雨の1日になりました
ですが今日は月1のお楽しみ

な　すんじゃ先生の韓国料理教室
雨が降っても雪が降っても行かねば

5月のメニュー

ソゴギヂョンゴル（牛肉の鍋）
ふわふわケランチム
てちゅちょ（なつめの甘煮）

ソゴギヂョンゴル

　

まずは材料を同じ長さに切りそろえます
大根200g・人参100gは5～6cmの長さの千切り
万能ネギ1束・みつば1束・生椎茸・春菊も5～6cmの細切り
　

牛肉も細切りにして醤油大4・酒大1,１/2・砂糖小1・にんにき(きざみ小1)
ごま油大2・コショウ少々・いりゴマ少々で和えておきます


石鍋やすき焼き鍋があればそれを使います（今回はフライパン28cm）
調味料を和えた牛肉で中央に〇円を作りさらに放射線状に4本お肉をおいていきます



カットした野菜を牛肉の間に彩り良く並べます
野菜を並べたら中央に玉子を割りいれ火にかけます



火が通ってきたらだし汁（昆布水出し）１カップを縁から注ぎ煮ます

煮えたら完成！肉・野菜・玉子を混ぜて頂きます

ケランチム

　

材料は卵2個・にんにく（すりおろし少々）・水50cc・アミの塩辛

これだけで出来ますよ～




卵・水・にんにくを混ぜ合わせトッペギに入れます
最初は強火にかけて小さな泡だてきでゆっくり大きく底が焦げないように混ぜます
卵が固まり始めたら手早く混ぜる（弱火にする）

卵が膨らんできたら火を止めてアミを上に乗せて出来上がりです




でちゅちょ

　

なつめ20個はキレイに洗い一つずつ水気をふき取り
黒いチョボを取った松の実をなつめに差込ます

鍋になつめと蜂蜜大3を入れ弱火で炒める（蜂蜜がなつめに絡まるように）

 

ほんのり蜂蜜の色が黄色っぽくなってグツグツと泡が出てきたら完成です




　



ソゴギヂョンゴルは両班（ヤンバン）が食べていたお料理です

Wikipediaより抜粋

両班は朝鮮王朝時代の身分で身分階級の最上位に位置していた
貴族階級に相当する。
現在の韓国においても李氏朝鮮の両班のように志操の高い精神構造を両班精神
両班意識などと呼んだりする。

お客様を招いた時には準備をしていて食べる直前に
火を入れて出来立てを頂くといいですよねぇ～

ケランチムは簡単に美味しく出来ますよ～
先生にアミの塩辛を頂いたので夕食でも買ったトッペギで作りました

でちゅちょも簡単でとっても美味しい！！
みーんな教室でなつめを買ってまた作る気満々でした

今月も無事に教室に行けました
来月からは営業部が引越してしまうので
社長・専務を入れてたった6人しかいない本社になってしまいます
有給休暇も取りづらい状況
無事に教室・・・とか旅行にいけるといいなぁ・・・。