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カテゴリ:イベント
午前8時半、土佐の日曜市に到着。高知城から東へ延びる追手筋には500軒にも上る店が1キロ以上も続いている。まずは日曜市名物のイモ天を頬張り、4丁目から1丁目に品定めをしながら東進する。目に付いたのは“生姜”と“ぶしゅ柑”と“りゅうきゅう”と呼ばれる芋の茎。上の写真は袋詰めされて運び込まれた生姜を陳列しているおばあちゃん。高知県の生姜生産量は全国トップかも知れない。 はりまや橋の道標が見えるあたりでUターンして、戻り道ではひたすら買い物に精を出す。生姜、ぶしゅ柑、こんにゃく、くじらの乾物、まんじゅう、1日干し等々。スタート地点の4丁目をやり過ごして城下の7丁目まで行くと「ひろめ市場」がある。飲食店がひしめくこの商店街の横丁で食べた“カツオ丼”は絶品で、お土産にはもちろん“タタキ”を買った。開店時間の午前10時には、ご覧の通りみなさん生ビールを傾けている。 龍馬ブームに沸きかえる土佐の日曜市で耳にした土佐っぽ言葉は、大河ドラマで聞きなれたせいだろうか、とても暖かくて親しみを感じさせてくれた。何でも売りゆう日曜市に出かけてみんかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.13 14:59:11
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