールし、支配してきたグループにとってはとても都合の悪いことであり、自分たちのの権益と影響力をすべて失うことと同義なのだ。ゆえに彼らの抵抗と破壊工作は猛烈な勢いが拡大しつづけている。我々としては、最大限の配慮と最高のパワーで彼らの勢力を無力化しつづけている。その効果はすでにあなたがたの目に見えるかたちではっきりと認識できるレベルに達しつつある。そのもっとも大きな効果とは、タイムラインの変更とあなたがたの意識覚醒の高速化である。すでにあなたがたの文明社会は、数回の破局に向けたタイムラインから大きくシフトしている。過去のあなたがたの意識パターンのままでは、すでに破局状態へすすんでいた地球文明も見事に別のタイムラインシフトへの流れが完成している。このままのシフトの速度がさらに加速していくと、あなたがたのなかで確実に銀河意識につながる個体が増加していくだろう。いま、まさに起きているタイムラインのシフトはそのステップともいえる段階である。その段階にはいっている人たちはすでに、過去の人間関係が「かみ合わない」「つながれない」「共感できない」といった感覚を強く感じ取り始めている。いまはとても戸惑っているひとたちも多いが、流れの拡大と高速化に伴い、自分の意識の位相が完全に従来の位相とは異なってきている、ということに信頼感を持つようになるだろう。その意識のシフトに入った人たちの数がある一定数の水準を超えたとき、地球とあなたがたシフトした人々はまるで何千万もの光の糸のようなエナジーを太陽系全体に放射しはじめる。いままで失われていた意識のあらたなパワーをもちはじめるだろう。ではその何千万本という放射される光の糸とはなにか？あなたがた人類の意識が完全に五次元以上の振動数を持つリアリティとつながった霊的なビジョンなのだよ。あなたがた一人ひとりの個体が銀河へ意識のパワーを放射しはじめると、もはやネガティプグループによる全人類に対する「集団催眠」の効力はまったく歯が立たなくなってしまうだろう。光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。◎冒頭の画像は、ブッケンハウトジャスパーです。ブッケンハウトジャスパーは南アフリカのボッケンナウト近郊より産出されることからその名が付き、ヒーリングにおいて素晴らしい石です。このボッケンナウトジャスパーとクオーツの一体化はこれらの高度なエナジーワークを使う者に有効であり、そのコンビネーションは必要な記憶を呼び覚まし、持つモノをガイドしてくれます。多くの石がその土台からスピリットクオーツが伸びて成長した状態で見られます。クオーツがその六角形の外形を残したままジャスパーの中に存在すると言う、非常に珍しい構成です。それが分かりやすく見えるものと、外見からは見られないものもあります。ブッケンハウトジャスパーのさらに詳しいご情報を「MGMのお話」 http://www.casalotus.jp/hpgen/HPB/entries/8.html でご紹介しておりますので、ご覧ください。☆この　ブッケンハウトジャスパー　のそのほかの画像は、http://www.casalotus.jp/SHOP/BNJ026F.html　をご覧ください。◎ここでお知らせです◎わたしの講座受講生でもあるwings☆さんが、10月14日（日）に原宿にてイベントを開催されます！タロー・デ・パリやヘッドマッサージ、ヨガなどさまざまなセラピーややワークがあるようです。詳細はwings☆さんのブログをご参照下さい♪http://ameblo.jp/4-wings/entry-11353900333.html#main 12月、京都でたんたんのメロディ♪クリスタルヒーラー養成講座開催です！メロディ♪クリスタルヒーラー養成講座 in 京都◎日程：12／8（土）9（日）11（火）12（水）◎時間：（全日程ともに）10時30分～18時00分◎会場：京都市内※お申し込みの方に詳細お知らせします◎受講料：150,000円（税込・テキスト、クリスタルキット込）◎お申し込み、お問い合わせは casalotus@dream.email.ne.jp まで◎詳しくは http://www.casalotus.net/pi/201212kyoto.html※同時期に京都市内でのたんたんのセッション、瞑想会も予定しています。