箱根駅伝でウルウル
TVで箱根駅伝を観た。1キロをほぼ3分のペースで20キロくらい走る大学生の姿は感動的であった。トップ争いも熾烈であったが、10位までのシード権争いもすごかった。10位以内でたすきをもらったのに、追い越されてしまった選手の心中は量り知ることができないだろう。わずか数十秒で1位と2位、あるいは10位と11位とで差がついてしまう。これはアンカーの選手一人の責任ではなく、全員の積み上げの結果であるはずなのだが、手をあわせ謝るように走り終わるランナーを見るとウルウルした。レベルはまったく違うが、私も町内の駅伝に出場するとかなりのプレッシャーを感じていた。彼らも自分の限界との挑戦のほかに相当なプレッシャーと戦っていたのだろう。がんばった選手、それを支えたバックアップメンバーのみんなも本当にお疲れ様でした。