未知之国・夢紀行３

今朝の起床は５時７分でした。今朝は早朝から玄関を掃除してました。シベザクラの芯の残骸とハナカイドウの花びらが赤く染まるほど路面を覆っていたからです。カミサンを送り出すにも気が引けるほどでしたからね。ホントへごまな人なのです。（津軽弁：へごま＝働き者）今、洗濯を終え庭に干すか否か迷っているのです。黒い雲が流れているからです。それに午前中、一時雨の予報もありましたしね。

そんな中、ムクドリが庭のヤエザクラの木にやってきて、昨日干していた洗濯物にフン。ニャロメ！昨日、最後のリンゴを上げたのに落し物かぃぃぃ～！捕まえて食っちまうぞぉぉぉ～！と思いましたが昨日の残骸に今日も来ているのです。また落し物で二度も洗いたくないしね。やはり部屋干しにしましょうかね。

でどんな奴らがきているのか写真に収めようと待ち構えていたら黒い斑点がない？てっきりツグミさんたちだとばかり思っていたら、３００ミリズームで覗くと、なぁ～んとムクドリさんたちでした。折角最後のリンゴなのにムクドリかぁ～の思い。津軽では嫌われ者。桜の花芽をついばんでしまう連中なのである。津軽ではサクラドリの異名もあります。

今も盛んについばみながら奇声をあげております。私は窓に背を向けてキーボードを叩いているのです。あっ写真は隠し撮りですから、また画像は網戸越しですんで綺麗とは呼べませんので悪しからず。アルカトラズからの脱出。

さてと今日は何の予定も入っておりません。困ったもんです。こうなると私はダメなんです。何かしら目的や目標を設置しないと何をしていいものやら途方にくれてしまいます。カミサンに言わせれば「庭の雑草でも除去しなさいな」になるんでしょうけど、昨日、スギナ殺しを撒いたので、かもりたぐね（津軽弁：かもりたぐね＝構いたくない）し、放っておくつもりなのです。

こんな時には釣りにでも出掛ければいいんでしょうけど、準備に手間がかかるし出掛ける気力も無い。まったりしてればいいんでしょうけど、それも嫌だし、ホント困ってしまいます。空白さんから「どっか行かないかぁ～」でもありゃ飛んで出掛けるんでしょうけどね。それも無い。とっつばれ！