カテゴリ:演劇
学生時代のゼミの教授が能の囃子方をしてらした関係で
能は何度か見たことがあるのですがその度にうつらうつらと…。 嘗て観世能楽堂で観た時は途中30分くらい殆ど動きがなくって 友人は「本出して読もうかと思った」と…。 尤もその教授に言わせると「眠くなるのは心地よい証拠。どんどん寝ていいんですよ」 はい、お言葉に甘えて…。 そんなわたしが今回能のチケットを取ったのは 1萬斎ファン 2ひとつは半能(後半部分のみの上演)だから 3一曽幸弘さんの笛と亀井広忠さんの太鼓が聞けるから です。 結論から言うといつもよりは寝なかった。 半能の「融」は動きはありませんが幻想的で堪能しました。 英語の字幕付きですが聞き取りにくい謡よりも意味わかったりして。 日本人として、いいのか、これで 「舎利」は動きもあるし、萬斎さんの朗々とした声を聞いては 寝てる場合では 狂言の方って普段「わあっはっはっ!」ってお腹から声出してるせいか 大きいんですよね。 あ、一回だけ寝なかった時があります。 舞台袖に並んだ演者のひとりが居眠りしていて、それが気になって眠れなかった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[演劇] カテゴリの最新記事
|
|