いま台湾では
「亞洲三國五強大學棒球邀請賽」という面白そうな大会が行なわれているそうです。
→[記事]
三國五強大學棒球隊 今桃園開戰(聯合新聞網)(big5)(11/5)
アジアの3ヶ国から5つの大学が参加しての招待大会で、参加しているのは台湾から文化大学と台湾体育学院、日本から明治大学と亜細亜大学、韓国から成均館大学の計5チーム。11月5日から始まってて、総当りリーグ戦を行ったあと上位2チームで決勝戦。緯來體育台でテレビ中継もあるみたいですね。
で、大会2日目となった6日の試合では日本の亜細亜大学が韓国の成均館大学と対戦、9-7で亜細亜大学が勝って開幕からの成績を2連勝に。
→[記事]
三國五強大學賽/亞細亞大學力克韓國成均館大學 2連勝(NOWNews)(big5)
記事を読みますと、イニングスコアと展開はこんな感じ。
亞細亞大學
013 032 000=9
000 002 104=7
成均館大學
亜細亜大学は先発の九里亜蓮投手(2年)が5回2失点の好投。打っても6番の柴田駿秋選手(3年)が5回に大会第一号の2ラン、途中出場の京屋陽選手(2年)も6回に放った2ランホームランを放って計8安打、成均館大学の5失策にもつけ込んで9得点。
6回以降は藤本晃次(2年)、飯田哲也(3年)、大下佑馬(1年)の各投手が失点を重ねたが何とか逃げ切った。
で、記事の後半には、あと1点取ればコールド勝ちというところから2点差まで詰め寄られたことについて亜大の監督さんが答えています。そこを適当に訳しますと。
生田勉監督曰く、大幅リードしていたので他の投手に経験させた。これは勝つことよりも重要なこと。
彼が指摘するに、前半は韓国の先発投手の球筋を見切ったので順調に得点することができたが、試合後半は反対に韓国側が我々の投手陣の球筋に慣れたために大量得点を許してしまったと。そして彼は強調した。八百長はあり得ない。
最後のところ、読んでてびっくりしてしまった。ここでそんな単語が出るとは。
これ、記者の誰かが「八百長か?」みたいなことを質問したんですかねぇ。聞かれもしないのに監督さんが自分から言い出すとは思えない。だとすればいかにも台湾的な質問と感じてしまいますが、それにしたってそんなこと聞くかぁ?
冗談めかしてのことかも知れないけど、それでも聞かれたほうは不愉快じゃないのかなぁ。
まぁあんまり仮定の話でどうこう言っても仕方ないですが、日本からの参加チームの記事に「放水」の単語が出て来ること自体が残念。そして大学野球の親善試合的な国際大会でさえ、こういう展開の試合をすると八百長が連想されてしまうくらい、台湾では野球に八百長のイメージが浸透しているのかと思うとさらに残念な気分になってしまった記事でした。
(台湾の賭け屋さんはこういう試合まで賭けの対象にしてるんだろうか?)
なお、亜細亜大学は翌日も台湾体育学院に勝って3連勝とし、快調に首位を走っているそうです。10日が決勝戦。