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身体・感覚とアート

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2004年11月27日
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カテゴリ:心と身体
今日、市立図書館で女子美図書館から借りた本も含めて読んでいた。なぜなら、返却日なので・・・、読んでいなかったのを、あわてて読む。速読をかじっているのがこのときありがたい。
そのなかの一冊、「フラーが僕たちに話したこと」(めるくまーる出版)。
リチャード・バックミンスター・フラー。「宇宙船地球号」という造語をだしたひと。ジオデシック・ドームでも有名。
発明家、といったら一番いいのでしょうか?(1983年、87歳で死亡)
その発明家であるフラーがいっている問題に対する考え方、は

「解決しない=問題設定が間違っている」

問題は実際に何か?
明確な定義はできているか?
簡潔にいえるか?
的確か?
問題周辺の関連も明確にできているか?

⇒これらがはっきりいえると答えは必ずみつかる

と述べています。
発明家は問題を解決するのが商売ですから、説得力があります。
確かに問題設定はとても難しくて、問題設定自体、ひとつの技術だなぁと思います。

たとえば「一年に一回旅行にいきたいんだけどねぇ」。
というだけではちっとも旅行にいけない。
どこに行きたいか?どのくらいの期間か?一年のいついきたいのか?お金はどうするのか?どうやって休みをとるのか?

という問題を自分で問わないと、具体的に旅行に行けない。

おんなじように「○○したい」といったときに、どのような問題を自分に投げかけることができるか?

心に問いかけて、身体が動く。これは毎日自分に投げかけられている気がします。






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最終更新日  2004年11月27日 22時12分59秒
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