|
カテゴリ:社会人野球
大詰めの日本選手権予選、今日は九州で1つ目の代表が決定しました。代表権を獲得したのは。
でした。去年は27年ぶり出場っていう、日本選手権史上最大級の久しぶり出場だったJR九州さん、連続出場です。 九州の枠は残りあと1つ。九州三菱自動車と日産自動車九州で全国最後の代表決定戦が争われ、明日で26代表全て出そろいます。 最近、また新チーム設立の話題が続々と新聞記事になっています。日記のネタに困らなくて助かっちゃいます。 以前にも書いたような気もしますが、その新チーム設立ニュースの一つに、歌手の山本譲二さんが山口県に新しくクラブチームを設立し、元西鉄の池永正明さんを監督に迎えようとしている話があります。昨日、会見が行なわれてチーム名が発表されたとのことです。その名は。 →山本譲二さんが野球チーム(中国新聞) 「山口きららマウントG」 なかなかいかしたネーミングセンスです。スキー場かと思いました。Gは何かの略称ではなくそのままジーと読んでいいのかな。 「やまぐちきららまうんとじー」 声に出して読んでみても、野球チームっていう感じが全くしません。まぁでも、だんだん慣れて来るでしょう。「かずさマジック」だって、最初は何だかケッタイだなぁと思ったけど慣れちゃったし。 にしても。一見して頭の中に?マークがたくさん並ぶ名前です。 ・きららって何? お米? ・マウントって何? 山口の「山」? ・Gって何? 山口の「口」(Guchi)? グループ? そんな疑問の答えはこの記事に書いてありました。 野球:山本譲二さんが新球団、山口きららマウントG「池永先輩、監督になって」(毎日新聞) ・きららは2001年に開催された「山口きらら博」(通称)にちなんだもの。(失礼ながら、そういう博覧会があったことを全然知りませんでした) ・マウントは山口の「山」でもあり、山本の「山」でもある。 ・Gは、譲二の英字綴り(George)からとったもの。 なるほどねぇ、って山本譲二さん、思いっきり自分の名前つけてます。まぁ末永く面倒見るぞ、っていう意志のあらわれでしょう。 そして、この記事を読んでわかったことは。 ・防府クラブを名称変更して発足。 ・防府クラブは協和発酵のグラウンドを本拠地としている。 ・トライアウトは11月26日。 ふーん、新球団といっても全く新しく設立するのではないんだ。協和発酵は早くもなつかしい存在になりつつありますが、グラウンドは残してるんですね。軟式チームがあるんでしたっけ? ただ、防府クラブがどのようなチームなのかはあまり良く知りませんが、もし私が防府クラブのファンだったらフクザツかも。 だって、かずさマジックに置き換えて想像してみると、もし、千葉県出身の野球好き芸能人のかたが外部から突然やって来てかずさマジックの総監督になり、就任早々にチーム名を換え、監督も換え、大々的にトライアウトをやって選手も大幅に入れ換えてしまったら…。 私なら、会員、やめます。たぶん。9割がた。残り1割は人選次第で様子見。(←優柔不断なやつだ) 防府クラブの場合はどういう経緯でこうなったかはわからないけど、きっと選手の皆さんやファンの方がが望んだからこういう形になったのだと思います。山本さんは資金援助をするそうだから、チームが飛躍するチャンス。それに県庁で会見しているくらいだから自治体のバックアップも見込めるのでしょう。山口県の社会人野球界の活性化と発展を祈ります。 防府クラブは今年、クラブ選手権に出場。都市対抗でも二次予選に進出して企業チームと接戦するなど、実力のあるチーム。全国規模大会でマウントG(って略すのかな)の名前を見る機会も早そうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[社会人野球] カテゴリの最新記事
|