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カテゴリ:M氏の像 07年相模原市個展へむけて
「夢は与えられるのでなく、自分でみるもの。」
当たり前の言葉にはっとさせられた。 知人の画廊経営者F氏の縁で、パレスチナ女性の来日報告会&シンポジウムにいったときのパレスチナ女性の言葉。 質疑応答で 「過酷な環境のなかで小さな子供たちは夢がみれないのではないか?どうやって夢を持たせるようにできるか?」 という質問に答えたのが 「夢は与えられるのでなく、自分でみるもの」 という言葉だった。 夢をもつのに環境は関係ない。 実現できるか否かという厳しさは環境に大きく左右される部分がおおきい。 大人や社会に求められるのは、夢という種を大きく育てることが可能な、平和やしっかりした社会基盤や温かいまなざしといった豊かな土壌。 そして、大人自身が、大きくても小さくても夢をもつことを忘れないこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月15日 08時59分20秒
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