カテゴリ:フレンチ・イタリアン・スパニッシュ
目白のパティスリーの記事ではありません。
バンダイホビーセンターのある長沼駅から車で5分ほど、元地産の会長さんも一時お住まい(?)だったと言う竜南刑務所からほど近い場所にあるフレンチ。 コンクリートの打ちっ放しのようなモダンな外観からは想像出来ない上品な紳士が、名乗る前から「〇〇さま、お待ちしておりました」とお出迎え。 その笑顔に触れた瞬間「この店は期待出来る」と思ったのでした。 (予約の電話の女性も感じが良かった) エントランスでコートを預かっていただき、席に案内されます。 あいにくの悪天候。晴れていたら陽光射し込む明るい店内だったでしょう。 1000円台後半のコースもありますが、「夜は3900円のコースを昼は2500円で提供させていただいております」と勧められそちらに。 アミューズはなし。前菜から。 帆立のムースとズワイガニのテリーヌ サラダ仕立て。 口に含むとふわぁっと帆立の香り。ちょっと固めです。 次はスープか魚料理かに変更出来る皿、でしたが、メニュー通りに人参のポタージュ。 これは美味しいですね~。ご自分のところの野菜でしょうか? 甘味とコクのあるスープ、家庭ではなかなか出せない味です。 メインは鴨のロースト。 ナイフ通りの悪い切り辛い鴨。 付け合わせの野菜に存在感。見えないけど玉ねぎやじゃが芋など。 そうそう、このラギオールのバッファローナイフでした。
写真撮る前に食べてしまいましたが、パンも自家製でこのグレイビーソースに付けると一段と美味しい。 デザート盛り合わせ。 チョコのブリュレに手前はしゃきしゃきしたリンゴのタルト。 すーっと爽やかなパッションのソルベ。 そしてコーヒーに小菓子。 ギモーブは表面がガリっとしてました。やや甘め。 アーモンドの砂糖がけと。 静岡のレストランでプチフールが出るのって結構珍しいんですよ。 テツヤ・スギモトと比べるとしっかりしたフレンチ、という感じです。 何よりサービスがいいですね。 人気のあるのがわかります。 火、水お休みなのは自家農園やパンに手間が掛かるから? 会計は席で。 明細には手書きで全ての料理の名前が書かれていてびっくり 読んでるだけで味が甦って来ますよ。 因みにリネン代がひとり100円追加されてました。 友人が食べたものや大きめ写真はこちらで。 ブログランキングに参加しています。 静岡のフレンチも頑張ってるのね~ と思われましたら応援クリックお願いします。と言いつつ明日は東京のフレンチ エーグルドゥース (レストラン(その他) / 長沼駅、柚木駅(静岡鉄道)、東静岡駅) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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