スケジュールは近日中にカーサロータスHP上で発表します。いよいよ今週末、福岡市にて開催します。メロディ♪　クリスタルヒーラー養成講座・週末コース＠福岡開催◎日程：10月の土日コース《全4日間》　10／6（土)・7（日）・13（土）・14(日)　全日10時30分～18時◎受講料／150,000円（税込・テキスト、クリスタルキット込）◎定員／※定員6名様（2名様より開講）※会場は福岡サロンとなります◎詳しくは　http://www.casalotus.net/pi/Melody.html◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpたんたん＋ニコニコけいこ＋中山康直コラボイベント開催！[ PSYCHIC METAMORPHOSIS 1111 ・サイキック・メタモルフォーシス 1111 ～銀河意識のゲートウェイの中へ～ ]2012年から2013年へ私たちの意識のゲートウエイが開き、いよいよはじまる新しい時代、新しい意識、新しい文明。銀河意識の覚醒をめざす三人が語り、奏で、いざなう2012年のセイクレッドモーメント。◎ 2012年11月11日（日） ◎ 会場：横浜市内（最寄駅：産業振興センター駅）※ お申込者に詳細お知らせします◎ 13時開場、17時30分閉場予定※ 詳細スケジュールは後日発表◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpたんたん　10月・11月のクリスタル瞑想会スケジュール◎10月9日（火）11時30分～14時福岡サロン残3◎10月9日（火）19時00分～21時30分福岡サロン残4◎11月9日（金）13時00分～15時30分前橋本店◎お問い合わせ・お申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp

October 3, 2012
FULL MOON ENERGY 月の女神との対話加速するタイムライン・ジャンプ

　☆、。・★.。先日の湯島サロンでの瞑想会での受け取ったビジョンの後半がまだあるので、今回はそのつづきを書こうとおもったのですが夕刻、芥屋から野北ビーチ方向の海岸線を散歩していたら、おそろしいほどの見事な月を見てしまい、その月のエナジーとつながって、さまざまなメッセージが降りてきてしまったので、そのことを書くことにしました。今回の満月はかなり不思議なパワーに満ちていました。冒頭の画像はその満月の姿です。海に映る月光はまるで夕日のような明るさ。あまりにもパワフルで鳥肌がたちまくりました…そんな満月の影響でここ数日、たくさんの人たちが落ちつかない状態で、なにか宙ぶらりんなエネルギーでした。そんななかの宮地嶽神社でのクリスタルボウルコンサートはいまの状態から今後の展開をみごとに表していました。つまりそれは現在の混沌のなかにあたらしい道をみつける、ということです。いまの混沌、不安は古い制度やすでに崩壊しつつあるシステムにいまだ依存している人たちが生み出してる感情です。これはまさにダブルバインド状態です。崩壊しつつあるから離れらない。離れれば崩壊してしまう。まさに二重拘束です。このようなダブルバインドの意識はまさに思考の生み出す迷宮です。思考の迷宮に入っていけばいくほど、迷宮に出口がないことがはっきりしてしまう。つまり、思考・マインドは本質的には出口のない迷路なのに、思考・マインドの運動自体が出口を探すことをテーマにしまうという大きな矛盾を生み出してしまうのです。ですからぐるぐるぐるぐる考えていったん答えがでたはずなのに、気が付くとまた答えを探すための不安、怖れが新たに顔を出している…という無間地獄状態。このパターンから抜け出るには思考自体のエネルギーから抜け出し、直感と自己信頼のエネルギーを取り戻さなければなりません。今回の満月はまさにその思考のエネルギーの浄化、破壊を伝えていました。思考・マインドというエネルギーが極限まで突き進んだ飽和点での切り替えを表す満月とでもいえるでしょうか。今回の満月はまたこれからてんびん座からさそり座へ土星が移る直前の満月でもあります。土星・サターンは、いままでとても誤解されてきたようです。一般的な占星術上の解釈では試練や忍耐、束縛や制限をあらわすもの。