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2011.06.02
テーマ：気になったニュース(30447)
カテゴリ： 藻緯羅の放談
自民党などが、不信任案を提出、
４月２日、１３時からの本会議で、 採決される運び、となっている。 各マスコミは、 採決の行方は、不透明としているが、 可決なら、「解散」で、 否決なら、「分裂」と、 見ているようである。 この、野党に不利な情勢で、 不信任案を提出したのは何故だろう？ 財界・自民党の堪忍袋の緒が切れた？ もちろん、 菅内閣の社会主義化に対してである。 原発被災を活用しての、 電力国有化路線は、とうてい飲めない。 このまま、日本が社会主義国化したら、 「美しい国・日本」は、消滅する！ そういう危機感からだろうか。 「民主党」にとっては、願ってもない提案。 「天罰」ならぬ、「天の采配」と思っている？ 「解散」なら、 ２／３は無理でも、過半数は楽にクリヤー？ 支持率も、上昇傾向にあることも、後押し。 「分裂」なら、 小沢一派の追い出しに、労せずして成功？ 可決でも、否決でも、 「社会主義・民主党」には、プラスとなる。 自民党には、 ・自由経済維持 ・財政再建 ・教育再建 を、 目指しての「不信任案」だが、 「社会主義・民主党」には、 敵からの「塩」に、見えているかもしれない。 現実には、「総選挙」が困難な今．．． 「民主党」は、 どんな手を、出してくるのだろう？ 残る６時間の間に、 マスコミは、その辺りを伝えるのだろうか？ 今の国会議員の多くは、国民同様．．． マスコミを眺めて行動している？    
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