「2012」観て来ました
近所のシネコンは月曜日は料金が1000円。ということで「2012」を観て来ました。 古代文明マヤの暦は2012年で終わっているそうです。映画では、2009年から急激に活発化した太陽活動の影響から地球深部がいわゆる「電子レンジ効果」で温度が急上昇。遂には2012年に地殻の溶解が起こるというものです。 とにかく映像の迫力は凄いです。地球の壊しっぷりは半端ではありません。これだけでも1000円の価値はあったかも知れません。 しかしストーリーは突っ込みどころ満載。主人公はバツイチの売れない作家ですが神がかり的なドラテクと超強運の持ち主。ネタばれになるので具体的にはここに書けませんが何度笑った事か・・・(この笑には失笑、嘲笑も含まれます)。 過去のいわゆる「滅亡もの」の映画でいつも大活躍してきた米軍が本作では影が薄くそれに代わって中国軍が大活躍!。乗船定員10万人の「方舟」もmade in china・・時代の流れを感じます。 娯楽映画と割り切って細かい事は気にせず映画館の大画面で楽しむ作品だと感じました。