見栄子の熊谷らいふ♪

この光景を見た瞬間ピンときた…あの人形は！！と
「立川市を中心にひたすら歩いた２週間前の話」 シリーズ、次は玉川上水を辿ってみた♪
昭和記念公園に、南側の「立川口」より入り、同じ入口に戻らず
北側の「砂川口」から公園を出たのは、立川の次の目的地へ向かう都合でね…


中野区 「新井薬師前駅」 に行きたいんだけど、立川駅に戻っちゃうと
電車の乗り換えが面倒だし、そもそも公園が広いから同じ場所へ戻るのも面倒だ（＾＾；
だったら、頑張って北へひたすら歩いて、西武線に乗っちゃえば
新井薬師まで１本で行けるじゃん！
しかも地図をよく見たら、前から歩いてみたかったエリアもあるし♪




公園から北のほうへ、なんだかんだ１kmほど歩くと… あった～ 玉川上水！
用水路好き人間としては、以前から何となく
この玉川上水沿いを歩いてみたかったのさ～
こんぴら橋の辺りから、川に沿ってひたすら東へ歩けば
西武線の玉川上水駅に着くはず…
こうやって、全く知らないし特別な用事もない地を、地図を片手に
「こんなところ２度と歩く機会ないかも」 とか思いながら歩くのが結構好きで（笑）



川沿いは両岸が散歩道になっているね。
雰囲気といい川幅といい、旧吹上町の元荒川沿いを思い出す感じ～
枯れ葉で埋め尽くされた静かな道を、ひたすらひたすら東へ…
辺りは本当に普通～の住宅街で、特別な何かがある訳でもないので
思ったより長い道のりに感じるな（＾＾；
そもそも、１２時前には新井薬師方面に居る予定だったのが
昭和記念公園で予定時刻を大幅にオーバーしちゃって、もう１３時近くだし


気分を変えて、南岸から北岸に移動～。
ギリギリまで逃げない、人慣れしたハトさん達




ようやく玉川上水駅に到着～！
後でざっくり計ると、立川駅から１０kmくらい歩いた事になるみたい（＾＾；
そして着いた瞬間 「あれっ？」
駅入口のアーチにくっついてる人形、行田市のアレと似てる？？
国道１２５号沿いにたくさんいる、あの銅人形。
家に帰って、４年前に撮っておいた行田の写真を見てみると





やっぱりテイストが同じ、作家さんの名前は赤川政由さんと書いてある。
そして玉川上水駅のは、立川アートマップで調べると…
やっぱり～！ こちらの１４３番「太陽の子」、同じく赤川さんですと！
さらに調べると、そっか～　赤川さんは立川市にアトリエを構えていらっしゃるのね。
立川おさんぽツアーがまさか、埼玉県北部に繋がるとは思わなかった。
なんだか、小さいけど偶然の嬉しい副産物でした！ とさ（＾＾）
では、「新井薬師前」 駅からどこへ行ったかという話は、次の週末へ続く

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