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カテゴリ:イーネオヤとその他のオヤ
イズニックのイーネオヤは、古いものに限定されるけど、とにかくどでかい。 そして、それらの大きなオヤのついたスカーフがどう使われるかは、日本に行く前のブログで紹介したと思うから省略。 でかい分、繊細さはないのだけど、この尋常じゃない大きさと大胆さが、見ているうちに段々魅力的に思えてくるから不思議なもの。 で、手に入れたいなあ・・・・と思うころには、古いものって残っていないんだよね。 イズニックの場合も例にもれず。 ただイズニックの場合、全く残っていないというわけではないんだけど、これらの難しいオヤを作ろうって人がいないから、女性たちが手離さなくなったというのが実際。 いずれにしても、入手困難なもののひとつである。 ![]() さて、これはそのイズニックのどでかいオヤの中でも有名なビベル(とうがらし)オヤ。 普通のビベルオヤは斜め上か横に突き出た2つのとうがらしに、下部にお花があるというもの。 ![]() これは2つのビベルが上にむかって堂々と伸びている。 このモチーフは普通のビベルオヤと分けて「アチュックビベル」と呼ばれているもの。 厳しいお姑さんに抗議する意味の「とうがらしのオヤ」だけど、イズニックでもやはり同じ意味なんだって。 でもこれだけ大きいとその含まれる意味も大きいのかな・・・・などと思うのは私だけではないはず・・・・!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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