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それにしても大掃除というのは思い出との戦いだね。
次から次へと出てくる過去の自分との戦い。 これに打ち勝たないと次の作業になかなか進めない。 特に写真という奴がくせ者だ。 デジカメ全盛の今は写真はすべてパソコンの中だけれど、 80年代から90年代にかけての個人的な写真が膨大に出てくる。 あの頃はよくよく考えたらみんなマメだったねえ。 写真を撮ったら現像してしかも人数分用意して、 封筒で送ったりしていたのだから。 マメに写真を撮る人というのは、 単純に気の利く人という言い方もできるけれど、 異性とお近づきになるチャンスを作っている!! といううがった見方も出来る。 今更気がついても仕方がないけれど、 ふみをは過去にほとんど他人の為に写真を現像したことがないぞ。 だいたいカメラにはトラウマがあって、 中学生の時にアマチュアカメラマンだった父親の一眼レフ(多分)を借りて、 友達と多摩川に遊びに行ったんだけれど、 何を考えていたのか持って帰るのを忘れてきて無くしてしまったことがあった。 相当に怒られてね。 「もうふみをには何も貸さん!!」 なんて言われちゃってさ。 以来デジカメを持つ2000年代になるまで、 懐かしの"写るんです"風カメラしか買ったことがなかったし、 買って写しても現像の確率は半々。 ブログなんて始めてケータイを持ったら、 写真をたくさん撮るようになったけれど。 自分大好き!!っていうことかね? いつもの脱線。 でそんな写真を見ているうちにフィルムっていいなあ・・・ と生きてきて初めてしみじみ思った。 手に取って見るっていい感じなんだよね。 今からフィルムに手を出す?? まあ有り得ないわな。 でそんな思い出の洪水に何度も流されそうになりながらの整理。 紙系の思い出物は選別して減らせるけれど写真はなかなか捨てられないね。 っていうか一枚も捨ててないね。 写真て凄いパワーを持っているのかもしれないなあ。 だけれど今回は写真なーし。 面倒になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.09 02:25:30
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