または勤勉、真面目、安定、努力といったエナジーを表すといったところでしょう。しかし、今回の満月のエネルギーにつながって、感じたのはそういった従来の土星のパワーではない、もっとポジティブでストレートなエネルギー。月の女神はアルテミスですが、その女神は太陽のもうひとつの側面を表しています。月は太陽の光で輝いています。太陽の神のエナジーをもっとやわらかく伝えてくるのが月の女神。その女神のエネルギーは、今回の土星のさそり座への移動は、自分自身の最終的なテーマを完成させて、開花させる。それがテーマだと伝えています。周囲の状況や対人関係のバランスをとることよりも、自分がどうしたいか、自分の人生をどう創造するのか…という極めて最終回答的な局面に入るということを暗示しています。そして、それは最終的に「I am」という銀河の統合意識を完成させると同時に私という意識のポジションで全体とつながるという銀河意識の意識の進化のひとつのサイクルを完成させることにつながる、ということ。いわば、それぞれが自分の意識という広大なアカシックレコードのなかの記憶を取戻し、すべての体験と記憶を再生し、智恵へと昇華させるプログラムのはじまり、ともいえます。メロディ♪クリスタルヒーリングのワークで「イリミネーション・アレイ」というワークがあります。これは現在の自分自身にさまざまな制限をつくりだしているネガティブな信念をはずすワークで、過去のさまざまな記憶を再生させ、ネガティブな記憶による信念を解除することで、実現できないと信じてきたさまざまな願望や制限、コンプレックス、怖れの意識などをつくりだしてきた信念を手放すというワークです。このワークも私の今回受け取ったメッセージに深くつながるのです。つまり、私たちは銀河の多次元体のなかのいくつものタイムラインのなかのひとつのタイムラインを選択して生きています。わかりにくいでしょうが、パラレルワールドの世界観といえば理解しやすいでしょうか？この銀河という宇宙はいくつもの多層的な次元と時間が平行して存在しています。そこには過去も現在も未来も同一のライン上にならんでいます。その時空ラインはドーナツ状でなおかつ螺旋状で多層的に存在しています。そのいくつものタイムラインは過去と現在と未来の様々な体験による感情と記憶によって生み出されています。もし、あなたがそのタイムライン上の未来を変更したいとおもったなら、そのタイムライン上の過去の出来事で体験した感情のプログラムを改変さればいいのです。現に高度に進化した銀河の意識存在たちは、この方法でイムラインを変更し、未来を変えています。たとえば現在の地球はすでに何回もタイムラインを変化させました。たくさんの人たちのなかのネガティブな過去の破局的な体験から刷り込まれた信念をポジティブな智慧へと変化させることで、巨大な地震や天変地異が起こるタイムラインから、それらの破局的事象が起こらないタイムラインへとジャンプしたのです。そのシフト方法は私たちの意識の根底に刻まれている過去のさまざまな体験の怖れと悲しみの感情を智慧へとシフトさせることで起こさせることができます。具体例では、アトランティスの崩壊という過去の感情的なネガティブパターンが私たちの意識の奥底に残っていました。それは悲しみと恐怖の感情としてインプットされていました。しかし、このときの体験をさらに何回も再生させ、なぜその事象が起きたのか、その破局的事象により何を学んだのか、その事象を選択した真の理由はなにか…ということを徹底的に理解し尽すことで私たちの無意識層に刻み込まれていたアトランティスの体験は悲しみと恐怖というネガティブバイブレーションから、とても深い魂の学びと意識の調和をもたらすための記憶と智慧のバイブレーションへと変化したのです。この意識の振動数の変化により、一気に私たちの生きているリアリティのタイムラインは、ポジティブなタイムラインにジャンプしたのです。現在地球上にはたくさんの銀河から転生してきた魂を持つ人たちがいます。彼らはアトランティスでの体験はもちろん、オリオン大戦の記憶も保持しています。彼ら自身はすでにワンダラーとしての自覚を持つ者であるならば、ガイドとしての役割にめざめています。その役割にめざめているワンダラー・ソウルをもつたくさん人たちは、地球へ転生してきた使命として、たくさんの悲しみと怖れの記憶を持ち続けている人たちとコンタクトし、彼らの自由意志による選択を待って、記憶の再生とより深いレベルでの理解を促すためのサポートに取り組んでいます。