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カテゴリ:住み心地
毎日雨ばかりで日に日に動きが鈍くなっている私。 梅雨明けが待ち遠しいです。 この家に住み始めてから 梅雨時の湿気をあまり感じなくなったという事は以前にも話しましたが 室内は本当にサラっとしています。 床の無垢材が湿気を吸収してくれるのかもしれないですが エアコンの稼働率が以前の住宅では考えられないほど激減している事は事実です。 ここ1~2か月の電気代は8600円程度でしたし 最も電気を使う真夏と真冬でも15000円~16000円代と オール電化は思っていたよりも経済的です。 という訳で、今日は 有った方が良かった?シリーズ第3段「リビング階段の扉」の話です。 今までの家は階段が玄関にありました。 在宅で仕事をしている私にとって 宅配便の出入りは、ほぼ毎日。 数社の宅配便が出たり入ったりしていますので 一日に何度となく玄間に人が出入りするのは避けられません。 夫は不規則に出社して行くので 寝起きのまま二階から下りると人がいる・・・ というのが気になっていたので 玄間の階段でなくリビング階段にしました。 私の妄想では・・・ マイクを持って降りてくる姿が似合いそうな 回り階段で開放感のある階段をイメージ。 リビング階段っていったら 何も言わなくても、だいたいそういう感じになると勝手に思っていたんですが~ 設計士さんが見せてくれたパース図で確認してみた時に、階段らしきものはどこにも写っていなくって 階段は? って不思議に思っていたら ココです。 と、指さされたのはパース図の引き戸の絵の部分。 へ?階段ってコレ? けっこうショックだったのは言うまでもなく・・・ だって、全然思っていたイメージと違ったんですもん 設計士さんは 静岡育ちで茨城の寒さに耐えられないかもしない。 冷え性なので床暖房が欲しい。 でも無垢材は絶対に外せない。という夫の意見で床暖房は入れなかったので 「寒いのがかなり苦手。」 と散々騒いでいた私の事を気遣って 寒いのが嫌ならリビング階段は実生活を重視して 見た目よりも冷暖房の効果を最優先したほうがいいですよ。 という事で扉を付けた階段に、しぶしぶ納得した私です。 それでも寒いのが心配なので 一応エアコンは2台設置しておきました。 が・・・ 実際、住んでみると、 この扉は、かなり効果的でした 1台のエアコンだけで 真冬は、しっかり部屋が暖まりますし 真夏も一台のエアコンを27℃設定で充分冷えます。 吹き抜けのある22畳のLDKにも拘わらず この一枚の扉が有ることによって 相当な節電効果を発揮していると思います。 扉の他に、ロールスクリーンなどで対応しているお宅も多いようですが 「冬、二階から冷たい空気が降りてきてしまって全然部屋が暖まらないので 仕方ないから折角のリビング階段だけど暖簾を掛けたのよ。 なんか、ものすごく変だけど寒いよりはマシだから・・・。」 という友人の家は、床暖房も入っていたけれど 床暖房の場所から離れられないくらい背中が寒かったし・・・。 やっぱり、扉を付けて置いて良かったなぁ~ と、思っています ブログランキングに参加中デス にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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