mo better blues

時間が無いので、簡単に。

Ａちゃんから、電話があった。
オレなんかやめろ、オレには未来が無い、お前には未来がある、結婚したいんだろ、子どもも欲しいんだろ、もう、告知前と何もかも変わってしまった、お金も無い、今までのオレとは違う、

と。搾り出すように言った。

何言ってんの、わたしは、あなたがお金を持ってるから好きになったわけじゃないし、
だいたい、普通どおりの生活をおくれるんだし、ぜんぜん未来もあるし。と答えた。

Ａちゃんと子どもと、どちらをとる、と言われたら、Ａちゃんだよ、とも言った。
だいたい、もう、出産には適しないカラダなのだ。
それにね、お金を貯めたら、人工授精もできるし、とも言った。

うつるよ、と、泣き出した。
うつらないよ、全然大丈夫って知ってるでしょ、とも言った。

こんなオレに、どうしてそうしてくれるの、
と言われた。
あのね、わたしは、こんなデブでも１９歳から、彼氏をほとんど欠かしたことが無い。
と言ったら、じゃあ、すぐできるよ、と言われた。
ちょっと、待って、聞いて、とさえぎった。
その中で、ほんとに愛したのは、２人だけ。もうひとりのひとと、Ａちゃんだけ。
そう言った。

わたしは、ひとを疑わない、ひとに騙されやすいって、Ａちゃんも言ったでしょう？
だってね、日常、ずっと疑って過ごすより、時々騙されて落ち込むほうが、コストパフォーマンス的には楽なんだよ、だから、何もかも信じてる。これには、主治医も、あなたが正しい、と言ってたよ、と言った。
と言ったら、お前、強くなったな、と言われた。

Ａちゃんは、ほんとの愛情を知らないのかもしれない、と言ったら、そうかもしれない、と言われた。
マリア様のいつくしみってあるでしょう？
と言ったら、それしか知らない、でも、人間は違う、と言われた。
同じだよ、マリア様は人間、そんな心で、愛してるんだよ、と言ったら、びっくりしていた。
マリア様をひきあいにだすのは、とてもおこがましいが、人間にも愛情があるということをわかって欲しくて。マリア様、お許しください。

でも、少し、安心・納得したようだった。

そして、その間、ずっと、泣いていた。
ジェイゾロフト、やめてしまったのかもしれない。


息子さんがいてね、良かったとおもうよ、支えになる存在があってね、とも言った。

いろいろ話した。ずっと、泣いていた。
とりあえず、６月８日に行って、土曜日に帰ることは約束した。
外には出たくない、とも言っていた。


とにかく、会いに行こう。
電話を切ったあとで、聖霊への祈りをメールした。私自身の祈りと、彼への言葉として。
そして、１人で、典礼聖歌の聖霊への祈りを歌った（難しい）。
今、すやすやと、眠れていますように・・・


昨日の、仕事。しんどい仕事が１件あった。いきなり・・・
栄養士さんとのバトルもあった。
ドクター・ナースとのすれ違いもあった。
スタッフとは、関係はいい。
そう、これが仕事。


睡眠は６時間。カーテンを閉めるのを忘れて、朝日で起きてしまった（・ ・;）
でも、気分はいい。
多少、疲れはあるが、明日は休み。
このペースでいけそうだ。


さて、行ってきます！



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