見栄子の熊谷らいふ♪

こんなのが千体も並ぶと壮観ですな～！全てに赤頭巾が
東京都港区にある増上寺に行ったよ、東京タワー至近の大きなお寺さん。
長い東京地味散歩話の続きです。 今回、赤坂を起点にして・霞ヶ関・虎ノ門と歩いて
東京タワーに寄り…と南下してきて、あとは東へ折れて新橋駅を目指すんだけど
タワーからすぐの所が増上寺なので、せっかくだから見ていこうかと。



ここは何年も前、桜の頃にちょろっと寄ったことがあるのみ。久々だな～。
でも当時は、大きな本殿（と言っていいのかな？）の前をちょろっと眺めただけで
境内に何があるのか、あんまり知らなかったんだ。


この「背後に東京タワー」という光景だけは、強く印象に残ってたけど（＾＾）


外周には、こんな味のある塀が
このへん、前に来たときは、あんまり目に入ってなかったな。


さらに東京タワー側から歩いてくると、道沿いにこんなお地蔵さんが見えて…
それが、歩いても歩いてもまだ続くので
これは中でじっくり見ないと！


そっか、ここは徳川将軍家墓所（有料拝観）があるのね。
お地蔵さんもその方面だけど、お地蔵さんのあたりはフリーで入れるみたい。
もひとつ有料で宝物展示室もあるんだけど、今回は時間の都合でどちらも断念。
またの機会に～。 で、この門をくぐった向こう側に






お地蔵ちゃんズラ～リ
こんなにあるのかい！ 千体を超えてるとか
それらがみ～んな赤頭巾をかぶって、風車やお花が飾られていて華やか。
（奥に通り抜け禁止のエリアもあるので、ご注意）
知らなかったので嬉しい発見、歩き疲れも吹っ飛ぶね（＾＾）
…って、まだそんなに疲れてないけどね。
これからまだまだ、電車で移動しつつ長い徒歩旅は続くのである。




新橋駅へ向かう途中、道々には土地の歴史が書かれたモニュメントが。
江戸時代なんて、言ってみれば、そんなに昔の事でもないのに
街も、そこを歩く人達の姿も、えらい変わりようだよね。
そして味気ない都会も、道端にこんなのがあると、想像力を膨らませられる。
地味散歩のひと区切りにちょうど良い終わり方だったかな
では最後の１記事、神田方面へ移動しての話は、また次の週末にでも♪

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