|
カテゴリ:社会人野球
この日は三菱大府グランドにて三菱重工名古屋とHondaのオープン戦。センター方向への風が強く、フライを捕るのがちょっと危なっかしい場面もある中での試合でした。
以下、基本的に選手名は名字のみで行きます。 ◇オープン戦 三菱大府グランド 2011年5月2日 Honda 000 010 000=1 000 201 00x=3 三菱重工名古屋 [H]筑川(6,3)、河原井(1)、佐藤(1)-佐伯 (本塁打)佐伯 [三]水野(7,1)、高木(1)、中根(1)-安田 (二塁打)吉田 [Honda] D吉岡 8小手川→H大島→7杉本 5多幡 3西郷 9下水流 6川戸 78小板 2佐伯 4堀内 [三菱重工名古屋] 8山田晃 7山田敬 4村田 5石塚→6三森 D新保 3吉田 9千蔵 65馬場 2安田 (交代は抜けがあるかも) 三菱重工名古屋の先発は新人の水野鉄男投手。低い位置から投げる本格的な(?)アンダースローです。 Hondaはこの水野投手に対して走者はほとんど毎回出すものの、要所ではうまく打たされてた感じでなかなか点にならず。 相手投手がアンダースローだからか出塁すると何度か盗塁を試みていたのですが、捕手の安田選手の送球で全部アウトに。 (審判は主審以外はジャージ姿でした。内部から出してたっぽかったです) 大きなチャンスは3回、四死球3つで一死満塁。しかし小手川選手・多幡選手が倒れて点になりませんでした。 一方、三菱名古屋は4~6番に元神奈川を並べた素敵な打線。 こちらはHondaとは対象的に少ないチャンスを得点につなげまして。 4回にヒットの山田晃典選手を送ったチャンスで村田選手がライト前に落として先制点。さらに二死から吉田承太選手がレフト線へタイムリー二塁打で2点目。 6回は四球2つでチャンスを作って新保大輔選手がきれいに一二塁間を破って1点追加。新保選手は4打席3出塁の活躍でした。 新保選手が一塁に出ると、こういう場面が生まれるわけで。西郷泰之選手と何かごにょごにょと密談中(西郷選手は2安打でした)。 Honda先発は橋戸賞右腕の筑川利希也投手。 最初の3イニングは打者9人で片付けて調子良いのかなと思ったんですが、回を追うごとに、思ったところにボールが行かないのか、こういう感じで苦笑いを浮かべるシーンが増えて行ったような。この日は6回を3失点。 ユニフォームを前も後ろも真っ黒にして張り切っていたのはルーキーの山田敬介選手。山田選手が2人になりまして、背中は"K.YAMADA"。 レフトの守備で動き回ってスライディングキャッチにダイビングキャッチと、拍手喝采を受けていました。 試合は8回に代わった三菱名古屋・高木投手が無死一二塁のピンチを招いたものの、Hondaの打線は最後までつながらず、そのまま終了。 9回表は数字が入ってませんが0点。佐伯亮選手が最後の打者でした。 Hondaの1点はその佐伯選手が5回に放ったレフトへの本塁打。ライナーでぐんぐん伸びてレフトフェンスを越えて行ったもの。 試合が終わって整列に集まる三菱名古屋の選手から「おいおい、勝っちゃったよ」みたいな声が聞こえて来ました。オープン戦とはいえ、筑川投手が先発したHondaに勝つってことは自信になるんだろうな~。 もうちょっと続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年05月07日 22時53分35秒
コメント(0) | コメントを書く
[社会人野球] カテゴリの最新記事
|