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カテゴリ:実車(スイフトスポーツ)
どーも(´・ω・`)今回はカーエアコンネタです。
夏場の冷房、ちょっと効きが悪くなった気がします。 元々、スイスポは結構効くイメージだったのですが…ちょっと今年は弱いんです。 納車から2年目、まだまだヘタるには早いので「それだけ今年の夏は暑いという事かなぁ」なんて思ったりもしたんですが、ちょっと冷静になって考えてみます。 去年と違う事は無いか…? 去年の夏以降にやった事をざっくり思い出します。 エアコンに関連しそうな事というと、バッテリーやエンジンルームのあれこれですよね。 ただ、バッテリーは容量上げた方なので悪影響は無いはず。 という事は、エンジンの熱量とかそういう話になりそう… 「エアコンの配管って何処を通ってたっけ?」 という事で、ボンネットを開けて見てみます。 はい。 ありました。 触ると冷たいし結露してるんで、コレがエアコンの低圧側パイプですね。 エンジンルームはそんなに広くないので、エアコンパイプがエンジンの熱で温められるというのはある程度仕方の無い事です。 が、この場合は話が別。 ブローオフバルブがすぐ近くに居るんですね。 社外ブローオフにしてる人なら知ってる事ですが、純正ブローオフはこの位置にはありません。 という事で、"ブローオフバルブが熱源になってる説"が浮上… メーカーが「熱害の少ない部分にパイプを通そう」と熱源を避けたルートにしてくれたのに、「あ、ココ空いてんじゃん」とブローオフを付けちゃってる訳ですね(言い方 あ、エアコンの低圧とか高圧って話はここでは割愛します。 そういうのは詳しい人に聞いてね(逃 まあ、"冷媒を循環させて冷やしてる"って話ですよ簡単に言えば。 で、そのサイクルの中で低圧側のパイプをしっかり断熱してやれば、冷房の効果は増すと思う訳ですね。 ただ、低圧側を完全に断熱すると暖房の効果が薄くなるとか聞いた事も… まあ、気せずやりますが。 用意したのはコチラ。 コルゲートチューブ(φ15、長さ1m)です。 みんカラとか見ると、家庭用エアコンで使うマジの断熱材をガッツリ巻く人も居る様ですが…僅かでも断熱されたら効果は出ると思うので、コレでいきます。 コルゲートチューブを現物合わせでカットします。 少しぐらい長さが違っても、コルゲートチューブは馴染むのでどうにでもなります。 長めに切っておくと安心かも。 バルブの部分は逃がす様にカット。 まあ、当たり前か。 一番奥までしっかりね。 あと、コレも当たり前の事ですが…エンジンが冷えてる時にやりましょう、火傷するんで(白目 コレで完成。 コルゲートチューブは1mでしたが、実際使ったのは85cmくらい。 冷房の能力がどう変化したかというと、体感ですが今までより2〜3分早く設定温度まで下がるイメージですね。 エアコン作動中にボンネットを開けて低圧側パイプを握ってみても、キンキンに冷たくないので…コルゲートチューブで一応の断熱は出来ている様です。 エアコンガスとかそういう面での性能改善はあると思いますが、それだと熱源に対して解決してない気がするので… とりあえずこの方法で様子を見ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.15 18:44:49
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