カテゴリ:接待ー東京以外
ロッキーも遂にファイナルとのことなので
名古屋リポも合わせてファイナルにしたいと思います。 今回は、名古屋文化の一つ八丁味噌に関して。 宮鍵(みやかぎ) 明治32年創業の老舗。 鰻と三河地鶏料理が頂けます。 中でも八丁みそを使った料理が名古屋ならではと看板メニューになっているとのこと。 こりゃあ、要チェックですな。 店内は老舗らしく座敷でゆったり落ち着いていて趣があります。 といいたいところですが、隣の席との距離がちと近いのが玉にキズ。 大勢である程度スペース貸し切った方がいいのかも。 お通しのゴマ豆腐 まったりモチモチで胃がいい感じに刺激されました。 むしろお腹が減ってきましたがな。 わさびあえ 840円 かしわの山葵和えです。 鶏の美味さにびっくり。トロトロの刺身にわさびの辛さが混じりあって極上の前菜。 さっぱりしているので本当にいくらでも食べちゃいそうな自分が怖い・・・。 う巻 570円 玉子焼きの中に鰻が巻かれております。 全体的に甘ったるそうな味なのかなって想像していましたが、 味付けが薄めのため素材自体を味わえます。 舌に溶けるその食感もGOOD! きもやき 530円 かしわの肝の照焼。いかにも精力のつきそうな濃厚なメニュー。 意外に味付けはさっぱりで噛めば噛むほどコクが出てくる不思議な一品。 砂肝塩焼き 1000円 コリコリの食感はお馴染み。でも、通常と違うのはその肉汁の量。 コリコリの奥から肉汁がほとばしります。お薦めだなあ。 待ってました、ようやくメインメニューに突入です。そう、かしわ味噌すき 3150円。 身の締まった歯ごたえ抜群のかしわをこれでもかと贅沢に使った八丁味噌の鍋。 見てください、この鶏ちゃん達。 そして、シャキシャキの野菜軍団も。 んで、この特製八丁味噌で鍋を作って、卵を絡めていただくんです。 鍋のスープも味噌とダシのみのため、素材で勝負。 八丁みそのとりすき鍋 シャキシャキの野菜が味噌に覆われて食べ応え抜群です。 当然、締めは雑炊で。 と言っても、白米を発注して鍋の残り汁をかける豪快な雑炊です。 途中で、生卵をぶち込むことを思いつき、 卵を追加して贅沢な一品に生まれ変わりました。 ちなみに店の姉さん?の押しに流されて、雑炊が発注過多になりました。 普通の方は少量でOKです。 何せ味が濃いんで。食べ疲れします。 八丁味噌と三河地鶏。 これぞ名古屋の素材ホンマモン。 行って宮鍵。 デート度:★★★★ 接待度:★★★★★ 費用対効果:★★★ 満足度:★★★★ <宮鍵> 電話052-541-0760場所愛知県名古屋市中村区名駅南1-2-13※伏見駅徒歩8分 営業11:30~14:00、17:00~21:00 定休土曜座席座敷150席P無し酒アサヒビール、日本酒など 備考禁煙席なし予算7500円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.13 12:50:04
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