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カテゴリ:作品と相性(自分に合った絵を選ぶ)
自分の好きな絵や作品を気軽に集めてみる。
これが、自分の「美意識」を 楽しく育てるコツです。 ピカソが嫌い? それでいいんです! 北斎がきらい? それでいいんです! モナリザが嫌い? それでいいんです! 「他のひとにはいいものかもしれない。 でも、自分には必要ない。」 そう感じたら、素直に「これは嫌いだなぁ」といえば いいのです。 美意識に合うか合わないかだけの話なのです。 逆に、子供の絵でとても感動したら 「これは素晴らしいなぁ」と素直に言えばいいのです。 私の知っている花屋さんでは、お孫さんが描いた絵を レジの後ろに額に入れて飾っています。 絵描きからみると、偶然が生きたとても素晴らしい抽象画です。 (つまり、ぐるぐるぐちゃぐちゃした幼児特有の絵です) 目にとめて褒めると、 「私もいいと思っているのですが、 お客さんにほめられると本当にうれしいんです。 美術に携わっている人から褒められると またこれもうれしくてねぇ」 とにこにこ笑いました。 自分の美意識に囲まれて生活する、 同じ美意識の人と語り合える、 これってとても楽しいですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月01日 16時26分58秒
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