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December 21, 2014
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12月21日(日)晴れ

今日は大根、かぶら、にんじんの越冬対策を行った。

3種類とも、肩が出ないよう山盛りに土寄せをしてやった。

土寄せで越冬の準備をするにんじん


大根はこの土寄せ以外に、抜き取って、葉だけを外に出し、横にして土に埋める越冬対策も有効である。

抜いた大根を掘った穴に横にし置く


埋めた土の上に、不要になった他の野菜の葉などを被せておくとより効果的な越冬対策となる。

葉だけを外に出し土を被せる越冬方法


ただ2月~3月頃まで畑に置いておく事は可能なようだが、長期間放置しておくと、スがはいり(黒い筋)新鮮さがなくなってしまう。

スがはいるというのは、育ち過ぎたり古くなってしまうと、水分が抜けスカスカになり、繊維だけが残った状態の事を言う。

いくら越冬対策を施したといえ、やはり収穫時期を逸すると、味や食感がおちるのはどの野菜でも共通事項のようだ。

越冬対策後は、旬な野菜の収穫。

右からキャベツ、大根、かぶら、にんじんターサイ


旬な野菜が収穫を待つ中、旬を過ぎ、後は土に帰るだけの野菜もある。

青々とした葉をつけ始めた10月下旬から約2ヶ月間、見ない日はないほどに食卓を賑やかにしてくれたサニーレタス。

どの野菜よりも輝いていたサニーレタス_10月下旬撮影


他の葉菜類と違い、形が残るだけに、旬を過ぎ、土にかえる時期が明確だ。

ただ旬を過ぎようとも、堂々と胸を張って佇む雄姿は形容できない。

その雄姿に感謝の意をのべ、そしてこう言葉をかけ、土にかえした。

堂々と佇むサニーレタス


また来年よろしく。


マルメン農業記<秋冬野菜編>22pへ続く






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Last updated  February 15, 2015 11:18:34 AM


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