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カテゴリ:闘病にゃん
未だに毛によって毎日存在をアピールし続けてくれるミントくん。
実は糖尿病の他にも甲状腺の薬やら、高血圧やらのお薬も飲んでいました。 治療については賛否両論で当然。 愛犬や愛猫を目の前にした人のみにしか分からないだろうと思いますが、「ただ飲み薬を増やすだけでいろんな数値がよくなるのであれば、そして、それで機嫌よくしてくれて長生きしてくれるのであれば別にいっか」と、あまり深く考えず受け入れていました。 ヒトと同じで、糖尿病の場合(プラス老猫の場合)、腎機能も低下してくるので、いつか死ぬときは腎不全だろうな、と思っていました。 それがなんとフタを開けると直接の死因は・・・肺癌でした。 ミントが旅立った後、何人かのフランス人の友人たちに死因を聞かれて素直に答えたところ「あーっ、はっはっはっあんたが(お前が)仕事に行ってる間にこっそり隠れてタバコ吸ってたんだ、ミントのやつ」と、かなり多くの人が大笑い。 「いやいや、ここは大笑いするところじゃないよ」と返しながらも「確かに・・・。タバコ吸っているから肺癌になるわけじゃないんだな」と妙に納得してしまいました。 酒をガンガン飲み、タバコもかなり吸う友達のお兄ちゃん(兄弟揃って友達でしたが、この兄ちゃんの方が近い友達でした)は全く酒も飲まない、タバコも吸わない人でしたが、若いのに(しかも夢のマイホームを買ってすぐ。「ここをこうして、ああするんだ」と嬉しそうに庭を案内してくれた数カ月後でした)あっけなく末期がんで逝ってしまいました。 犬や猫まで癌になる時代なんですね。 私も預かってくれていた方も夢にも思わなかった肺癌。 獣医の友達から聞いた後、思い当たることがありました。 肺に水が溜まる1、2か月前に、しばらく怪しい咳を夜な夜なしていました。 普通の状態でこんな咳をするわけがない!と、すごく気になったのでその獣医の友達に相談しましたが、全く真剣に受け止めてくれませんでした。 確かに、真剣に受け止めてくれていたら何かが変わっていたか?と聞かれると、何も変わっていなかったと思いますが、予兆はあるものなんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.31 03:14:20
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