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カテゴリ:エトセトラ
ただ今、倉敷市立美術館にて、「やきものの美」東京国立近代美術館工芸館名品展を開催中。 垂涎の的となるような絶品の数々に3回通り見て回った。 北大路魯山人、富本憲吉、濱田庄司、今泉今右衛門、金重陶陽、藤原啓、藤原雄、荒川豊蔵 川喜田半泥子、中里無庵、小山富士夫、酒井田柿右衛門、三輪休雪、近藤悠三、など等。 どれもこれも甲乙つけ難いが、そんな中で本日一番惹きつけられたのは白磁壺の魅力。 志賀直哉も真贋に惑わされた曰く付きの代物。また、青白磁も劣らず素晴らしい。 しかしながら、六古窯をめぐり最後にたどり着くのは魯山人曰く、備前焼とのこと。 さすがに金重陶陽の水差しと藤原父子の水鉢は貫禄があったように思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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