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身体・感覚とアート

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ゆぱさん

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2009年09月29日
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「私は肖像画を描いているのではない、

私は家庭にある人びとを描いているのだ。」

「なんであれ仕事をしていれば

幸せでいられるのは、

自分がそれを信じていると

分かっているからなのです。」

これは画家ヴュイヤール(1868年~1940年)

の言葉です。

豊かで温かい色彩の絵を描いた作家です。

日常生活の周辺をモチーフとして選んでいた

画家の心の内。

この言葉から感じられます。

制作のなかで、色について振り返っていて、

ヴュイラールの画集をみなおしていて、

画家の言葉にふと目をとめました。

家庭の中にいる人を描く。

肖像画、ということばより、

ぐっと<人間そのものを描きたい>

という意図が伝わってきます。

その信念が絵から伝わってくるんですね。


引用:『エドゥアール・ヴュイヤール展』 1977年 読売新聞社





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最終更新日  2009年09月29日 09時43分29秒
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