地下鉄の
乙支路(ウルチロ)入口駅(202番)から地下鉄2号線に乗り、
東大門運動場駅(トンデムン・ウンドンジャン)(205番)へ。再び切符を買うのに戸惑うが、今度は何とか。1000ウォン(90円)の切符。この地下鉄に沿って、3キロも地下をショッピング街が続いているらしい。駅は3つ目なので、数分で目的地へ。
東大門運動場駅の地下から表に出ると、大きなスタジアムがあったらしいが、何もない。なんでも遺跡が発見されたので。発掘中とか。
東大門は24時間眠らない街だそうで、渋谷と原宿がいっしょになったような。。ネオンサインのファッションビルがいくつか。アパレル関係の市場としては、韓国で一番大きいらしいが。
斗山(
ドゥサン)タワーというビルを過ぎるまで、ほぼ一駅、10分ほど歩いて、東大門(
興仁之門)が見えてくる。 車の往来が激しい大通りに三角形に囲まれているので真下へもいけないので遠巻きに観るだけ。次いで戻り道に靴市場を散策。300メートルぐらいにわたって、両側に小さな靴店が並ぶ。値段は日本の安売りしている店をおなじぐらいかそれより1割ぐらい安い。
大きな道を再び渡って、ファッション市場を越えると、食器市場。焼肉屋さんでみかける銀食器やビビンバの鍋などが並ぶ。
川を渡って、再び大通りの方向へ戻る途中には古本市場。
南大門市場よりややこじんまりしてはいるものの、南大門市場よりちょっと綺麗だし、規則正しくお店が配列しているので、方向感覚はつかみやすいのが助かる。
若い人が多いせいか、南大門市場のように店員さんに日本語で話しかけられない。
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