バリュー＆カウンター投機

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徒然：

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よい点は
・それぞれのテクニカル分析の長所と短所が記載されているところ
・自動売買する上で指標の長所短所と作られた背景がわかるところ
・テクニカル指標だけで勝てるほどFXは甘くない。
どのような投機・投資方法であっても「確率論を適用できるほど長期安定して成立した 投機・投資手法はない」。
投資の歴史は浅いので「実証済み」理論はない。

今の方法が上手く行っていてもいずれ市場から牙をむかれる。
LTCMのように。

リターンがいくら大きくてもリスクを過小評価してはならない。
勝率とは充分に長い期間ならはじき出すことか出来るが、そもそも投機の歴史は短いので反証に耐えうる理論は存在しない。

[リターンとリスクの大きさは同じではない]
愚民が受け取れる金融商品は大口投資家が喰い荒らした後のカスばっかりなので、リターンは限定され、リスクは無限大のこともよくある。

リターンが安定していても、突然大幅な損失を出すことがある。
コレは3年以上生き残っている投機家・投資家なら身にしみて分かると思う。
確率で考えるという教えは重要だ。
人間は相場に入ると、つい相場を予想し、その予想にほれ込んでしまう。
それが自滅への道とは知らずに。
2%ルールのことを「サメ防止」
6%ルールのことを「ピラニア防止」

2%ルールは自分の投資資金のうちで、１回のトレードで冒しても良いリスクのことです。

個人投資家は負けが続いているのにトレードを続けようとしていたずらに損失を膨らましていく傾向があります。
6%ルールはこれを押さえるためのもので、同時にトレードを振り返り反省をし、次のトレードに生かすという時間を与えてくれます。
6%ルールのことを「ピラニア防止」と呼んでいます。
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