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読んだのは年末なんですけどね。
時代ものからコミカル系ミステリーと結構幅広い宮部みゆきさんですが、一番好きなのはやっぱり社会系(?)ミステリー(?) 今までは火車か魔術はささやくが一押し、と言ってましたが、いやー、これからは模倣犯になっちゃうかな。。。 基本的に文庫になるのを待つ派なので、今まで読んでなかったんですけどこれ文庫本なのに5冊もあるんですよ。(しかも結構分厚い) げー、5冊。。。と思ってましたが、読み出すと止まらなくってガツガツ読んでしまった。 犯人や警察だけでなく、被害者とその家族、マスコミと周辺もみっちり書かれていて、そりゃ5巻いるわ。。。読み応えありました。 しかし、なんでこれ、タイトルが「模倣犯」なの?とずーーーーっと思ってましたが5巻の最後になって判明。 そうかーそうきたかー。。。 宮部みゆきさんの本って少年とじいちゃんがいい感じだよなーと常々思っていたんだけど、今回も少年とじいちゃんがいい味だしてました。 しかしこれって確か映画になってたよね。と思ったらやっぱりそうだったんだにゃ。 えーーー中居くんがピース?ありえん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月08日 21時40分15秒
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