そして、たくさんの悲しみと怖れの記憶を持ち続けている人たちが自らの選択で記憶を再生し、ネガテイブバイブレーションを智恵のレベルへと変容させ、その人数が一定数を超えたときにさらに巨大なタイムラインのジャンプが起こるというわけです。いま、地球上で仕事している「ソウルグループ」は猛烈なスピードでこの仕事をしています。間もなく、さらに大勢の人数がネガティブな記憶から智慧を生み出し、より大きなタイムラインのジャンプが起こるでしょう。私もその仕事がいよいよクライマックスになりつつあるのを実感しています。地球上で仕事している「ソウルグループ」の同志はためらわず、ひるまず、さらに加速してください。　☆、。・★.。2012年という直線的時間軸でのポイントはいまや螺旋状のタイムラインの流れのなかに完全にシンクロしはじめています。ネガティブグループの仕掛けてくるさまざまな「出来事」も、完全にポジティブグループのタイムライン・ジャンプのためのきっかけにすぎなくなっています。すでに流れは最終局面にはいっています。タイムラインのジャンプはさらに加速し、断続的につづいていくでしょう。そして、そのタイムラインを選ぶのは、すべてあなたがた一人ひとりの自由意志だということを改めて伝えます。もし、あなたがあなた自身の未来をあなたの意志で変化させたいというおもうならば、あなたの過去の記憶をさかのぼって、現在のタイムラインの原因となっている体験と記憶をあらためて検証してください。そしていまだ許していない存在、癒されていないインナーセルフがいるのなら、完全に理解して、ネガティブな記憶と感情を智恵へと変容させてください。すべての魂の体験はあなたのソウルの自由意志によって選択され、学びとして体験したことです。すべてあなたのソウルの責任において、体験したことです。ですからもし、その理解がねじれている部分があるのなら、地球意識全体がジャンプする前にすべての捻じれを開放しなければなりません。そうしなければ、いまのたあなたのタイムラインはそのままの流れですすんでしまいます。しかし、その選択もあなたのソウルの自由意志なのです。タイムラインの変化とジャンプはもはや常に断続的な行われています。そのことに自覚的になってください。あなたの一瞬一瞬の直感による選択と行動がすべて多次元的な時空次元でのいくつものタイムラインのジャンプをつくりだすのです。光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて精神世界ランキングにほんブログ村◎カーサロータスのツイッターアカウントは　http://twitter.com/#!/Casalotus1228 です。いよいよ今週末、福岡市にて開催メロディ♪　クリスタルヒーラー養成講座週末コース0月の土日コース全4日間　10／6（土)・7（日）・13（土）・14(日)10時30分～18時受講料／15万円会場は福岡サロンとなります詳しくは　http://www.casalotus.net/pi/Melody.html問い合わせ・申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jpメロディ♪クリスタルヒーラー養成講座＠京都12／8（土）9（日）11（火）12（水）（全日程ともに）10時30分～18時00分会場京都市内※お申し込みの方に詳細お知らせします受講料15万円申し込み問い合わせ casalotus@dream.email.ne.jp 詳しくは http://www.casalotus.net/pi/201212kyoto.html※同時期に京都市内でのたんたんのセッション、瞑想会も予定しています。スケジュールは近日中にカーサロータスHP上で発表します。たんたん　10月・11月のクリスタル瞑想会10月9日（火）11時30分～14時福岡残310月9日（火）19時00分～21時30分福岡残411月9日（金）13時00分～15時30分前橋問い合わせ申し込みはcasalotus@dream.email.ne.jp

October 1, 2012

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