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続・絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記

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2009年09月12日
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カテゴリ:トルコの手工芸

イーネオヤのパラケセにはたくさんのお問い合わせをいただき、ありがとうございました。
おかげさまで新しい持ち主様を見つけることができました。

さて、「パラケセ」の続きとして「ケセ」を紹介。
袋、ポシェットとでも訳しましょうか・・・・・。




DSCN2237.JPG



金属糸での総刺繍。
裏も表も刺繍でびっしりである。
端は金属糸でのレース編み。
だから重い・・・・。


トルコの結婚式では、お祝いとして金貨や紙幣を花婿と花嫁の胸につける習慣がある。
そのお祝いの金貨などは、花嫁が持つ小さなケセ(ポシェット)にしまう。
このケセも同じ目的のものだと想像される。
ただし、こんな素晴らしいケセを用意できるお家だから、よほどお金持ちだったに違いない。






DSCN2242.JPG





モチーフに、月星とトゥーラ(装飾文字)。


オスマン帝国時代のイスタンブルのもの。
1910年代。



前編「絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記」はこちら




弊社「ミフリ」は外資系トルコ現地法人の貿易会社です。
絨毯、キリム、手工芸品全般のほか、ファッション関連、ファブリック関連、食品、家具、キッチン用品、日用品、各種機械などの輸出・輸入、関連したアドバイス業、代行業などを行っています。

トルコキリムと伝統手工芸ミフリ&アクチェ















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最終更新日  2009年09月12日 21時29分30秒
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