テーマ:たわごと(26729)
カテゴリ: 藻緯羅の放談
今日は、防災の日。
つまり、関東大震災が起きた日である。 で、 防災に因んだ特別番組を、NHKラジオでやっている。 緊急地震速報の解説を聞いていたら、 変だ! この速報は、 P波とS波の時間差を利用していて、 世界で類をみない画期的システム。 まてまて、藻緯羅が思うに、 それは、「ユレダス」のことではないかい? 確かに開発当時は、画期的システムで、 今も、役立っているはずだ。 この緊急地震速報は、 地震波と電波の速度差を利用したシステムでは、なかったのか? もっとも、最初に地震を検知するのは初期微動だから NHKの解説も間違いとも言い難いが、本質的ではなく、 速報の利用の意味合いを、間違えてしまう可能性がある。 PSの問題なら、放送は無意味で、 エレベーターを止めるだけでなく、警報を鳴らせば良いのである。 都会だと、相当数のエレベーターが設置されているので、 相当の区域に、警報が響き渡るであろう。 そなっていないところを見ると、 藻緯羅の解釈の方が、正しい気がするのである。 だとすれば、放送では、 震源地の経緯度と深さと規模を伝えるべきだ(もちろん、推定値である)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.01 08:59:42
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