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テーマ:暮らしを楽しむ(384064)
カテゴリ:介助員
昨日の雨とは打って変わって小春日和の秋晴れ。 お弁当を持って学校のTシャツを着て、 校庭に集合。 既に点呼を済ませて出発間際の3年生。 Sくんの担任のM先生、 「今日はよろしくお願いします。 まさか逸れることはないと思うんですが、 万が一の時の為、携番を教えてください。」 と出発前からあれこれと打ち合わせ。 学校を一歩外に出ると ホント、責任重大なので緊張感に襲われましたよ。 ただ、Sくんは知能指数が平均以上に高いお子さん、 物分りもいいので、 本人さえ納得すればそんな野暮なことはしなさそう。 そんな期待を持って、 バスに乗り込みましたよ。 目指すは、前々任校の近くの郷土博物館。 グループに分かれて昔の暮らしの様子を 観て歩いたんです。 Sくんは、担当員の説明には耳を貸さずに 気に行った剥製の鷹や、昔の道路の地図をスケッチをしたり、 と自由気ままに楽しんでいましたね。 教室では決して見られない彼の関心事に、 担任も近寄って話しかけたり、興味津々。 その後は公園へと繰り出し、 立派な銀杏の木のある原っぱで 公園のサポーターの方と班に分かれて土地の話を聞く時間。 この時間はSくん、どんぐり拾いに夢中になり、 全く単独行動していたので 見張っていましたよ。 お昼時間は、もう一人の引率の音楽の先生と食べて、 終わった後も、更にどんぐり拾い。 最後は、バスに戻り、 近くの取水施設見学へ。 かなり新しい施設で、 地下建物4階分の階段を 深い地下の取水トンネルまで下りたはいいものの、 帰りの上りはかなり辛かったです。 修行は続きますね。 3年生も息を切らしながらも、 みな元気に戻って来れて 最後はお礼を済ませて帰校の路へ・・。 学校に戻ったのは日暮れ時。 重い足を引き摺るように自転車に跨って 帰ってきましたよ。 ともあれ、無事に楽しく一日が終えられて、 担任にも感謝されて行った甲斐がありましたね。(^_-)-☆ SAVE THE LOVE..♥ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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