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カテゴリ:社会人野球
都市対抗予選の組合せ抽選が3日に行われたそうで、毎日新聞および神奈川新聞に組合せが載っています。
→[記事]第78回都市対抗野球:県1、2次予選 組み合わせ決まる /神奈川(毎日新聞) トーナメント表は一次二次ともに横浜金港クラブの公式サイトに掲載済。相変わらず仕事が早いですね。 →[網頁]横浜金港クラブ Web Site (←スケジュールのところをチェック) 毎日新聞の紙面では二次予選のシード順も載っていて、先日の県大会の結果どおりに 第1シード:日産自動車(1位)、東芝(2位) 第2シード:三菱重工横浜硬式野球クラブ(3位)、三菱ふそう川崎(4位) 第3シード:新日本石油ENEOS(5位) でした。 で、東芝はというとトーナメント表のいちばん右側。大会2日目(6月5日)の第二試合、一次予選2位チームとの対戦でスタート。「5強」が勝ち進むとすると、最初に「5強」と当たるのは準決勝の三菱重工横浜硬式野球クラブ。 重工さんは県大会でもすごく苦労して延長でやっと勝った相手。去年の都市対抗予選も準決勝で当たって、終盤の逆転で何とか勝ったんだっけ。厳しい戦いになりそうです。 しかも、敗者復活に回るととっても辛い位置に入ってしまいました。代表を掴むには準決勝がとてつもなく大事。 何せ準決勝は、 ・勝てば代表に王手、しかもチャンスは2回(プラス関東代表1回)。 ・負けるとそのあと「5強」相手に「負けたら終わり」の試合が2つ続き、さらにもう1つ勝たないと代表になれない可能性が高い。 まさに勝てば天国、負ければ地獄です。 さらに今回、東芝と重工さんは勝ち進めば準決勝の第二試合を戦うことになりますが、準決勝の第二試合で敗れたチームはここ8年連続で予選敗退中。
ほとんどが敗者復活二回戦、つまり次の試合で負けて予選敗退してます。準決勝での「勝てば代表に王手」のワクワクした状態から、翌日か2日後には夏が終わっちゃってるわけ。準決勝で力を使ってしまうと、早めに負けて敗者復活に回って力を蓄えていたチームに負けちゃうんですよね。 今年は準決勝のあとしばらく日程が空きますので例年とはちょっと違うかも知れません。ただ、それは雨天順延にならなければの話。雨で1日でも延びると準決勝で敗れたチームは連戦連戦また連戦、やっぱりキツい。 ちなみに、準決勝の第一試合で敗れたチームのほうはというと。
敗退も多いですが、少し先まで生き残ってます。2003年以降はいすゞが退場して「6強」が「5強」になり、組合せが偏るようになったのも一因っぽい。 ●明後日から静岡大会 さて都市対抗予選では右端に入った東芝ですが、明後日(6日)から始まる静岡大会でもトーナメント表のいちばん右の端っこで最後の登場。神奈川からはふそうさんと東芝の2チームしか出ないのに、表の右端と左端に入るとは。 そして6日は「グランドスラム」29号の発売日。週刊ベースボール増刊「大学野球」に載ってる広告によると、東芝の選手がどなたか表紙になっているようです。わかりにくいけど、新人の三沢慶幸選手、かなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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